みなさんこんにちは。
先日は殆どゲームを触らず、映画を見ていました。珍しくゲームやる元気が無かったです。
見た映画は「肉体の門」と「22年目の告白」の2本です。両作品ともアマゾンのPrime会員なら無料で視聴出来ます。
恥ずかしながら、「肉体の門」は下心丸出しでチェックしました。なんかエロそうなタイトルの映画があるぞ、よっしゃ見てみよう!ってな感じで。
まあ想像していたものとは全く違う映画でした。ヌードがあったり、そこそこエロティックな要素はあるんですけど、100%エチエチな映画ではありません。
下記の紹介文を見ていただければ分かる通り、戦後闇市の“パンパン(娼婦)”を題材にした映画。
「うっかり抱くと危ないよ!このカラダん中に爆弾抱えて生きてるんだ!」 戦後、闇市時代に仇花のように狂い咲いた街の女たち―パンパン。
原作は、戦後間もなく発表されるや、ベストセラーとなった田村泰次郎の「肉体の門」。当時、肉体文学の名の下に一世風靡した衝撃小説を、巨匠・五社英雄監督が現代の男女と戦争直後の男女との対比をアンチテーゼ的に捉えた。※Amazonプライムの紹介文を引用
戦争をテーマにした映画は沢山あると思うんですけど、その中で“パンパン”を主に据えた映画っていうのは初めて見ました。
物語の主要人物は、かたせ梨乃さん、名取裕子さん、渡瀬恒彦さん、根津甚八さんが演じています。
この人達全員がいちいち格好良いんですよ。外見、所作、衣装、全てがキマっている。特に名取裕子さん演じる“ラク町のお澄”の初登場シーンは鳥肌が立つほどの格好良さでした。
そんなにエッチな映画ではないのですが、Amazonプライム会員の方は是非ご覧ください。
普段は意識しないことですが、戦時中、戦後、強く生きた先人たちのお陰で豊かな今がある。それを噛み締めないといけませんね。
(エッチな映像目当てで見た自分が言うのもなんですが)
次に見たのは「22年目の告白 私が殺人犯です」です。
こちらはインパクトのあるタイトルと藤原竜也さんが主演していることに惹かれて視聴しました。
時効後に名乗り出た、殺人の告白。
かつて5人の命が奪われ、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。その犯人が、事件から22年後、突然みずから名乗り出た。会見場に現れたのは、自身の告白本を手に、不敵な笑みを浮かべる曾根崎雅人という男だった。※Amazonプライムの紹介文を引用
自分的には結構楽しめた映画ですが、視聴し終わったあとのレビューを見たら賛否両論でした。
掘り下げ不足、突っ込みどころも多いので“否”も分かるんですけど、自分は好きですよこの映画。
※本作は韓国の作品「殺人の告白」が元となっています。そちらもAmazonプライムで視聴できるので、後ほど視聴予定。
以上、管理人が見た映画2本の紹介でした。
どちらも自分は楽しめた映画なので、時間のある方はご覧ください。
『ゲーム・オブ・スローンズ』見ると止まらなくなるお
海外ドラマは長すぎて今は見る気が起きないですね……。