『メタルマックス ゼノリボーン』本作のディレクター友野氏が「メタルマックスゼノリボーン 下品なシモネタ、ダメ絶対」という動画をYouTubeで公開しました。
無印版『メタルマックスゼノ』をプレイした方なら、このタイトルだけでピーンと来るものがあるのではないでしょうか。
まあなんというか、無印版は露骨な性描写が酷すぎたんですよね。これは自分のレビュー記事でも言及しました。
そんな酷かった描写が、新生とも言える『ゼノリボーン』でどうなったのか?友野Dが語ってくれました。
【放送内容の一部抜粋】
・具体的なワードだったり描写だったりはNO。無いです。
・安心してお買い求めください
・アリを機関銃で殺すみたいなところはあるゲームですから、それを気まずいっていうのは別軸の話なので置いときますけど……
・具体的なワードだったりがいきなり飛び出してくることはない
・前回の「え、なにいきなり?なにこのワード?」みたいな戸惑いは無いと思っていただいて、プレイしていただける
・女性キャラの好感度を上げていく中で、過酷な世紀末である程度嫌な目に遭いかけたわ、というようなことはある(直接的な表現ではなく、匂わせるような形)
・そのキャラがそれ言う?みたいなところは徹底的に直した
・シモネタが原因でリビングが気まずくなることはない
・嫌な不意打ちは無い
なぜそんなテキストが無印版では残っていたのか。
友野Dが無印版の制作に参加したときには“時既に遅し”だったそうです。
以上、新生した『メタルマックス ゼノリボーン』は、性に関する具体的なワードや描写が無くなり、子供のいる家庭でも安心して楽しめるRPGになっているということが分かります。スイッチ版も出すわけですから、そこは重要ですよね。
※1人用のゲームなので、そこは注意してください。
9月10日の発売も近づいてきて、多くのメディアからプレイレポート記事が掲載もされていますが、そこには目を通していません。やっぱり自分の目で楽しみたいですからね。
自分はレビュー記事も多分書くので、他のプレイレポートを見てしまうと少なからず考え方に影響される部分が出てくる懸念もありますし、9月10日の発売日まで過度な情報は仕入れず、ひたすら耐え続けています。