『共闘ことばRPG コトダマン』みなさんは天内理子を覚えているだろうか。
去年8月に開催された「呪術廻戦コラボ 第2弾」に登場したコトダマンです。
当時、自分は天内理子を産廃と評しました。
このキャラの何がダメかっていうと、文字が致命的に終わりすぎている点に加え、役割がATKバフしかないこと。
産廃の理由は過去記事で語っているので詳細を見てほしい。これが他キャラのバフ&フィールドの発動順を無視しての最速発動なら話はまだ変わっていた。
産廃という評価は今の今まで変わっていなかった(実際、全く起用していなかった)のですが、先日その産廃キャラの使い道を見つけることが出来たので記事で報告したい。
それは、“すごわざ2文字以上12コンボ以上発動コトワリ”を付けての端置きです。
4文字コトバが作れない状況でも、このコトワリを付けた天内理子を置けば、バッファー役として活躍させることが出来る。もちろん12コンボを作れないとダメだが。
シャンフロコラボ降臨の夜襲のリュカオーンでは、右端に置くことでバフ役として利用することも出来る。
この盤面は関西馬(かんさいば)も狙えるので天内理子を無理に置く必要もないし、右端に置いた場合はバフ発動順のルールによってあまり効力も活かせないのだが。↑の場面だとサンラクにしか天内理子のATKバフを利用できないから、そこはあまりよろしくない。レジェンドアイを置ければ追撃のぶんはダメージ上がるから、右端置きでもまだメリットは出てくる。
自分が夜襲のリュカオーンで使っているデッキはコチラ。一応2ターン撃破安定しています。
天内理子は左端に置くのが理想です。
(夜襲のリュカオーン戦では、左端に置いて活用する盤面は無い)
2文字以上12コンボ以上すごわざ発動コトワリを付けた上で、左端で4文字を作れない盤面だと天内理子が有効利用できるってこと。
ぶっちゃけこのコトワリがあるなら他キャラにそれ付ければいいだけの話にもなっちゃうけど、あくまで無理にでも天内理子を使うと想定しての話。
また、レジェンドアイとは相性が良いとも言える。
天内理子のバフでレジェンドアイの追撃ダメージも上がるし、天内理子の“わざ”は味方ATK小アップなので、そこでさらに追撃威力を上げることが出来る。
盤面は相当限定されると思いますが、左側で4文字コトバが作れない盤面のステージがあるなら、上記のコトワリを付けた天内理子を起用するのもアリかなと思った。
完全なバフ役なので属性は問わないし弱体マスにブチ込んでも影響無いし、色んなデッキに出張しやすいとは思う。
直近の降臨で言えば、クァーヤカルマ【超級】で利用できます。
ここの盤面は“あとうかい”が作れたりもするけどね。あと自分のデッキならシールド1枚壊しそこねても“豪快さ”を作ることで1ターン撃破出来る。
雑に語りましたが、以上が天内理子の使い道になります。
なんにせよ、2文字以上12コンボすごわざ発動のコトワリが無いと話になりません。
天内理子は祝福特性で「コンボ+1」も開放できるので、有効利用するならそこも開放したいところかな。
祝福PT20使うのは重いけど、コンボのハードル1下がるだけでも使い勝手だいぶ変わりそうだし、コンボ数増えれば全体火力も上がるメリットもあるし、おめで鯛を使って祝福開放アリかなと考えている。
立ち回りに新鮮さをもたらす意味では率先して使っていきたいところ。野良でも天内理子を使ってバフマシマシで1ターンキルするのは結構衝撃あると思うし。
「2文字だとすごわざ出ないけどアホか?そもそも水属性の天内理子って何?」と思わせてからのコトワリつけてるからすごわざ発動大ダメージで驚かすみたいな。
こういうアクロテバティックな立ち回りも出来るから、コトワリシステムは面白いと思う。
今回の記事は以上です。
役に立たないキャラだった