つい先日、とても素晴らしい動画を発見することが出来たので皆さんに紹介したいと思います。
それは、『共闘ことばRPG コトダマン(スマホゲー)』の放送MCとしても活動している荒木美鈴さんの動画です。
この動画を見つけた経緯ですが、ちょっと新しいスマホゲー触りたいなと思って『フォートレスサガ』を検索したら、荒木美鈴さんの動画が出てきたんです。
ほ~、荒木美鈴さんは個人のチャンネルでゲーム配信やっているんだ~と他のアップされている動画を眺めていたら、たまたま見つけることが出来ました。
その動画では、「炎上しないために気を付けていること」が語られていました。気を付けているというか、根っこの考え方みたいな感じですかね。荒木美鈴さんの場合は意識して気を付けているというより、根っこの人間性が素晴らしいからそもそも炎上するような人ではないって印象を動画を通して受けました。
以下、動画リンクから動画をご覧ください。要約も記述しておきます。
動画リンク:【切り抜き】炎上しないために気を付けていること【お気持ち表明、ネットミーム、主語デカ話】
【要約】
・Twitterではいちいち自分の意見を言わない
・お気持ち(表明?)は別にいらない
・一般の人は全ての物事に自分の意見を言う必要がないんですよ
・「自分はこう思う!」とか言うから意見がぶつかる
・そう思わない人が喧嘩を吹っかけてくる
・失言はもう普通になっていない
・文字って本当に難しいからそこは気を付けている
・お気持ち表明はネットのオモチャになるだけですよ
・自らそんなオモチャになる必要はない
・意見を言わなければいけない存在・立場になると本当に気を付ける必要があるね
・悪いインターネットミームを面白がって言っているセンスは多分もうズレているし、いずれ事故る
・だから、いつまでもそういう言葉に嫌悪感を示していたい
・そうすると多分人を傷つけることにならない
・自分の中にそういうボキャブラリーがなければ言葉に出てこないから
・障害を持つ方を変に揶揄するとかそういうことって自分の辞書になければ出てこないんですよ
・本当に困っている人が居るのに、「(ツッコミで)アスペかよ」とかツイッチでADHDフィルターをかけるとか、そういうのもイヤ。普通に嫌悪感
・お母さんが見たらどう思うかなっていつも考える。これが軸かな
この動画はSNSを利用するすべての人が目を通すべき動画かなと感じました。
自分自身、自虐ネタとして“チー牛”を使うことがたまにあるのですが、それは自虐ネタとしても良くないのかなとちょっと考えを改めるキッカケになりました。
また、ボキャブラリー~のくだりは、本当にそれなと言いたくなりました。
ストリートファイター6の実況でお馴染み、アールさんが「おめえんとこの選手は自閉症かオラァ!」と旅動画で発言し大炎上しましたが、これがまさにその荒木美鈴さんの言っていることかなと自分は思いました。
これって“自閉症”を、相手を傷つける言葉(ボキャブラリー)として認識していなければ絶対に出てこないんですよ。
普通に生きていて、“自閉症”を黙っている相手にツッコミとして使う語彙力ってどう考えてもヤバいでしょって思うんです。あれ以来自分はスト6のゲーム内実況でアールさんを使うことはなくなりましたし、大会とかで出ているのを見ると嫌悪感を抱くようになりました。
ここで言ってしまいますが、自分は自閉症です。ハッキリと医師の診断も受けています。だから、この自閉症かオラァって発言が不定期にリフレインされて、今でもイヤな気分になったりする。本当に最悪なセリフだったと思う。
そんな炎上をカプコン側が「気にしないでいいよ」とか言っていた(ソース有り)のも残念ですね。表面だけの厳重注意ってのがハッキリ分かります。
記事は以上です。