今回は本日より開始された『ジャンプフォース』オープンベータテスト版の評価・レビューをおこないます。
正直、40分ほど遊んで「もういいや」となりました……。
では感想を綴っていきます。
ジャンプフォースの感想
ロビーでの操作感が微妙
ここはメインの対戦部分じゃないので人によってはどうでもいいところでしょうが、ロビーの操作感はあまりよろしくないと感じました。
なんかキャラの動きが気持ち悪い。
ドラゴンボールゼノバースのロビーを劣化させたかのような印象を受けた。
ロード長い
ロードがクソ長い。
オンライン対戦の場合、読み込み時間は約68秒でした。
(ロード画面に入ってから試合が始まるまでを計測。PS4Pro使用。)
対戦ゲーとしては長めの部類になるでしょう。しかも2本先取で終わり。再戦などは無し。
再戦の有無はベータのみの仕様になっている可能性があるので、この点は何とも言えませんが、長いロード時間は製品版も変わらないと思うのでマイナスポイント。
メインの戦闘部分について
メインの戦闘部分ですが、これも微妙かと……。
必殺技などのモーション面はかなり良く出来ていると思うんですけど、この凝ったモーション、演出はやり込むにつれて冗長に感じる要素になりかねないですね。
細かい駆け引きの部分は理解していない状態で言わせてもらうのですが、戦闘を面白いとは感じなかった。必殺技の特徴とかもっと熟知すれば感想も変わるかもしれませんが、クソ長ロードがあるのでそこまで遊ぶ気になれず。
(ガード、投げ、回避など最低限のシステムは知っています)
あと、UIが地味ですね。初期のスト5を彷彿とさせます。ジャンプっぽい熱さが全く無い。
キャラの覚醒ゲージ、体力表示はもう少し気持ち大きめでも良さそう。
オマケ:操作方法解説
オマケとして操作方法を解説しておきます。
ボタン | 発動アクション |
□ | ラッシュ攻撃 |
△ | ラッシュ攻撃中に△でヘビー派生 |
◯ | 投げ。ガードを破れる |
X | ジャンプ |
L1 | チェイス。高速で相手に近寄る。やられ中にL1でエスケープ |
R1 | ガード。R1+左スティックで回避 |
L2 | キャラチェンジ。L2長押しでサポート技発動 |
R2 | 技ゲージを溜める |
L2長押しのサポート技は覚えておこう。地味に強いと思う。
まとめ
個人的には、製品版スルー確定のガッカリゲーでした。
ツイッターで検索すると、当然面白いと言っている方も見受けられたので、楽しんでる人は楽しんでいるようです。自分はちょっとダメだなこれ。動画で各キャラの必殺技見て満足すればそれで良さそう。
この手のゲームなら『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』のほうが出来は良いと思います。
関連記事:『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』評価・レビュー。原作を知らなくても楽しめる超大当たりのキャラゲー!
最初のトレーラーでデスノートの夜神月を出していたので、ジャンプのお祭りゲーかな?と期待したんですけど、今となっては参戦タイトルが悲惨過ぎますね。少なすぎる。
もっと新規参戦タイトルのトレーラーを出してくると思ったのだが。
現在発表されている作品数は14です。ワンピースが6人、ドラゴンボールが6人とキャラの偏りも感じられる。それならキャラ数減らしてタイトル増やせよと思ったり。来月発売だし、ここから作品が追加されるとしても多くはないでしょう。
発売に向けて結構情報まとめてましたが、もういいっすね……。
参戦タイトルの詳細は下記の関連記事をお読みください。
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リナリーとか追加してほしい
まあ売れないタイトル増やすぐらいなら圧倒的に人気のドラゴンボールとワンピースのキャラ増やせよって思う。
制作もそう思ったんだろうな。
シティーハンターのリョウを極めたいので買います。ターちゃんとかも追加してくれればいいんですけどね。
あまりゲームに出演しないレアキャラ目当ての人なら購入もありですね。
個人的にワールドトリガーが出てこないのが意外です。
HUDが遠慮して演出の工夫もないのは誰も得しないと思うんだけども。
HIT数とかもう惰性で表示してるんだろうな。活字の迫力を活かす気もないテキストもなんだか。
リアル世界にマンガキャラ持ってきたらこんなにつまらないことになるのか。
キャラモデルのスクショ映えしか考えてないのかな。
HIT数表示酷いですよね。地味過ぎて驚きました。