先日、Amazonプライムビデオで『アース』というドキュメンタリー映像を視聴しました。2008年のドキュメンタリーですが、映像はとてもキレイです。
約50億年前、まだ若い地球に巨大な隕石が衝突した。
その影響は大きく、地球の地軸は23.5度も傾いてしまう。
しかしこの傾きがあったからこそ、地球には四季のうつろい、寒暖の差、そして生命が生み出されることになったのだ。そんな傾きと太陽の光が作り上げた地球の姿を、北極から南極へと旅をしながら見ていこう。まずは北極に住むホッキョクグマの親子の様子から……。
自然の壮大さ、生命の素晴らしさを知りました。
中でもカタカケフウチョウ、カンザシフウチョウという鳥の行動が面白くて可愛かったです。
この鳥は求愛ダンスの舞台を作るため、ダンスをする周囲を掃除するんです。この動きが凄かったですね。掃除っていう概念があるんだと感心しました。メスを射止めるため、しっかり努力をしているんですね。
これ以外にも、情け容赦ない弱肉強食の世界が描かれていました。生死を賭けて日々を生き抜く、その生命の美しさに感動します。儚いですね。
自分たち日本人は誰かに殺されるだとか、そういった危険とは無縁の生活を送っています。でも、それが有り難い立場と言われたら、よくわからないですね。生きているのか死んでいるのか分からないまま怠惰な日々を送っています。人間以外に生まれて、日々を必死に生き抜いていたほうが幸せなのかと思ったりしました。同種を殺しても罪とか無いですし。
あとはもうひとつ、プライムビデオで『容疑者Xの献身』を見ました。
小説の方をだいぶ昔に見たので、実写版あるなら見てみようか、となりました。小説は、多分母親が買ったっぽくて、たまたま家に置いてあったので暇つぶしに読んでみたらメチャクチャ良い作品で、一気読みしてしまいました。それほど面白かった小説の実写版、気になりますよね。
惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。
捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。
内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。
内容は小説のほうで知っているので、どうかとは思ったのですが、まあ普通に面白かったです。
ですが……、ぶっちゃけこれは初見なら絶対に小説版を先に読んだほうがいいと思います。
初見で楽しむ機会は1度しかありません。映画版か小説版、どっちで初見を体験するかって言ったら自分は小説がいいと断言します。
今は小説版をチマチマ読み直しているところです。
『容疑者Xの献身』読んだことのない方は是非読んでみてください。普段小説読まない自分が、一気読みしたほど面白い作品なので。
近況としてはこんなところです。
ゲームはAPEXメインです。なんかメタルマックスゼノリボーンもクリヤして、燃え尽きてしまいました。クリヤ後もまだやることはあるんですけど、それはアプデ来て操作が快適になってからでいいかなと思っています。
なんか疲れているはずはないのに、睡眠時間が物凄いことになっています。夢も見るようになりました。
昔の職場の人と飯食ったりとか、買い物するとか、そんな夢を見てました。自分にも、昔は人と関わっていた過去があったことを思い出しました。ずっと引き篭もっていて、他人と関わらない生活をしている自分ですが、過去には、しっかりと他人に自分の存在が認知される、人間として生きていたこともあったのです。
正直、辛いですね。明日は、年金の猶予申請の電話を掛けなきゃいけません。