スマホRPG『鋼の錬金術師 MOBILE』のサービス終了が発表されました。
サービス終了日時は来年2024年3月29日です。
【重要なお知らせ】(1/2)
『鋼の錬金術師 MOBILE』は2024年3月29日(金)13:00をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
この度のご案内になりましたことを深くお詫び申し上げます。詳細および運営チームのメッセージは以下をご確認ください。https://t.co/YkPrqJalDc#ハガモバ
— 鋼の錬金術師 MOBILE【公式】 (@hagane_mobile) December 27, 2023
本作のサービスが開始されたのは2022年8月4日なので、2年持たずにサ終という結果になります。
個人的に、このゲームは惜しいゲームだったと思う。
グラフィック・モーション周りは非常に良く出来ていましたが、育成部分が壊滅的に終わっていました。
時代錯誤の超凸仕様になっていて、これは当時自分がブログ上で愚痴りました。ドラクエタクトを超える課金圧はマジでヤバかった。
凸の恩恵が凄まじくデカいのですが、限定キャラを完凸させたい場合は0.6%を8回引く必要があります。
普通だったら凸ってオマケ程度に抑えるはずなんですけど、このゲームは凸が進むほどにステ補正が上がります。
詳細は関連記事をチェックしてほしい。
12月のアプデで「派遣(凸仕様大幅緩和)」という機能がリリースされましたが、この時には完全に時すでに遅しって感じだったように思う。
自分は凸仕様についていけなくて引退して、このアプデのときに復帰しようと思ったけど、リセマラがしんどくて結局やめてしまった。
最初から派遣で凸をじっくり進める仕様だったら、まだ寿命は伸びていたのかも知れない。
始めたての頃は覇権ゲーキター!って思ったもんですが、詳細な凸仕様が分かったあたりで首を傾げ、ついていけねーよってなったゲームです。
何度も言うけどグラフィック周りはマジで神でした。
それこそ季節ガチャでコスプレキャラも出てくるし、そういった面ではファンも嬉しかったはず。ここらへん、すごい昔にサ終したワートリのソシャゲと同じような作品への愛情が垣間見える。
まあ育成の酷さが全てを台無しにしていたのだが。
エドがハゲになるとかそういう問題じゃないんですよね。
ハガレンのソシャゲもサ終か
そして安心と信頼のスクエニ配信初期にエドの髪の毛が持ってかれてしまうバグが発見されて
・人体錬成失敗
・代償が腕から髪の毛へ
・錬金術の対価がある意味、原作よりエグいと、話題になってたのは記憶に新しい pic.twitter.com/nxEi8P4yCB
— にワカのタイショー (@wasabitaishi) December 27, 2023
このゲームは純粋に育成が鬼畜過ぎたんです。
ハガモバのサ終に関してはおつかれって感じです。あんな鬼畜凸仕様でユーザーがついていけると思っていたのなら凄いことだよ。
期待100%から失望-1500%へ堕ちた作品は後にも先にもこれ以外無いかもですね
ハガレンという、今の2~30代の心を再度鷲掴みにして離さず覇権握れたかもしれないコンテンツがあんな白けたスタートを切ってしまい、そのまま迷走して終わるのは本当に惜しいです
連載当時ハガレン大好きな子供だった身として、今回のアプリ発表時は懐かしくてグラも美麗でただただ嬉しかったのに…
スクエニのソシャゲはすぐ終わるってのが通説になってくると課金もしにくくなって負のスパイラルが止まらない
自分も最初やってたんですけど、システムとスクエニってことで退いてしまいました