ちょっと久々に日常でも語りたいと思う。
急に、ふと思い出したことがあったので語りたい。この出来事っていうのはごくたま~に思い出されるのだ。
それはもう12年近く昔の話になる。
職場の旅行で沖縄に行った時の出来事です。
自分その頃は音ゲーの弐寺にハマっていたので、せっかく沖縄に来たってことで沖縄のゲーセンを1人で巡っていたんですよ。ってか沖縄に凄いゲーセンありました。
もう潰れていそうですけど、地面がアスファルトだかコンクリートのクソボロいゲーセンでした。そもそもゲーセンっていう雰囲気じゃなかった。駄菓子屋っぽい雰囲気ですかね……。そんなところに弐寺が置いてあって、まあビビりましたね。あのゲーセンは、自分のゲーセン歴の中でも一番衝撃的なスポットだった。
奇抜なゲーセンっていうとウェアハウス川崎が有名ですけど、自分的にはあそこより衝撃でしたね。
まあその話はおいといて。
んで、昼飯は餃子屋に入ったんですよ。チェーン店じゃなくて、個人でやっているような店に。
看板になんか餃子で賞取ったみたいな宣伝書きがあって、へぇ~そこまで言うなら食べてみようかって入ってみました。んで餃子頼んだんですよ。客は自分だけでした。
で、餃子食ってたら店主が話しかけてきたんですよ。
「美味しいですか?」って。
そう聞かれたら、自分も愛想笑いして答えますよ。「美味しいです」って。
店主が聞いてきた手前、いかにも美味しそうな素振りで食べました。
ぶっちゃけ全然美味しくなかった。不味くはないけど、正直これ看板で宣伝するようなレベルか?っていうのが自分の中の率直な感想でした。
THE・普通の餃子でした……。
ここで美味しいってついたウソが、いまでも引きずっています。店主の人が本当に自慢げ(俺の餃子美味しいだろ?的な雰囲気を満々に醸し出しながら)に美味しいですか?って聞いてきたから、こんなん美味しいですとしか言えないだろって思うんですよ。ガー不(ガード不能)じゃないですか。
そこで「別に美味しくないです。普通の餃子です。」なんて言えるわけ無いでしょ。海原雄山とかなら言えるかもしれないが。マジでそこで美味しくないですなんて言える人間が居たら教えて欲しい。
だから、この出来事っていうのは、凄いモヤモヤしているんです。堂々とウソをついてしまったから。言葉でのウソだけでなく、美味しそうに食べて素振り的な部分でも自分を偽ったから、自分で自分が悔しかった。別にこの餃子大して美味くねーのに。
店主も店主でそんなことわざわざ聞いてくるなよなって思っちゃうし。
自分は屈したのです。
ただそれだけの話です。
店主は、「美味しいです」以外の反応を期待していたのだろうか。
「美味しいですか?」なんてその場で聞かれたら選択肢が1つしかないハメじゃないですかこんなの。
以上です。
すげーわかる。そういうのがイヤで一度だけお店のおばちゃんに
美味しい?って聞かれたときに、正直に普通って答えたら
めちゃくちゃ悲しそうな顔されて、結局後悔したっていうね…
>>正直に普通って答えたらめちゃくちゃ悲しそうな顔されて、結局後悔したっていうね…
まさか正直に答えられる胆力を持っている人がいるとは……w
本当にそれが美味かったら自分も心から美味いですって言えるんですけど、あの餃子マジで微妙だったので辛かった……。別に不味くはないけど、本当に美味いレベルにはいってなくて、それこそ看板出すレベルじゃなかったんで……。
友人に紹介された店はなかなか 別に美味しくない まずい とは言えないなあ
相手が自分から旨い!と言うまでは聞くべきではない というのが全てなきがします
そういう配慮してくれるとありがたいですね。
職場の旅行で?
職場の旅行で??
職場の旅行で??????????
職歴があるなんて見損ないましたw
勝手に見損なっていてください。
自分が働いていたことは過去に語ったことあります。
同じシチュエーションなら、自分もきっと
美味いっす、ここの餃子サイコ〜
とか言うと思うけど、後で
実はあんまり美味しくなかったね笑
みたいな、笑い話にして良いんじゃないですか?
空気読んで、誰も傷つかない最適解行動したと思います
まあそっすね。ガード不能です。