『ファイナルファンタジー11』が先日16周年を迎えました。
今回はファイナルファンタジーシリーズ初のMMORPG『FF11』について語っていく。
ウェルカムバックキャンペーンの情報を知り、久しぶりにFF11のことを思い出したので、やるゲームもないしちょっくら復帰しようかな、と思ったが当時のプレイオンラインIDなど覚えてるわけがなかった。
管理人が『FF11』をプレイしていた時期は初期の数年間と、2009年頃に新しいアカウントで遊んだ数ヶ月間。16年の歴史の中で言えば短いほうだ。
それでも、思い出のゲームだ。管理人がプレイしたMMORPGの中で最高傑作と言える。
初期の頃のアカウントは無理だとしても、2009年のプレイオンラインIDは判明しないかな?とダメもとでサポートに問い合わせたら、見事に判明。
なんと、初期のプレイオンラインIDも分かりました。
2009年時のキャラクターが生きていることは分かったが、初期アカウントのキャラクターは存在していなかった。
とりあえずキャラクター復活の申請をして、初期のプレイオンラインIDでログインしてみる。
「PSO」もそうだったけど、昔のネトゲのログイン画面って凄いワクワクしませんでした?
もう1つの世界(現実)に飛び込むんだって感じがするんですよ。
前回のログインは2005年7月。約13年も前だ。
そこには懐かしのフレンドがズラりと並んでいた……
13年前のフレンドリスト
13年前のフレンドリスト。35人いるフレンドは皆オフラインだ。
フレンドと言ってもLS(リンクシェルの略称。ギルドやチームのようなもの)繋がりの人が多く、仲の良いフレンドは5人程度だったかな?
並んでいるフレンドの名前を見ると当時のことを思い出す。
自分は当時レアモンスターを狩ることを生業とするHNMLS(ハイレベルノートリアスモンスターリンクシェル)に居ましたが、だからといってギスギスすることはなく、メンバーのみんな仲が良くて気楽に遊んでいた。
キャラクターがハゲていたせいで名前で呼ばれることは一度もなく、永久にハゲと呼ばれていたメインモンクのgさん。HNMLSのリーダーだけど【工場長】と呼ばれ、いじられていたメインナイトのHさん。
なんでHさんが工場長と呼ばれていたかも説明しよう。
FF11には定型文辞書と呼ばれる機能が存在する。
定型文辞書に登録されている単語は自動的に各国の言語に翻訳されるので、海外の人とも比較的円滑なコミュニケーションが取れるのだ。
当時のHNMLS内で、定型文辞書だけで会話するという、今思うと子供っぽい遊びが流行っていた。その時、なんとなくリーダーのHさんを【工場長】と呼んだことから、それ以降【工場長】と呼ばれ続けるようになったのだ。
うん、マジでどうでもいい話だな!!
そんな【工場長】、今は何してるのかな。FF14やってたりするのかな?
思い出に浸りながらプレイオンラインを眺めていると、2005年8月19日にメッセージが届いていたことに気づく。
「今回シャドウハーツいまいちだった~」
時期的に『シャドウハーツ・フロム・ザ・ニューワールド』の話だろうか。
ちなみに、シャドハフロムは管理人が大好きなゲーム。自分のゲーム人生でタイムアタックを楽しんだ唯一のRPGだ。それをいまいち扱いしたこのフレはけしからんな。
……こんなゲームの話が出来るフレンドが昔は居たんだな。今はもういない。
FF11、なんであんなに楽しかったんだ?
FF11が究極に面白かったわけ
『ファイナルファンタジーⅪ』を超える面白いMMORPGは絶対に出てこないんだと思うと、急に悲しくなってきた。
なぜ絶対に出てこないと思うのか、それは5つの理由がある。
・初めてプレイしたMMORPG
・黎明期ならではの手探り感、盛り上がり
・バトルは今のDQ10やFF14より面白かった(個人的に)
・初期は“業者”がいなかった(いたのかもしれないが大っぴらに見かけることは無かった)
・レア装備がマジでレア装備だった
1つずつ語っていこう。
初めてプレイしたMMORPG
管理人の初めてプレイしたMMORPGだったので、初見の衝撃は凄まじかった。
広大なフィールド、1人1人動いているキャラクターは、画面の向こうにいる知らない人が動かしている。
感動しないわけがない。
オンラインゲーム自体はPSOで経験していたが、PSOは最大4人までの冒険だったから、それとは別の衝撃だった。管理人初のオンラインゲームである「PSO」も凄い感動したが、この記事で語ることではないので省略。
数千人がログインして、全てのプレイヤーが意思を持って動いているんですよ。それはゲームと呼ぶより、もう1つの現実と言ったほうがいいレベルだった。
はじめてサンドリアの地に降り立ったときのことは今でも覚えて……いない。
流石に覚えてない。ここで覚えていて昔の思い出なんか話したら感動的だが、流石にもう覚えてない。
でも、足繁く通ったロンフォール、ラテーヌ高原、バルクルム砂丘の地形は今でも覚えている。
FF11屈指の名曲“ロンフォール”も紹介しておきます。
本当に、このBGMは耳から離れない……。何度も言うが、FF11はゲームじゃない。管理人にとってはもう1つのリアルだったんだ。
移動手段の1つである“飛空艇”に乗り遅れたらリアルタイムで10分以上待たなくちゃいけなかったりして、今思うと凄い不便なのかもしれなかったが、そんなところも良かった。
知らない人とPT組んで、飛空艇に乗って、狩場のカザムへ向かう。狩場の到着まで雑談とかしてさ……。
飛空艇の動画がYouTubeにあったので、これも紹介しておきます。
飛空艇に乗り遅れると、リアルでバスに乗り遅れたときと同じ感覚を味わえる。(こう書くと楽しく思えないか)
黎明期ならではの手探り感、盛り上がり
黎明期ならではの手探り感や盛り上がりもFF11を楽しめた理由の1つだろう。
FF初のオンライン専用ゲーム且つ家庭用ゲーム機初のMMORPGということで、プレイヤー数は非常に多かった。
序盤のエリアでも人が沢山いた。
サポジョブも取得していない戦士が座ってヒーリングしていれば“辻ケアル”で回復してあげたりする。知らない人同士でも一期一会の交流があった。
ゲーム内の人づてで美味しい狩場、レアドロップの情報を仕入れていったりもした。
ツイッター等のSNSなんか昔は無いし、FF11の世界だけで全てが完結していたんだ。
バトルが面白かった
ここは個人的な意見だが、バトルは今のFF14やDQ10よりも面白い。
FF14は画面がグチャグチャしてついていけなかった。
DQ10は、逆に簡素過ぎる。
その中間、上手いことバトルのバランスが取れていたのは『FF11』だったんだなと思う。
管理人は赤魔道士をメインにプレイしていた。FF11の赤魔道士は強化、弱体のプロフェッショナルだ。
リフレシュやヘイストをまわしつつ、敵には弱体、連携の際はMBを入れる、コンバートを考慮したMP管理等、ある程度テクニックが求められる赤魔の戦闘はとても楽しかった。
自分で言うのも何だが、仮にもHNMLSに所属している赤魔道士。プレイヤースキルは高かったほうだと思う。
ちなみに赤魔道士はレベル上げに必須というくらいの人気ジョブで、PT希望を出せばすぐに声が掛かってくる。サチコメに「リフレシュ有ります」なんて書いておけば引く手あまた。
リフレシュ…MPを自動回復させる赤魔道士専用の呪文。詩人の「魔道士のバラード」と組み合わせることでレベル上げがメッチャ捗る。リフレシュを習得するためには高額で取引されているアイテムが必要だった。
自分でPTを集める必要がないのも赤魔道士のいいところだった。
とはいえ、レベル上げを苦痛と感じることもあった。
レベル上げで戦うモンスターと言えばミミズやカニ、芋虫がメイン。ファイナルファンタジーらしくないモンスターを狩るのが日常だったからね。
“FFらしいモンスター”は基本強いので、レベル上げではあまり相手にされない。ゴブリンは狩場によっては戦う。
業者がいなかった
今では当たり前に存在している中華系の“業者”だが、当時のFF11には存在していなかったと思う。
HNMLS内でも、そういう話を聞くことはなかった。
純粋にゲームを楽しみたい人しかいなかったわけだから、キレイな世界だった。
まあ、HNMを狙うときはライバルLSも対峙していて、そこらへんはギスギスした世界だったけどね。
NM(ノトーリアスモンスター。所謂レアモンスター)のレアドロップ品で一攫千金を狙う、なんてプレイも出来た。
2009年に新アカで復帰したときには流石に業者も存在していて、地味なレアドロップアイテムすら取引不可になっていた。
業者がいないMMORPGなんて、今じゃ絶対に遊べないと思う。
レア装備がマジでレア装備だった
FF11のレア装備は、マジなレア装備だった。
ソシャゲで乱用される「SSR」なんて比べ物にならないほどレアだ。
レアな武器、防具を装備していれば「じっと見つめた」と装備を覗かれることも多々ある。
HNMLSに入った理由も、そんなレア装備が欲しかったからです。
レアな装備を手に入れて自慢する。FF11は自分の承認欲求を満たしてくれた。
自分が所持していた一番のレアは『ダルマティカ』だ。
ダルマティカを作るには、72時間に1度出現するHNMモンスター「Nidhogg」を倒して「海霊の免罪符:胴」を手に入れる必要がある。
72時間ポップな上、「Nidhogg」ではなく「Fafnir」が湧くこともある。更にライバルのHNMLSもいるわけで、戦いに挑むことすら一苦労だ。
倒せたとしても、そこから「海霊の免罪符:胴(取引不可)」がドロップするかどうかは運次第。
固有グラフィック、赤魔道士にとって有用なリフレシュ効果もあって、ダルマティカを着てジュノを歩いているだけで結構目立ったもんだ。
ダルマティカを入手したばかりの当初、サーバー内での所持者は10人も満たなかったんじゃないかと思う。
『FF11』復帰するのもありかもしれませんよ
現在、16周年記念のウェルカムバックキャンペーンがおこなわれています。
期間:2018年5月16日(水)17:00~5月28日(月)17:00
復帰者をサポートするイベント/キャンペーンもご用意!
その1:16周年イベント「プレミアムモグゴブバトル」
ウェルカムバックキャンペーンの期間中、並行して実施している16周年記念イベント「プレミアムモグゴブバトル」にチャレンジすると、調度品「コーネリアの像」や、冒険に役立つアイテムを入手できます。その2:すべての冒険者さんにありがとうキャンペーン
経験値/キャパシティポイントの取得量が2倍~3倍になるほか、復帰者がこれから体験するバトルコンテンツがよりお得に遊べるようになります!その3:冒険者さんずっとずっとありがとうキャンペーン
冒険者さんへの感謝の気持ちを込めて、毎週アイテムをプレゼント! ログインするだけで、久々の冒険をサポートするアイテムが手に入ります!その4:春のフェイスゲットキャンペーン
過去に期間限定で入手できたフェイスたちを、再びゲットするチャンス! 強力な助っ人の力を借りて、冒険を楽に進めよう!その5:2018年5月のログインキャンペーン
2018年5月のログインキャンペーンでは、超強力&大人気フェイス「シャントットII」が手に入ります! この機会をお見逃しなく!その6:ディスカウントキャンペーン
期間限定で「ファイナルファンタジーXI」のすべてを楽しめる、ダウンロード版「ヴァナ・ディール コレクション4」for Windowsの価格を大幅にディスカウント!
「キャラクターワールド移転サービス」の料金もキャンペーン特価となっていますので、この機会にぜひご利用ください。
自分はこの情報を知って、ちょっと復帰してみようかなと思ったわけです。
自分と同じようにプレイオンラインIDを忘れてしまった方は、とりあえずサポートに問い合わせてみてください。昔のアカウントで復帰出来る可能性はあります。
この記事を書いている途中、キャラクター復活申請のメールが届きましたが、「復活可能なデータは確認できませんでした。」と返信されました……。
ということで、自分は2009年に遊んでいたキャラクターで復帰しようと思います。
いま遊んでも当時の面白さは戻ってこないだろう。でも、往時を懐かしむことは出来るはずだ。
まとめ
『FF11』は管理人にとって思い出深いゲームだ。
ネット全盛期となったいま、FF11を超えるMMORPGは一生出てこない。断言する。
RMT業者がおらず、みんながみんなMMORPG初心者、手探りの攻略。こんな条件が揃うゲームは出てこない。
全盛期のFF11をプレイ出来た自分は間違いなく幸せものだが、その幸せな時間を体験することは二度と無いんだと思うと、悲しいね。
FF11を遊んだプレイヤー1人1人が、自分と同じように思い出があることでしょう。
サービス開始から16年が経ったいま、皆さんはなにを思いますか?
FF14やDQ10をプレイしてもどこか満たされなかったのは、FF11という幻想を今も追い求めているせいかも知れない。
関連記事:『ファイナルファンタジー11』評価・レビュー。長くヴァナ・ディールを離れていた人にこそ勧めたいMMORPG。あの激レア装備が今では……
総プレイ時間365日超えたあたりでやめちゃったけどほんと楽しかったなあ。あの頃に戻りたい。
中華めっちゃ居たけどね、リーピンとか皇帝狩ってるやつ。
何回か記事読ませていただいてます。いい文章で定期的に読みたくなるので。
コメント欄もすべて読みました、皆さんやはり感慨深いんですね。
自分にとってFF11はゲームではなく、アナザーワールドだったんだと思います。
ジラートから始めてアビセアで引退した口ですが、始めた当初は1年間毎日、自由時間はすべてFF11に費やしてました。
HNMLSには入ってませんでしたが、入っている人がうらやましかったです。
レリック実装当時に作った人なんてすごいですよね。どれだけの労力を費やしたことか、本当にすごいと思います。
私はそこまでガチでは無かったですが、電撃の旅団の本は発売されるのが楽しみで、何度も読み返したり、FF11やってる友人と旅団の本の会話したり。
いま、あれほどの熱中できるものがあるかというと、絶対に無いですね。
でも逆に言うと、MMORPGの創成期の熱量を体験できたことは人生に影響を与えるくらいのインパクトでした。
いまもたまにウェルカムバックキャンペーンの際などFF11に入って思い出にひたっているおじさんでした。
コメントありがとうございます。記事を褒めていただき光栄です!
電撃の旅団本は面白かったですね~!初期のヤツは自分も何度も読み返しましたw
あれは読み物として本当に素晴らしかったです。
ちなみにいまはFF14を8年ぶりに復帰して楽しんでいます。プレイ日記も現在書いています。
素敵な記事ですね。
私も約20年前を思い出し、胸が熱くなりました。私のLSでは、11で出会って結婚という、CMさながらの出来事や延々とメンバーのジュワユースを手伝ったり、知り合いLSと連携して神威にめちゃめちゃな編成で行ったり、、、最近のオンラインゲームのテンプレが周知されていなかったので、本当に色々なプレイヤーがいたからこそ、楽しかったんだと思っています。
あのような体験を、私も提供したくて今コンテンツを作っていますが、中々難しいですね笑
また、記事拝見させて頂きます!
古い記事を読んでいただきありがとうございます。
別記事で語ったことがあるのですが、ジュワユースは自分も思い入れのある武器です。
自分も狙っていて、ジュワタコがポップしたときはジュノに速攻戻ってシャウトで傭兵募って、LSメンバーにも手伝ってもらってそれで討伐しました。
“テンプレが周知されていなかった”それなんですよね。本当にそれだと思います。これ単独で記事書こうとずっと思っているのですけど、書くとなるとかなり時間食いそうなので面倒で手が出せないでいますが、いつか書こうと思っています。
>>あのような体験を、私も提供したくて今コンテンツを作っていますが、中々難しいですね笑
ゲーム関連で働いている方ですか?頑張ってください!
今はMMORPGは全くやっていないのでこの手の記事を書くことは殆どないのですが、今後もよろしくおねがいします。
ご丁寧にありがとうございます。
雰囲気は感じ取れるものを作っているので、楽しみにして頂けますと光栄です。
記事、拝見させて頂けます。
FF11初期組でした。
周りはクソゲーという人が多かったですが、
自分は見事にハマったオンラインゲームでしたね。
竜騎士に憧れて育てていたものの、
PTに誘われず、希望出したまま寝落ちなんて当たり前だったなぁ(笑)
サンドリアからロンフォールに出た時の感動。
初めて毒のダメージを受けて、どう直せばよいのかわからずに初めての死(笑)
不満も沢山ありましたが、楽しかったなぁ。
色々オンラインゲームに手を出しましたが、
自分の中では未だにFF11以上のものに出会っていません。
10年位プレイしていましたが、ずっと独身だったら、
今も続けていたと思います。
最近はソロでも遊べると聞いているので、
FF11復帰しようかなぁ。とも思い始めいますけどね(笑)
ところで、ソロプレイは楽になったとありますが、
金策はどうですか?
当時はお金がなかなか貯まらず苦労していたのですが・・・
>>サンドリアからロンフォールに出た時の感動。
こういう当時の思い出って鮮明に覚えているものなんですよね。全てを記憶しているわけではないけれど。
自分はラテーヌ高原で初めて辻ケアルされたときの光景をいまでも覚えていますw
この記事を書いたのは3年前になりますが、そのときでもソロで問題なく遊べたので大丈夫かと。
金策は、どうだったかちょっと覚えていないです。ただ、装備を手に入れるのはそんなに苦労しなかった印象があります。
とりあえず遊ぶぶんには全く問題ないはずです。
金策はエミネンス担当NPCからアケロンシールドを交換して店売り。
1週間に10万ポイント分交換できます。
(前は制限無かったんだけど、中華がむちゃくちゃするから制限かかりました)
これで簡単に100万ぐらいを作れますよ。
他にもお金もらえる事が増えたので、あまり心配要らないかな。
管理人様お疲れ様です、興味深いブログで…良いですよね…FF11
自分は当時MMO系に関わる仕事してたので ゲーマと開発の中間みたいなサイドにいました
全ゲームプレイ済みで注目度等がそのまま収益になっていたので
FF11、リネ&リネ2、RO、この辺りは熱かったのを覚えてますが単価は国内ではFF11がトップでしたね
当時のFF11体験を味わう・超えるというのは近年の技術では無理でしょう
味わえるとしたら地球上のインフラが全て崩壊した後か…遥か上の技術革新か…
FF11サービス開始からしばらくISDN通信およびADSL通信が世間の主流で
家電がメイン、ガラケー(ケータイ)さえ持っていない人もいる時代です
スマホが出たのなんてそこから数年後…普及したのはもっと後になります(SNSは以ての外)
インターネットが家で使える人なんて学校のクラスなら30人中数名いるかいないか…そんな時代で
実況(ナニソレ)、ネット(ソンナノ必要?)、MMOやってる(スゲェ!)、パソコンもってる(スゲェ!)ですよ…
脳の使い方が根本的に違ってくるので当時を知り今も活きているなら管理人様は凄いと思います
ある意味なにものにも代えがたい最強の考え方と知識・経験を獲得されているものだと思います
きっと思い出だけではなく、何とかキンの様に桁違いの富を得れるだけの力をお持ちなのでは?
遊ぶためにそもそもスマホとか通信も何も使えない状態でまずインターネットを使えるようにしなければいけない
周りの一般人にインターネットを使える人さえ少ない学校の先生もわからない、通話料は従量制
そんな時代のMMORPGのお話…
それは幻想でもなんでもない、現実に起きた今とは異次元の世界の思い出
今の時代で体験するVRよりもVRかも知れない。
熱意のあるコメントありがとうございます。
かなり貴重な経験を持っていらっしゃいますね。
自分はPSOからスタートして、そこからPS2のTPS「SOCOM」を経験して、FF11に流れました。MMORPGの世界はとても新鮮で、ハマるのも無理はなかったです。
“もうひとつの現実”が冗談ではありませんでしたからね。
インターネットがそこまで普及していなかった頃のMMORPGの面白さはFF14やDQ10では体験できない代物ですね。
14は優等生すぎるんだよな
パーティーにナイト誘ったら槍しかもってない内藤だったとかふざけたことが一切ない
でも個性をだすこともできない レイドボスの武器をひろっても攻撃力が+1されるだけ
14はストーリーのお使い感が凄かったです。
お膳立てし過ぎていてやらされている感が強かった。フィールドを眺めるというよりアイコンを追いかけているだけって感じがして、かなり苦痛でした。
ストーリークリアしてからが楽しくなるみたいに言われて進めましたが、クリアしたあとの大人数コンテンツも自分は楽しめなくて、合わなかったです。
低レベルのときのインスタンスダンジョンは楽しかったんですけど、それ以外はダメでした。
今もカムバックキャンペーンをやってるので少し復帰しています。
相変わらず、仕事が忙しいのでちょっとだけ雰囲気を味わう程度で終わるでしょうけど。
本当に当時は、楽しかった。そんなレア装備もなにもない一般プレーヤーでしたが、毎日のように空・裏・リンバス・エインなどに駆けずり回ってました。仕事の付き合いなんか絶対出来ませんでした。友達と約束が、が常套の断り文句でしたね。(笑)
私は今でも、ラテーヌの虹が見える場所に墓石が欲しいなと思っています。
復帰しました。FF11事業に貢献する意味も含めて。
当時大学生ですごいハマって思い出が本当に多い。裏ボスでナイトと白(自分)だけ生き残ってそこから立て直したり、ビシージで野良アラ組んだり、カザム前でゴブを複数PTで倒したり。人生の主役に心の底からなれた感じ。
こんな感動はゲームにおいて今後50年は本当にできないんじゃないかと思う。
でも本当のところはFF11を超える感動をクリエーターには作り出して欲しいですね。
環境的(業者だとか攻略情報の伝達速度だとかSNSの発達だとか)な意味で超えるのは不可能でしょうね……。
だからこそ、当時プレイ出来た自分たちは本当に幸せだと思うのです。
懐かしいですね。今は14やってますが、新シナリオ出たので11復帰しようかと思ってる所です。あの頃の不便さと情報が無い世界で駆け回る日々は無理としても、雰囲気は抜群に良いので。11はジョブバランスが悪いと言われるけど、14はバランス取れてるようで、実はエフェクト違いの同じジョブみたいなもので、11の個性的なジョブが恋しいです。
海外では世界一のゲーム実況配信者がff11のPrivateServer開発に1億円寄付したり
スクエニから金儲けしなければオッケーよと許可までもらったりして
当時の雰囲気を完全再現したlv75キャップのサーバーがいっぱい立ってますね
日本人も数千人プレイしてたりする
まさか当時の楽しさをまた味わえる日が来るとは
>>当時の雰囲気を完全再現したlv75キャップのサーバー
そんなのあるんですか……!?凄いですね。やっぱ75キャップ時代が全盛期だと感じている人が多いんですかね。
懐かしかったのでコメントします
初期から10年ほどやっていました
今思うと、最近のゲームは不便がないです。
いきたい場所にはすぐ数秒ファストトラベル
始めたばかりの11はサンドからウィンまでいくとなったら、迷いながら、巨大羊に怯えながら、セルビナにむかい、船を待ち、海賊に怯えながら船に乗り、道に迷いながら海岸、渓谷、平原をぬけて下手すると2時間以上掛かることもありました
そんなゲームです。不便の塊ですがリアルな冒険をしてる感じに浸れました。そんなゲームまたやりたいなよおもう今日この頃です。
当時手痛い失恋を経験し、気晴らしに始めたのがFF11でした。
ええもう3日もかからず傷は癒えました、つか忘れましたw
ナイトクエダボイの洗礼、ボギーでのアラ壊滅とか数え上げたらキリがありませんね。
私はFF14も楽しくプレイしていますが、おっしゃる通りFF11での衝撃と感激はもう一生ないものとやはり思いますね。
傷癒えるの早くて草ァ!
絡まれたら瞬殺されるっていうハラハラ感ヤバいですよねw
そんななかでのインスニかけなおしとか非常にスリリングでした。
自分はもうMMORPGを遊ぶ気力も起きないので、本当にあの頃に戻りたいなって思います。
これはコメントせずにはいられない
自分もサービス開始して直ぐプレイし、結局10年ほどHNMLSで活動していました。
FFXIAHで自分のキャラ名を検索すると最終取引が2011年
思い起こせばレリックを完成させてひとしきり遊んだあとに、急にログインしなくなったんだよなぁ。。。
リディルや守りの指輪をゲットしたときはそんな事なかったのに、2年計画で作成したレリックは自分を燃え尽きさせるに十分だったように思える。
もう9年前なのか。。。と感傷に浸りつつ辞めると言わずに分かれたフレンド達の名前も検索すると、自分がやめたあともプレイしていた形跡を発見し、突如として虚無感に襲われる。
言葉では言い表せない感情が沸き起こってきました。
当時は本当の意味で「リアル(現実世界)にログインする」という感じで、自分の居場所はヴァナ・ディールでした。
深夜遅くまで張り込みした翌日に出勤するため起床(当然寝不足)した直後は時計を眺めながら会社の近くのテレポストーンはどこだっけ?デジョンで行けたかな?などと普通に考えたり、上司のめんどくさい話を聞いたフリしながら「後でログ見返そう」などと考えていたり。
完全に蝕まれていましたが、とんでもなく楽しい時間を過ごした思い出はなくならないと思うし、今後これ以上のゲームには出会うことはないだろうなと思っています。
>>当時は本当の意味で「リアル(現実世界)にログインする」という感じ
これ自分もすっごい分かります。この感覚は当時ネトゲやっていた人しか分からないでしょうね。
結局FF11を超えれたと思えるネトゲに出会えなかったんだなぁ
懐かしい思い出詰まってるわ
なんかどうでもいいことでも覚えてるんだよな
懐かしい。
ベータから8年間、会社をほぼ定時で上がり裏LS、空LS、などやヴァナ友のLSで雑談やLv上げ充実しておりました、FF11をやるために現実で働いてましたw
UOやいろんなMMORPGやってたどり着いた最高のMMORPG過去も現在でもFF11は最高でした。
たまに復帰してみるものの別ゲームになってしまいすぐに辞めてしまいます。
それでもまたヴァナに戻りたい願望をいまだに持っております。
レリックがソロで簡単に作れると聞いて憧れのアポカリプスを作りたいなー。
あ、移動の不便も含め8年前仕様が好きです。
まあ誰だって最初に触ったMMOが1番だわな
つーことでわいの中ではレッドストーンかリネ2が最高
FF11、アトルガン実装+XBOX360版からスタートして5年ほどやりましたね
レベル75がヒーローに見えた、レイズがあるなんてすごい!なにあの装備?!
と毎日が楽しすぎて睡眠時間削って遊んでましたねえ
オフ会も3、4回参加したりしましたが今では誰とも・・
今の時代でしたらtwitterとかLINEでもっと気軽に連絡取れたのに、それがないのも
今と違う楽しみだったのかもしれませんねえ
(ヴァナ婚してる2人のプレイヤーくらいだと、リアルの電話番号も知っていたりして、相方を「呼び出す」!とかしてたみたいで憧れてました・・)
こちらの記事を読んだ去年に復帰の手続きをして少しだけやってみましたが、操作からなにからもうさっぱりw
思い出すことやること多くて、今の忙しさではちょっと厳しい。
でもたまにあの風景にまた浸りたい。
グラフィックはFF14とか最近の方が綺麗でリアルなはずなのに、11のあの光景が忘れられない、て方も多いでしょうねえ
記事ありがとうございます。
懐かしいですねw
って言っても、マートに勝てなくって、引退したから、ゲームが下手で、よくPTメンバーに迷惑かけていました;;
一番最初にやったのが、ベーターで、結構面白くて、製品版に移ったんですが、やっぱり、一番面白かったのはジュノに行くまで、サポジョブ取得、LV30ぐらいまでが最高に面白かったですwゲーム攻略サイトもなかったし、手探り感がよかったんですねwただ、やっぱり延々と続く経験値稼ぎが、本当につらくて、つらくて;;途中から、チョコボ堀にはまって、リンクシェルの仲間から、1年以上、PT組んでないんじゃないって言われてたような記憶が。。
そういえば、炎の鉱石、8個ほど取れた時、サーバーがインフレで、1600万ギル稼いだこともあったな(遠い目)
おじゃまします。懐かしいですね。
FF11のバトル仕様は秀逸で楽しかったなぁ。他のゲームはそのせいで今でもやらない。それくらい戦闘システムが楽しかった。マクロで装備変更ができるお陰で更に深みが。ボロ鯖でハエ王がオズトロヤでゴキブリしてたのは今でもイライラするけど(笑)オンライン全盛の今では望むべくもないけど、今でもオフゲーでソロ仕様な11があれば余生は毎日が楽しいだろうなぁと本気で思う。他人との関わりはほどほどでいいかな。
初めまして。
俺も同時HNMLSに所属していました。
ナイトがメインでフルカイザー(ケーニヒのHQ全揃い)、オートクレール、バハムートマスク、ヴァラーケープ、そしてイージスとありとあらゆるレア装備を揃えることができましたが、全ネトゲー史上でも最高クラスのレア装備、守りの指輪だけは手に入りませんでした。
現在ドラゴンズドグマオンラインをやってますが、笑っちゃいますよw
このゲームで最もレアであるウォーミッションのマントを持っている程度で上から目線になるアホプレイヤーが如何に多いことか。
俺もこれを持っていますが、こんなのFF11で言うならジュワユースと同等くらいか、下手したらそれ以下ですねw
2005年が最後のログインだったみたいですね。
なら業者がそのあとにウジャウジャ沸いたのは知らないかな?
中国系の業者のせいで競売価格がどれも物凄いインフレ化しました。
一時期はスピードベルトでさえ1億5000万Gくらいまで高騰していました。
今ニートなのは置いておいて当時危機感をもって引退できるのは凄い
昔UOを同じようにこれじゃあ仕事にいかなくなる!と引退した知人がいました
そのくらい当時のMMOは中毒性がありましたよね
懐かしく読ませてもらいました。
初めてプレイヤーと会話した時のお互いに初会話だったドキドキ感。
ボギーに挑むため仕方なく寄り集まった人々。
走りながら辻ケアルをした時にあわてて送られてくるお礼。
とにかく逃げながら到着したプレイヤーがほぼいないジェノ。
SNS全盛で情報過多の今は絶対に味わえない楽しみや喜びがありました。
サポートシーフばかりの狩場でケアルしつつ、後衛同士で愚痴っていたのまでいい思い出。
あの日の喜びをまた味わえるとすると世界初のVRMMOが出たときかなと思い、日々その登場をまっています。
今週からまた2年ぶりにFF11に戻りました。復帰はもう4度目になります。FF14はアカウントはありますが戻っていません。
振り返ると、昔は光布やスピードベルト、クジャクの護符、守りの指輪と、喉から手が出るほどのアイテムが、一か八かの釣り勝負で行われていました。
召喚獣が解禁になった日には、様々な噂が立ち、ネットにもその情報は存在せず、まさに人伝も借りた自力の捜索でした。
フルアライアンスで当時のネット回線でよくやったなと思うようなデュナミスの実装。そしてその奥深くにはいくつもの伝説の武器を護るボス達。
寄ってたかっても、なすすべのないその強力な存在。誰もが踏破する事に憧れました。
私も管理人さんが仰るとおり、第2の現実を味わえる世界だと思っています。BGMも名作クロノトリガーやクロノクロスなどに匹敵する名曲揃いで、そこに十数年をかけて蓄積された沢山の良質なシナリオが絡み合っていて、この世界観は歴代FFと比べる方が野暮と感じています。
良い記事をありがとうございます。
今と違って情報が人伝にしか手に入らなかったのも大きいですね。新エリアが開放されると町の位置を求めるシャウトが飛び交ったりして活気がありました。
今は人は減ったもののソロでも遊べるように随分と便利になりましたよ。業者も相変わらず健在ですが…
七年くらいやってアドゥリンでフレンドとLSメンバーが消えてからご無沙汰・・・
FF11の良さは思い出補正もあるかもだけれど、あの色々な不便さが良かったのかもしれない
飛空艇待ち時間やらマウラ~セルビナの船などなど…
そのぶん時間がないと遊べないゲームでもあったけれど、別の世界にいるんだなぁという気分にもなれましたねぇ
砂丘の波の音やエジワ、ジ・タのBGMで寝落ちした懐かしさ・・・
けもりん的には空の鳥アタック→メルトダウンで死亡ってのもなつかしや(゜ーÅ)
7年はかなり長いですね。
そうですよね。記事内でも書きましたが、不便さが良いところでもあったと思います。
FF11はもう1つのリアルですよね。
バルクルム砂丘で始めてPTを組み、連携の確認をして、蟹とゴブリンをタコ殴りにし、bogyから逃げ惑い、その場のレベル上げPTで即席のアライアンスを組んで倒して、みんなで/waveして解散する
あのいい意味でのゆるさというか洗練されてない寛容さってのが、16年たった今でも胸に残る思い出を作ってくれた要因だと思います
バルクルム砂丘は危険がいっぱいでしたねwみんな走ってセルビナに逃げ込んだりも。
ゴブリンのトレインもよく見かけました。
わかるなぁ 自分もちょうど20年前にウルティマオンラインばかりやってました。
新鮮さももちろんだけど、時間と体力があり
何より『先のことを何も考えず』プレイできたこと。
これが楽しめてた大きな理由かなぁ。
これから先は親の世話やら、どうやって迷惑かけず将来死ぬか(自殺じゃないですよ)とか
いやでもやらないといけないことがたくさんあって余裕ないですねぇ。
ウルティマオンラインは20年超えてるんですね……。凄い歴史だ。
自分が初期のアカウントでFF11を辞めた理由は、将来のこと考えて“思い切って辞めた”んですけど、結局いまニートなんでどうしようもないです。