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『Apex Legends』シーズン2からはランクマッチ、途中抜けペナルティが実装!「スカルタウンで初心者を倒すだけで実力者を自称することはできません。」

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『Apex Legends』シーズン2から新たに実装される新システム「ランクリーグ」の情報が公開されました。

このランクリーグの実装によって実力差のあるプレイヤーとマッチングすることが少なくなるみたいです。

ぶっちゃけ、チャンピオンでハンマー持ち3人の固定パが表示されるとウンザリするので、ここらへんは嬉しいですね。

以下、ランクリーグの概要を公式サイトから引用。

ランクリーグの目標
ランクリーグでは、本作がさらに面白くなるような新要素を導入したいと考えています。ランクリーグという機能が総体的に目指す目標について、少しお話ししてみましょう。

・腕利きのプレイヤーに、「エーペックスレジェンズ」をプレイした時間に対する見返りを与える。
これは、他のプレイヤー層との実力差がわかる、階層性のランキングシステムを通して実施します。また、シーズン終了時には到達ランクに応じてゲーム内報酬が手に入ります。

・実力の対等なプレイヤーをマッチングして健全な競争を保つ。
スカルタウンで初心者を倒すだけで実力者を自称することはできません。そのため、ランクリーグのマッチメイクでは同等の実力者が同じ戦闘で対戦できるようにすることを強く意識しています。
自分と同じティアのプレイヤーだけと戦うわけではありませんが(シルバーのプレイヤーが ゴールドのプレイヤーと戦うこともあります)、地域と時間帯を考慮してできるだけ実力差のないマッチングを行います。

・最上位ティアにおいて、トッププレイヤー同士がスタイルの縛りなく高度な有効戦術を編み出す機会を提供する。
順位とキル数に一定の制限を設けつつ見返りを用意することで、新戦術を確立したいと考えています。
ただし、1回の戦闘で15キルを達成できなくても、サポート役や戦術的なプレイヤーが損をしない仕組みを用意しなければなりません。
勝利を最大の目標とすることによって、公平なスコア制度の実現を目指します。

・「エーペックスレジェンズ」に正確な実力の指標を設ける。
新シーズンからスコア制のランクシステム(詳しくは以下「スコア獲得」を参照)を導入しますが、このシステムがそのままの形で永続することはありません。

私たちはランクモードのプレイヤーの動向に注目することで同モードの成功を決定づける要因や、ランクアップが早いプレイヤーの種類、ハイレベルの有効戦術の効用などを確認するつもりです。
これはランクリーグの導入によってデータを収集し、長期的にシステムの調整を進めることが目的です。

そのため、ランクモードではシーズンごとに限定的なリセットを行うことになるでしょう。
新シーズンの開始時にランキングが下がったり、あるいはシーズンが進むにつれてスコアシステムやマッチメイクシステム、さらにはランキング制度全体に変更が加えられる可能性があります。

モードの仕組み
開発チームではシーズン1で蓄積された実際のプレイデータを使ってスコアシステムのシミュレーションを重ね、ランクリーグの設定を調整してきました。
ここからはそのデータをもとに、本作初のランクシリーズの仕組みをご紹介しましょう。

シリーズとリセット
ランクリーグには「シリーズ」という開催期間が設定されています。
第1シーズンは、シーズン2(6月~9月)と同じ期間に開催する予定です。将来のランクシリーズでは、プレイヤーが実力に応じたマッチングへ適応するのに時間がかかるかもしれないため、シーズンとは異なる開催期間が設定されるかもしれません。シリーズの開催頻度については、シーズン2の終了前に改めてご案内する予定です。

ランク

ランクリーグにはブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイアモンド、Apexプレデターという6つのティアが存在します。

さらに、Apexプレデターを除く全ティアは4つのディビジョンに分類されており、ゴールドの場合はゴールドIV、ゴールドIII、ゴールドII、ゴールドI(ゴールドIが最上位)に分かれています。
初回のランクリーグでは全プレイヤーがブロンズIVからプレイを始めますが、以後のシリーズでは過去の実績に応じて初回の所属ティアが決まる予定です。

スコア獲得
プレイヤーのランキングは所定のスコアシステムで変動するため、皆様がランクアップに必要な要素に集中できるよう、システムの透明性の確保を目指してきました。スコアはランクポイント(RP)を使って計測され、シーズンを通して増減します。

各ランクマッチでは、所属ティアに応じたRPを次の通り消費します。

ブロンズマッチ:無料
シルバーマッチ:1RP
ゴールドマッチ:2RP
プラチナマッチ:3RP
ダイアモンドマッチ:4RP
Apexプレデターマッチ:5RP

プレイヤーはマッチのプレイ中に、活躍に応じたRPを獲得します。キルでは1RPが手に入り、最大で5RPを獲得できます。さらにトップ10入りでは2RPを、トップ5入りは4RP、トップ3入りは7RP、勝利では12RPを獲得します。これらの順位スコアは重複せず、トップ5に入ってもトップ10とトップ5の合計6RPを獲得できるわけではありません。そのため1回のマッチで獲得できる最高スコアは17RPで、マッチの前後では参加コストを差し引いたRPが増加することになります。

ペナルティ
ランクマッチはハイリスク、ハイリターンの環境だと考えています。そのためランクマッチには、たとえ戦況が好ましくなくても、最後まで戦い抜くだけの使命感を持って挑んでほしいと考えています。

チームメイトを見捨てれば、通常マッチとランクマッチ双方のマッチメイク時にペナルティが課されることになります。
本作のペナルティでは、ランクマッチを放棄した頻度が多いほど、マッチ参戦の所要時間が増加していく仕組みを採用しています。
ここでいう放棄とはマッチが終了する前に戦闘を去る行為を指し、キャラクター画面からの退出や生存時の退出、さらには死亡していてもチームメイトにリスポーンされる可能性がある状態での退出も含みます。

ペナルティ期間は最も短いもので5分で、放棄を繰り返すことで最大1週間まで延長されていきます。

ソース元:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/ranked-leagues-mode-details

他、細かい部分はソース元のリンクからご確認ください。

ちなみにランクマッチの報酬は、ティアに応じたバッジが貰えるとのこと。

試合内で腕前の格差が少なくなるランクマッチ実装はマジで嬉しいです。管理人は本当にド下手くそなので歓喜しています……。

シーズン2は新キャラのワットソンも来ますし熱くなりそうですね!!

※シーズン2は7月3日午前2時より開始予定

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