今回はNewsInsightさんの記事に書かれていた『強さの秘訣は共同生活? ゲーミングハウスに暮らすeスポーツチーム「野良連合」』という記事を取り上げます。
野良連合というeスポーツチームへのインタビュー記事です。
かなり『ストリートファイター5』がバカにされていると感じたので、自分はちょっと怒っています。
その内容を一部抜粋します。
――野良連合は『レインボーシックス シージ』や『オーバーウォッチ』『PUBG』などのタイトルで、世界を中心に活動していますが、拠点の日本で人気の対戦格闘ゲームへの参入は考えていないのでしょうか。
貴族:日本で流行っている対戦格闘ゲームといえば『ストリートファイターV AE』が代表的だと思うんですが、売上でいうと8万本くらいなんですよね。それに対して『レインボーシックス シージ』は300万本。日本でも一番人口が多いタイトルと言われています。
また、対戦格闘ゲームは海外でのプレイ人口も少なく、海外のeスポーツの格付けでも『レインボーシックス シージ』は“Tier1”タイトルですが、対戦格闘ゲームの各タイトルは軒並み“Tier3”のカテゴリー。この違いは、大会の数や賞金額の高さ、Twitchなど動画配信の視聴数によって決定されるわけですが、Tier1とTier3だとまったく違います。
おそらく、日本メディアもそういった状況に気づきはじめて、1~2年しないうちに流行は変わってくるのではないでしょうか。そういう観点からも、野良連合はTier1タイトルを中心に行っています。まあ、世界しか見ていない感じですね
ソース元リンク:https://biz.news.mynavi.jp/articles/-/2592
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売上の部分に触れますと、なんか違和感を覚えます。
スト5が8万本でシージが300万本?まるでシージが国内で300万本売れたみたいな言い方してますけど、そんなわきゃないですよねw
シージが国内300万本ってwシージは期間限定のフリープレイとかやっていたので、ユーザーが300万人っていうなら理解できますが、売上が300万本って言われるとなんか違うんじゃねって思います。いや、実際に国内で300万本売れてるなら凄いことですけどね。本当に300万本売れていたのならそこはすみません。検索かけても国内40万本っていうソースしか出てきませんでした。300万本という数字は調べても出てこなかったです。
スト5のほうはどう見ても国内売上ですね。世界では290万本以上売り上げていることがwikiでも確認出来ました。
あと、「対戦格闘ゲームの各タイトルは軒並み“Tier3”のカテゴリー」というくだり。ここからも対戦格闘というジャンルそのものが見下されているように見受けられます。野良連合のオーナーからすると、世界で人気が無いタイトルだから先はない、触らないよって感じですかね。「世界しか見ていない感じ」と仰っていますし。
eスポーツeスポーツ騒ぎ始めて、自分が面白いと思ったから遊ぶとかじゃなくて、世界で人気だからこのタイトルをプレイするって、なんかとてもくだらないなと自分は思います。
そもそも自分は野良連合のことをよく知りません。自分が知っているのはシューター界隈で有名なチームっていうことくらいです。スト5ディスってるけど誰この人?って感じです。
『ストリートファイター5』をイライラしつつも楽しく遊んでいる自分としては、今回のNewsInsideさんの記事に腹が立ちましたね。ちょっと言い方っていうのがあるんじゃないかなと。
eスポーツを盛り上げるというより、自分の活動している野良連合が目立てば良いという話なのかな?記事見るとそうとしか受け取れないですね。
ただ、これはインタビュアーの質問の仕方が悪いのもあるかな。「対戦格闘ゲームへの参入」と聞かれたら、スト5の話に触れないわけにもいかないですからね。
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まあ、実際クソな部分も多いんだけどねえスト5。スト5がクソというより、取り巻く環境がクソっていうか。新キャラを4ヶ月以上出してないスト5自体も酷いですよ当然。
全然格ゲーやってない人間が女ってだけで出しゃばりまくってる業界だし、メディアの露出関連はだいぶ腐ってると思う。
強さじゃなくて性別のほうが重視されてる感あるから。最近のRAGEの某女性の扱いとか、某ブランカ使いとか、自分は本当にあそこらへん大嫌いです。
だいたいゲームって身体的な差が無いから男女平等でしょ?なんでゲームの世界で女性が優遇されてるのか分からないっすね。“女性”プロゲーマーっていう括り要りますか?と。
話がそれてすみません。
今回の記事で抱いた感情はアレですね。自分がスト5をバカにするぶんには良いんだけど、スト5遊んでない部外者がバカにするのは許せん、という感情です。
ではでは。