『オーバーウォッチ2』STEAMレビューにて“圧倒的不評”を叩き出している伝説的FPSですが、久しぶりにレビュー内容を覗いてみたら昔より酷いことになっていました。
ここまで酷いと、ゲームをプレイするよりレビューを眺めているほうが面白いと思いました。
今回は、そんなとんでもないレビューの一部を紹介したいと思います。
【STEAMレビュー一部抜粋】
・しっかり頭を使えばイライラできるゲーム
・このゲームは私の大切な優しい友達の優しさを奪っていきました
・時間を無駄にしたくてしょうがない人にはとてもおすすめです。
・障害ウォッチ2
・買っても負けても何も感じないゲーム
・う◯こしてる方がおもろい
・敵より味方◯ろしたい
・ままとぱぱがこれで離婚しました
・ランクやるならセミ捕まえてる方が楽しい
・「回復が必要だ!」「回復が必要だ!」「回復が必要だ!」
・友達がこのゲームを誘ってきたらそいつとは縁を切ろう
・優しい友人の「ナイストライ」という言葉が嫌味に聞こえてきた貴方、オーバーウォッチへようこそ
・プロと暴言吐く人しか残らないのがよくわかる
・敵プレイヤーとチャットで罵りあい差別発言をする素晴らしいゲーム
・人間を辞めれます
・このゲームは遊ぶと人格が歪みます。
自分が一番クリティカルヒットしたのは「う◯こしてる方がおもろい」というレビューです。シンプルイズベストを地で行く名レビューと言える。メチャクチャ笑った。
言われてみれば、う◯こってある程度溜まっていると出すときに気持ちよかったりするので、そういう意味で考えれば排泄は娯楽作品と変わらないような気がしました。
そして、唐突な“君が代”にもクソ笑いました。この人はOW2のせいで頭がおかしくなったのかもしれません。
非情な現実を突きつけるプレイヤーも……。
この「◯◯◯時間あれば難関資格が取れる」というのは、MMORPGでもよく言われたりします。
しかし結局のところ、OW2やMMORPGに数百時間数千時間注ぎ込むような人間はどれだけ資格勉強する時間があっても資格勉強はしないので無意味です。これは自分が証明しています。
当然、まともな批判意見もあります。
(というか今回は意図的に変なレビューを紹介しただけです)
真っ当な批判としてあるのは、勝率調整です。
これは自分も露骨に感じていて、ちょっと前に久しぶりに復帰したけどこれが原因で辞めることになった。
ゲーム側に勝ち試合、負け試合を完全に決められているレベルのマッチングです。
「今回あなたはボコられる側ですよ。」「今回あなたはボコす側ですよ。」みたいなのがだいたい最初のぶつかり合いでなんとなく分かってしまう。それくらい露骨な勝率調整が気持ち悪い。
負けるときはとんでもなく一方的にボコられるので、もうそのどうしようもなさに萎えました。勝つときは逆に申し訳ないくらい一方的にボコして終わりみたいな。カウンターピックどうこうの次元じゃない、立ち回り・実力差の勢いで圧倒されてフルボッコみたいな負け試合が多すぎる。
このゲームでアツい試合は滅多に起きません。拮抗したアツい試合になるとメチャクチャ面白いんですけど、それが起こるのはごく稀。その楽しさが極稀にあるからこそ、みんな辞められなかったりするんでしょうね。
だからこれ、言ってしまえばFPS版パチンコみたいなもんですよ。極稀に体験できる面白い試合のために、長々とクソ試合を回し続けるみたいな感じ。
配信している元プロもナチュラルに味方批判したりトロール呼ばわりしているし、もう相当なゲームです。
興味があれば皆さんもSTEAMレビューを覗いてみてください。ゲームをプレイするよりストレス無く健全に楽しめますよ。
回復役なら私にも出来るかも・・!というのが最大の罠
キリコバティストあたりはかなりムズいんすよね。
数分、数時間のプレイレビューではなくてちゃんと数百時間やった人のレビューも入ってるのがすごい所