【悲報】『鉄拳8』EVOJ2024のダブル選手を見てロウ使いを目指すもスライディングが出せなくて引退を決意。メインキャラだったドラグノフはヘイト高すぎて使う気になれず。オレは飛鳥使いになる！

最近はめっきりプレイしなくなっていた『鉄拳8』ですが、EVO Japan2024でダブルさんの試合を見て久しぶりに起動しました。

自分がプレイしなくなったのって多分ドラグノフのヘイトの高さにもあると思うんです。自分はドラグノフを使っていたんですけど、これあまりにも叩かれすぎてなんか自分でも使う気が起きなくなっていたんですよね。

実際、技が強いから嫌われるのは仕方ないんですけど、自キャラがここまで叩かれるならまあやらんでもいいかなと。そんなモチベ高いわけでもないしと。かといってわざわざ他キャラ練習する気も起きなかった。

自分がスト6でJPとかブランカをメインキャラにしなかったのは最大レベルでヘイト買っているキャラをメインにしたくなかったからだし。

でも鉄拳の場合は勝利を優先したかったから、扱いやすくて強いドラグノフを使っていた。鉄拳は負けることのストレスがデカいゲームなので。

で話は戻るんですけど、久々に起動したキッカケはダブルさんの試合だったわけです。「ダブルさんのロウ、メチャクチャかっけぇな。」と思ったわけです。

それで、ドラグノフを捨ててロウ使いになるぞと意気込んだのは良いものの……

スライディングが出せなくて引退です。

ゴジラインさんの記事に、ロウはスライディングが強い的なこと書かれていたから練習してみたんですけど全然出せなくて吹いた。コマンドがムズい。

簡単に言うと、しゃがみつつ昇竜拳を出せばいいんですけど、中々その入力がシビアです。普通にしゃがみキックが暴発したりする。勿論、最後の3入力が長押しなのは分かっています。

しばらく練習していて、まあ3、4回に1回は出せるようになったんですけど、これを展開の早い実戦で即座に出すのは厳しいものがあると判断しました。

立ち回りで頻繁に使うであろう技だから、成功率は100%に近づけなきゃいけないはず。そんな技がこれだけ出すのムズいなら無理だわって諦めました。

まずしゃがんで、そっからスッと完璧にスライディングを出せるまでにどれだけの修練が必要なのか。その苦労を考えて、諦めました。ロウ使いになったものの、初日にしてロウ引退です。

だからといって嫌われキャラのドラグノフには戻りたくない。

そこで自分が選んだのが飛鳥だ。見た目が好きで、ベータテストでも少し触ったキャラです。

YouTubeにアップされていたコンボがドラグノフに比べてメチャクチャ難しかったんだけど、これはロウのスライディングと違って練習する面白さがありました。

コンボのパーツをひとつずつ覚えて、それを繋げて形になっていくのが面白い。

最初は全然出来なかったものが徐々に形になっていく。まさにコンボ練習の面白さだ。

このコンボの難しさですが、最初の3RPで浮かせたあとの66RKを発動させて当てるのがまずムズい。66RK自体が出なくて他の技に化けたり、少しでもタイミングが遅れるとヒットしない。

66RKを当てたあとは比較的簡単なパーツになるんですけど、締めも中々難しいんです。

コンボの締めは前ダッシュしたあとに奥移動した後、4RKRPLKLPです。

これが9ヒット75ダメージの高火力コンボ。

参考にしたコンボ動画リンク（YouTube）：鉄拳8。 2分ちょいで分かる飛鳥/アスカ実戦コンボ集
（動画には13個のレシピが乗っていますが、まだこの1つ目しか練習していない）

いまはトレモで繰り返しコンボ練習して楽しんでいる。

1回だけ飛鳥でネット対戦いったけど、実戦だとやっぱり練習したコンボは出せないですね。

運良く3RPで浮かせても「どうするんだっけ」で頭が混乱して最初の66RKすら出せなかった。獣段同士の試合でしたが、普通に負けました。

しばらくはトレモに籠もろうと思う。あと、今回のコンボ練習で使ったパーツは他の浮かせ系でも利用できるので、それでなんとなく他のコンボも形になったりするのは有り難い。これで浮いたなら、コンボ練習で使ったあの技が繋がるのかなみたいなのが出来る。

嫌われまくっているドラグノフは封印して、これからは飛鳥使いでいこうと思います。

以上です。