『ストリートファイター6』今回は、8月31日時点でのMR(マスターレート)国内トップ10を紹介していきたいと思います。
マスターリーグが始まってから1ヶ月が経とうとしていますが、そろそろMRのインフレも終わりつつある感じがする。ある程度指標が固まったというべきか。
フェンリっちさんがMR2200の大台に乗せましたが、ここまで上げるのはメチャクチャ大変なはず……。
ここからはMRランキング国内トップ10のプレイヤー紹介に移ります。
プレイヤー(使用キャラ) | MR | 勝率(試合数) |
フェンリっち(JP) | 2202MR | 勝率73.42%(474) |
ボンちゃん(ルーク) | 2139MR | 勝率74.44%(540) |
もけ(春麗) | 2116MR | 勝率65.37%(501) |
CPU Level 5(春麗) | 2110MR | 勝率65.37%(1386) |
ジャッシー(キンバリー) | 2103MR | 勝率67.81%(907) |
翔(JP) | 2091MR | 勝率77.71%(175) |
かずのこ(キャミィ) | 2080MR | 勝率68.08%(899) |
ゴトーー(ケン) | 2077MR | 勝率70.12%(810) |
GO1(春麗) | 2076MR | 勝率75.67%(263) |
HibikiTheBeast(リリー) | 2071MR | 勝率72.85%(571) |
※勝率・試合数はランクマッチのみに絞っています。
プロゲーマーだけでなく、一般プレイヤーも名前を連ねているのが面白いです。
現在のMR2000越えの一般プレイヤーは強さで言えばプロゲーマーと同等の実力を持っていると思います。その認識で問題も無いはず。
現在のMR2000越え安定はプロでも中々厳しいと思いますし、TOP10に名前を連ねている一般プレイヤーは普通にプロゲーマーをブッ倒してますからね。何より現在のMR2000越えは世界でも93人しか居ません。
全1リリー使いとして有名なヒビキザビーストさんは直近の戦いでもウメハラさん、かずのこさん、なおーんさんに2-0で勝利しています。
※なおーんさんはプロではありませんが、スト5では豪鬼使いとして非常に有名です。
クラシック操作のリリーでかずのこキャミィにどうやって勝てたんだろう?どんな立ち回りで勝利したのか気になるので、あとでリプレイをチェックしてみます。
ひびきさん自身も、ツイッターで「正直一部のプロより現状強い自信はある」と語っています。
こんなこと言っていいのか分からないけど、正直一部のプロより現状強い自信はある。
だからちゃんと結果出して評価されて飛躍する1年にしたいな— ひびき (@HibikiTheBeast) August 28, 2023
これは実際にそう思います。
正直、スト5の流れでプロライセンス持っている人よりも、ひびきさんのほうがツエーっていう状況絶対に起きてるでしょ今。
高MRの一般プレイヤーが何かしら優遇されるような大会とかあれば良いと思うんですけどねえ。
自分的には、ACT終了時に国内MRランキングトップ(プロを除く)の一般プレイヤーがJeSUプロライセンスをゲット出来るとかそういう仕組みがあっても良いと思う。
そうすればマスターリーグ界隈も盛り上がるだろうし、ACT終了間際のデッドヒートとか見応えありそう。
折角実力がハッキリと反映されるマスターリーグがあるのだから、カプコン・eスポーツ界隈がそれを活かすような取り組みをしてほしい。強い一般プレイヤーがもっと日の目を見るような施策を。
現時点でも、強い一般プレイヤーがマスターリーグ実装で有名になっているので良いっちゃ良いのですが、もっと発展させれば更に活性化するだろうなって思う。
今回の記事は以上です。
地域による通信状況やソフトorハードチートがあるランクマを実際の評価につなげるのは難しそうですね。
問題をクリアし実現できたらとてもいいですね!
言うほど凄いことかなゲームだし
ひびきくんは中学生の時にトパチャリでKSKのアベルにダンで面白い勝ち方した猛者だよ
ライセンス持ち公認イベントはやってほしいとこだね ウメチャンでも失効ありそう
ひびきさんは配信でも気さくに質問に答えてくれる方ですので、お時間が合いましたらぜひのぞきに行ってあげてください。
今はMR2200が現れたのでランクマ回してることが多いですが、高レートと当たりにくくなったりしてるときや、カスタム募集でヒマしてるときにリリーの質問があると惜しみなくすべての知識を晒してくれます。
オープン大会が増えるといいですね
今は強さ以外にも求められるものが増えて大変そう
無限に増え続けるLPみたいなシステムのランキングより、
MRのレートの方が仮にプロライセンスを配るなら良い指標にはなりそう。
ただ、(自分の中で)最大レート限界まで行ってから対戦しないという状態を維持された場合に、
ライセンス範囲に残留していた場合の対処?が難しそうですね。
elo ratingは時間と共にσ(標準偏差)が増加していく指数です。ですのでトップ10人や100人のMR平均値は時間と共に増えていきます(ある時期にトップ10人だった人の平均値ではないことに注意)。ありえないくらいの極端な幸運に恵まれて上振れしたときの値を放置して維持してAct報酬のレジェンドになることもあり得ないわけではありませんが、それよりもσの増加によってトップ10人のMR値が持ち上げられる圧力の方がはるかに強いです。熱心にプレイしているプレイヤーにとって、Actの終盤2週間以前に達成されたMRがその人の最高到達MRになることはランクマが正常に運営されている限りほぼ起こり得ないので、放置という状態を憂慮されなくていいと思いますよ。またこの手のレート戦で、本当にAct終盤数日での、上位陣のどこで止めるかという読み合いとチキンレースはそれはそれで戦の華ですので、一緒に楽しみましょうよ。
ポイント増減のシステム上、MR2200まで上げるのは現実的には不可能だと思ってた
想像を超えてるわ
同じくAct1はマスターリーグ上位数名はプロライセンス与えていいと思いました。
カプコン許諾の大会で上位入賞すればプロライセンス推薦されるみたいですけど、カプコン大元のレーディングですから…
ただプロ達がマスターリーグに積極的に参加しない時期が来ると思うので、そのActでもプロライセンスとなると1年で4Act*数名がプロライセンス持ちになることは考慮すべきですが、Act1の現状を見ればかなり信ぴょう性のある強さの数値だと思います。
プロとは勝率(安定した強さ)なのか、大会という競技シーンでの結果なのかは人によるでしょう。
自分はどっちの軸も新たな猛者が陽の目を浴びるので良いと思うんですよね。
プロでもない人がプロゲーマーになる道はww、evo japan、japanオフプレミアぐらいと数少ない、俺獲れに参加してほしかった