『ストリートファイター6』ウメハラ企画「俺を獲れトーナメント」11歳小学生レオくんが現役プロ・SFリーガーのササモ選手を5-1で格付け勝利！試合後はレオくんが無邪気な天然煽りを見せる。こくじん曰く「俺より煽り上手いヤツ初めてみました」

『ストリートファイター6』先日おこなわれた「俺を獲れトーナメント」レオvsササモの試合をピックアップして取り上げます。

記事タイトルでも記載してある通り、この試合は5-1でレオ選手が勝利しました。国籍が欲しかったササモ選手が敗北。

まさかの現役プロゲーマー・SFリーガーが11歳の小学生に敗れるという形です。5-1という結果も、言い訳の余地がなくなっている。

以下、試合の流れをダイジェストで紹介。メチャクチャ面白かったです。

～試合前の意気込み～

ササモ「11歳だからといって一切油断はせず全力でいきますのでお互い頑張りましょう。」

レオ「緊張してる。DJ戦ちょっと難しいから。ドキドキするけど楽しみながら頑張る、ですね。」

開幕から前のめりの戦い！試合開始から10秒でレオ選手がバーンアウト。

こくじん「お小遣い貰ったらすぐ使うタイプですね、この子は。」

ここからレオ選手のドライブゲージを“お小遣い”と呼称する流れになる。ドライブゲージ回復は“入金”。

ドライブゲージを使いまくるレオ選手に対してウメハラ↓

ウメハラ「（小遣い）ふた月ぶん無くなるぞ。」

結果、躊躇なくドライブゲージを使っていったレオ選手がラウンドを勝ち切る。

ウメハラ「出し惜しみはしない。」

こくじん「待ってればお母さんお小遣い（ドライブゲージ）くれるんで。」

2試合目、見切りづらいDJのドライブラッシュ中Pインパクトに反応するレオ選手。ちょうどドライブゲージが回復したベストタイミングだった。

ウメハラ「いや見てるよぉ！」

ここは素晴らしい反応です。DJがよくやってくる行動パターンではありますが、しっかり意識していないと返すのはキツい連携。

2試合目はササモ選手が勝利。

ウメハラ「（ササモ）負けるわけにはいかなさが凄いなぁ。」

アール「確かにSFリーガーとしてここにいるということは。スポンサー様へのね、色々見え方とかありますからね。そういう意味では負けられない戦いがここにあるササモDJ！」

逆択のSA1を決めるレオ選手。リスクを一切恐れない立ち回りが光ります。

ウメハラ「ガードされてるだけで終わりなのにｗササモキレ始めてると思いますねｗ」

アール「コイツどんだけ回してんだってなってきますねえｗ」

ここでササモ選手、ルーク戦で絶対にやってはならないことをやってしまう。SA3が溜まっているルークの強フラッシュナックルにインパクトを合わせる。

当然コレはSA3キャンセル発動されます。

ササモ選手が致命的ミスで敗北。HPミリの状態でササモ選手がインパクトを返せないため、レオ選手がしつこくインパクトを擦りまくった。

アール「無茶苦茶だぁ！！ササモの夢の前にこんな可能性しか無い11歳！！SF6のセオリーを越えてくるぞ、このルーク。」

ササモさんが危うくなってきてウメハラさんが一言。

ウメハラ「ボク退席していいですかコレ？」

4-1になり、こくじんさんも興奮。

こくじん「4-1！ヤバいヤバいヤバい！」

ウメハラ「ホントにヤバいぞコレ……。」

ボコられ続けるササモ選手。

ウメハラ「コレはダメですよ。見たくない、マジで見たくない。」

結果、冒頭でも記述した通り5-1でレオ選手の勝利。

試合後インタビュー。

ササモ「もう言うこともなく完敗です。ありがとうございました。」

レオ「勝てて嬉しいです。ササモ選手とプレイ出来て楽しかったです。」

こくじん「残酷過ぎる……。」

ルークの人形を出して喜ぶレオくん。こくじん咄嗟に叫ぶ。

アール「あっ、あぁ、お人形出てきた。」

こくじん「それ煽りだから！！！それは煽りになってるソレー！！！！」

ウメハラ「こっれは凄いなぁ……ｗ凄い映像だなぁｗダメでしょこれｗｗｗｗ」

カメラ、実況解説席に切り替わって爆笑してるシーンが映し出される。

ウメハラ「これあとからBANされないっすよね？」

こくじん「初めて俺より煽り上手いヤツみましたｗあのルーク人形最高だったな。アレはオレ勝てねえわ！」

ウメハラ「今回ササモの物語だったんすよ。1回戦11歳のレオくんで、まあ流石にこれはササモがって思ったんですけど、こんなことが起きました。」

こくじん「これはレオくん褒めるべきだわ。」

ウメハラ「まあね。」

こくじん「レオくんお小遣い（ドライブゲージ）使いまくりって言ったけど、反撃うますぎ、インパクトの出どころうますぎ、細かいところ相当上手かったから実は。これは褒めるしかない。あと反応。」

ウメハラ「やっぱ早かったね。ちょっと残酷だったね。」

以上、盛り上がりまくったレオvsササモの試合でした。

レオ選手が上手かったのも当然としてあるとは言え、SFリーグ2023に出場中の現役プロが11歳の子供に1-5で敗れるというのは相当なグロ映像感があったと思う。

ここは『俺を獲れトーナメント』の厳しさといったところでしょう。

純粋にレオ選手が上手かった。それだけでしょうか。ってことは、レオ選手がプロ・SFリーガーより強いってことになってしまうが……。2先3先ならともかく5先だと格付けされた感が強いです。