『モンスターハンター ライダーズ』ですが、2022年6月16日12時をもってサービスを終了するとの告知がおこなわれました。
この告知自体は3月31日に発表されており、メチャクチャ遅報です。自分はサ終発表に当時気付いていませんでした。
ふと本作の存在を思い出して、最近どうなっているんだろうなとアップルストアで最近の更新を覗いてみたら全く更新されていなくて、そこでもしやと思って公式ツイッターを覗きにいったらサ終発表されていた事実を知りました。
なんでこのゲームを語るかというと、それは自分自身が過去にハマってプレイしていたからです。
はじめたばかりの頃の印象は最悪でした。で、ハーフアニバーサリーで色々改善されてみんなにオススメ出来るゲームになったぞ!ってレビュー記事を書きました。
その矢先、超早いインフレが始まった。夏イベの限定キャラを出したその5日後に、その限定キャラを超える性能のキャラ出してきたんですよ。ビビりますよマジで。
これは過去記事でクッソ愚痴ったので、そういうのを見るのが好きな人は過去記事を読んでほしい。
開発インタビューで大層なこと色々言ってたけど、実際にやってることは鬼畜な所業やんけと。
そしてこのゲームを語るのに忘れてはならないのが魔改造ロアルドロスです。
見た目はただのロアルドロスなんだけど、奇数ターンと偶数ターンで属性耐性が変化し、状態異常耐性もモリモリ、極めつけはカウンター攻撃です。“たたかうで反撃”って、ゲームプレイしていないと大したことないように思えますが、クソ痛いです。
2体同時に登場し、それぞれがターンごとに属性耐性が切り替わるので、属性全体攻撃は役に立ちづらいです。
ドラクエで言うなら、ただのスライムを数値いじってHP9999に調整して難易度上げましたみたいなこだわりもクソもない難易度の上げ方だったので、これはマジで最悪でした。
そりゃそんなモンスターの生態とかガン無視してメチャクチャなステータス設定したら確実に難しくはなりますよね。でもそんなのでユーザーは納得出来るわけありません。歯応えのある難易度じゃなくてただの理不尽です。
これが長年サービス続けてきた結果のインフレっていうならまだ分かりますけど、魔改造ロアルドロスの登場はハーフアニバ以前、かなり早い段階の産物です。調整ど下手くそ過ぎるとしか思えません。
で、話はハーフアニバーサリーに戻る。ハーフアニバのアプデで色々遊びやすくなったぞ!!って喜んだけど、そこから超早いインフレが始まって、もう色々ついていけなくなってフェードアウトしました。
「星のドラゴンクエスト」コラボで一旦復帰したけど、ガチャ爆死して速攻でやめました。
そしてサ終発表を知った今に至ります。
公式ツイッターだとなんか良い感じに別れの言葉を告げているけど、クソ運営だったことは忘れていませんよ。
【サービス終了のお知らせ】
『モンスターハンター ライダーズ』は、2022年6月16日12:00をもってサービスを終了させていただくこととなりました。
多数のご支援をいただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。
終了までのスケジュールはお知らせにてご案内させていただきます。#モンハンライダーズ pic.twitter.com/hq6GtuVJnN— モンスターハンター ライダーズ公式 (@MH_Riders) March 31, 2022
ただ、ストーリーは面白かったです。ストーリーをスキップしない珍しいスマホゲームでした。イベントストーリーも含めてね。キャラデザとストーリーは良かったです。バランス調整が終わり過ぎていました。
もうちょっと立ち回りを考えていれば、良いゲームになれたと思うんですけどね。グラスマと同じイメージです。良質な素材をクソ調理した残念なゲーム。
以上です。