ウーバーイーツが気になっている。
……というのは去年の8月の日常記事で言ったことがある。
気になりつつ行動に起こせないまま一年が経った。驚くべきことに“あっ”という間に一年が経ってしまった。
つい最近、地元でウーバーイーツの仕事をしている人の動画をYouTubeでいくつか検索した。割と真面目にチャレンジしようと心の中で思ったからこそ、検索してみたのだ。
まあどれも陽キャというか、普通に対人性能を備えている人で、YouTubeで顔出し配信出来るくらいなのだから当然なのだが、引き篭もりって感じの人達じゃないんですよね。
もう“正”のパワーに溢れている人がウーバーイーツやっているって感じ。
そういった人達のウーバー動画を見ていると、やはりとても自分には出来そうにないなと始める前から諦めの境地に入ってしまった。しかも、普通に自動車通りまくってる横でチャリ漕いでいるから、自分的にはそれがメチャクチャ怖い。カスったら即死ですからね。
こちとら6年は引き篭もっている生粋の人生落伍者です。自分がウーバーを始めたときのシミュレーションを脳内でおこなうと、嫌な予想結果しか出てこない。
・届け場所が分からなくなって右往左往する
・自転車の置き場所とか分からなそう
・店に入るのが恥ずかしそう
・商品を無事に運べそうにない
・注文者とのトラブル
・外は暑いからしんどそう
なんだかんだでハードルは相当高いと思う。
自転車で運ぶだけなら難しくないだろ、と思うかもしれませんが、出来て当然のことが出来ていたら私はこんな引き篭もってなんかいないということを分かってもらいたい。知能が低すぎて、物覚えが悪すぎるからこんなザマになっているということを。もし始めてもなにかしらポカやらかしてトラウマになる気しかしない。
自分の好きなブログで「一生非正規雇用で生きてくブログ」という個人ブログがあるんですけど、そちらのブログ主の底辺やる夫さんが最近ウーバーイーツを始めて、ウーバーイーツの記事を書いています。
現在は第5回まで執筆されている。第5回で終了らしいが、個人的には長期連載化してほしいと思っている。
こちらの記事はとても面白くて、自分も再びウーバーイーツに興味を持ち始めているんですけど、やはり自分は躊躇していしまいます。底辺やる夫さんのウーバーイーツ第5回の記事でも書かれているんですけど、個人の家とかの場合、ナビがしっかり合っているかどうかとかも怖いですよね。そういうのでトラブルとかあったら嫌だなとか考えてしまう。
底辺やる夫さんのサイトは今となっては数少ないテキスト主体の個人ブログで、文章も面白いので皆さんにも見てもらいたい。
底辺やる夫さんの行動力を見習いたい。簡単にバックれられる神経の図太さも羨ましいです。
自分の人生、石橋を一生叩いてそのまま終わりそうです。
もう恐怖です。こんな自分が正常な人間なのだろうか。
客観的に見て、自分は正常な人間なのだろうか。
倫理観はある。犯罪をすることは絶対にない。
ただ、普通に理解力が全くない。もう本当に、初期ステがゴミ過ぎる。せめて小学校の勉強くらいまともに出来ていれば、勉強の楽しさも分かったりして、まだ何とかなっていたと思う。
小学校三年生あたりで算数理科とか全くついていけなかったし、そこからはもう勉強はずっと置いてけぼりだったし、ダメだったな。テストなんか100点中30点とかで、親に見られるのが怖くて引き出しの奥に突っ込んでいました。
こんな幼少期の話って努力どうこうじゃないでしょう。単純に理解することが出来ない頭脳だったのだから。
武井壮さんが日本に居ること自体が幸せだとかそのようなことを言っていましたが、日本の中でほぼ最底辺で生きるってのは辛いですよ。バカなのを自覚出来ている状態で。
いやね、こうやって文句言っているだけじゃ何も解決しないんですけど。どうにかしないといけないんですけど……。
思い切って行動っていうのが、とてもエネルギーを必要としていて、難しい。