ブログの読者様から再びアマゾンギフト券(なんと4000円分)いただきました。誠にありがとうございます!かれこれ1万円ぶん以上、こちらの読者様からいただいており、罪悪感を抱いています。
私の欲しい物リストは、常に欲しいものがあったりするわけじゃないので、大丈夫です。カルパスの件もですが、大丈夫です。貰いすぎて、本当に申し訳ないです……。
さて、今回の記事は「maimaiメッチャやり込んでいた頃の話」です。こちらのギフト券を送ってくれた読者様が、maimaiやり込んでいた時期の話が気になるとのことで、返礼も兼ねて記事にします。
本題:maimaiメッチャやり込んでいた頃の話
初代maimai
元々自分はゲーセンで弐寺(ビートマニアIIDX)をかなりやり込んでいました。最高段位は一応DP九段です。
ゲーセンで弐寺をプレイしていたら、洗濯機みたいな新しい音ゲー(これがmaimai)が出るぞってなりまして、それが自分のホームゲーセンに設置されたわけです。wiki見たら初代maimaiの稼働日が2012年7月11日だったので、もうかなり昔の話になりますね……。
はい、そんなわけでmaimaiがホームゲーセンに設置されました。
ぜんっぜん人気無いんだな、これが。
常時過疎っているような状態で、誰もプレイしないな~とか思いつつ自分自身は沢山プレイしていた。あとは自分のバイト先の人も音ゲーマーだったので、その人と一緒にプレイしたりしていました。
何故そんなmaimaiをプレイしていたかというと、単純に「檄!帝国華撃団(ゲキテイ)」が好きだったからです。
サクラ大戦はプレイしていたわけもなく、ファンでもなんでもなかったんですけど、maimaiに収録されている「ゲキテイ」をプレイしたときに、この曲イイな~ってなりまして、ゲキテイを聞きたいがためにmaimaiしていました。
あとは「源平大戦絵巻テーマソング」も面白い譜面で好きでした。初代では確か最高難易度楽曲です。初代では最強楽曲でしたが、流石にインフレの波に飲まれまして、1年経った頃にはもう弱いレベルの曲になっていたかな?
最後の一周する大回転ノーツが当時としては斬新で面白かった。
自分自身は楽しんでいたけど、過疎りまくっているしコケて終わるのかなと思っていたのだが……。
maimai PLUS稼働。そして凄い人の話
人気がないmaimaiというゲームをやり込んでいるうちに、続編となる「maimai PLUS」が稼働。この頃にはちょっとmaimai人気が出てきたように思える。
※maimai PLUSは2012年12月13日から稼働
この頃にはゲーセンでの知り合いも何人か出来ていました。
maimaiってその筐体の仕様上、2人プレイを推奨しているところもありまして、人が並んでいるときは知らない人とでも一緒にまわしたほうが効率が良いんですよね。順番待ちの時間が減るので。
そういう感じなので、ゲーセンで顔見知りになった人とmaimaiをプレイすることも多くなりました。弐寺やっていたときはありえなかった光景です。
ちなみに、maimaiで知り合った人の中にはmaimaiのプレイ動画投稿でかなり有名になった人が居まして、先程ちょっと思い出してツイッターで検索かけてみたら、昔以上になんか凄い人になっていて驚きました。
いまはツイッターのフォロワーが100万人超えている人と動画作ったりしているみたいで、凄いことになっていました。これはちょっと驚きました。凄いことになっているなと。凄い凄い言ってて語彙力なくてすみません。
その人は、自分が普通に生きていたら絶対に絡まないようなイケメンで、話をしても頭の良さが伺えるし、服装からも育ちの良さが垣間見えたりして、まあ本当にハイソサエティの人って感じだったので、ここまで有名人になるのは納得もいくところです。
そういった人と一緒にmaimaiをプレイ出来たのは、運が良かったとも言えます。自分が乞食だとしたら、その人はお殿様みたいなものでして、自分みたいな下賤な人間がそのような高貴な人と同じ空間を本来だったら共有してはならないのです。
自分の今のしょうもない生活とその人のリア充っぷり具合を比較してしまい、流石に泣けてきました。とりあえず、なんか凄いことになっているなと認識した時点でページは閉じました。何も成長していない、ずっと引き篭もっている自分が恥ずかしくなったのです。
話をゲームに戻します。maimai PLUSは収録曲も良いものが多く、PLUSをキッカケにかなり人気が上がったイメージがある。特にJOYPOLIS楽曲が人気でした。
自分が好きな楽曲は「We Gonna Party(通称ウィゴナ)」です。
ウィゴナのコンポーザーは音ゲーマーならご存知、Cranky氏。楽曲と譜面とのシンクロ度が高く、かなりアゲアゲなテンションになります。自分みたいな陰キャがアゲアゲになってもキモいだけですが、とにかくアゲアゲになります。
また、超高難易度楽曲として「Fragrance」が登場。これがmaimai PLUSの中では最強楽曲です。
自分は達成率97%付近が限界でした。当時の上級プレイヤーは熱心にプレイしていたかと思います。
GreeN稼働。もはや大人気ゲームに
2013年7月13日に『maimai GreeN』が稼働しました。
初代から約1年後です。
この頃には大人気ゲームとしてのポジションを確立していた。ゲーセン行けばだいたい誰かが並んでいるっていうくらいの状況でした。最初のド過疎が信じられないくらいの大盛況です。
初期の超過疎を知っている自分としては、―陳腐な例えになるが―応援していたインディーズバンドがメジャーデビューしたような、そんなモヤモヤ感もあった。
人気が出るのは嬉しいことですけど、それによって待ち時間がメッチャ増えることになったのはちょっと嫌でしたね。
ユーザーインターフェースはPLUS以前の無骨な感じと異なり、ポップでカジュアルな印象に様変わりした。なるほど、ここでライトユーザーを引き込んでいく作戦かと。
『maimai GreeN』では、自分の大好きなゲーム楽曲「Burning Hearts ~炎のANGEL~」が収録されていた。嬉々としてプレイしました。↓は自分が実際にプレイしていたときの画像(手前)です。2013年7月なので、もう8年前ですね。
maimaiは他の音ゲーと比較にならないほど、バリエーションに富んだ収録楽曲が魅力です。SEGAの音ゲーなので、SEGAのゲーム楽曲も多数収録されている。
2014年2月26日にはアップデートバージョンの『maimai GreeN PLUS』が稼働。
グリーンプラスでは紅蓮の弓矢、リクライムといった人気アニメの楽曲が登場。弱虫ペダル(単行本派)が好きだったので、弱ペダのアニメを見ながらプレイ出来るリクライムをよくプレイしていた。セカオワのRPGも好きでした。
自分がmaimaiをやり込んだのはここまでです。
称号「真極(全曲フルコンボ達成)」までは取ることが出来ました。
まとめ
maimaiは相当やり込んだ印象がありましたが、プレイした期間で言えば2年にも満たなかった。
ただ、その熱中度は凄まじく、総プレイ回数は3000超えていました。途中からモチベも下がって自然とプレイしなくなった。プロゲーマー梅原大吾氏の言葉を借りて言うなら“ゲームに飽きたのではなく、成長しない自分に飽きた”という部分もあると思う。
自分はmaimaiをタッチでプレイしていたんですけど、ボタン派の人にどんどん実力を抜かされていくことにちょっと劣等感を抱いたりもしていた。恥ずかしながら、私はそんな卑屈な人間なのです。
その後maimaiは『ORANGE』とかにアップデートしていくわけですけど、それでも数クレ入れて終わりで、もういいやって感じでどんどんmaimaiから離れていった。自分自身がバイトも辞めて完全に引き篭もって、それで貯金も無くなっていったのもありますね。
そのような色々な要因が重なって、maimaiとの関係は終わりました。ホームのゲーセンもコロナ禍の影響で潰れてしまったし、もうmaimaiで遊ぶことは滅多に無いでしょう。(ゼロではないと思うが)
そうそう、ホームのゲーセンが潰れた話は、記事にしようと思ったのですがしませんでした。
自分のホームゲーセンはかなりの老舗でして、立地は駅前にあって、人気もあって、コロナ禍でも潰れはしないだろうと思っていただけに驚きを隠せませんでした。これは本当にショックだったな……。長いことお世話になっていたゲーセンなので残念です。
以上、maimaiを熱心にプレイしていたときの話でした。
初期の不人気からよくここまで持ち直したなって思います。maimaiのヒットがあって、チュウニズムの稼働にも繋がったんですかね。
今は働いてもいませんし、もう100円払ってゲーセンでゲームするっていうのは厳しいです。昔はよくホイホイ100円入れて遊んでいたわけですけど、信じられないです。maimaiのプレイ代だけじゃなくて交通費も掛かってましたからね。
久しぶりにcranky氏の名前を見ておっと思いました。
bm98時代のヒーローでしたね。
そこからちょっとビーマニが上手くなってハマりましたが、寺12くらいで限界でした、、w
TaQ氏とか好きでしたね、懐かしい。
12って最高難易度手前でしたっけ?十分凄くないですかw自分はSPだと難易度10が限界でした。
自分は寺で言うとTAKAさんが好きですね~。古いですがV、Frozen Ray、Colors、 Foundation of our loveが大好きで……!