ソニーハードでゲームをプレイしているみなさん、トロフィーは集めていますか?
ゲームをプレイする前にトロフィーをチェックして、難しそうだな~簡単そうだな~って一喜一憂するようになったらもうトロフィーという魔物に取り憑かれているといってもいいでしょう。
今回語るのは「収集系トロフィー」の話。
※「~を全て入手しろ」といったトロフィーを収集系トロフィーとして定義します。
収集系トロフィーは必要ない!!
俺からしたら、本当に収集系トロフィーだけは勘弁してください、と言いたい。
特にFPSの収集系トロフィーは本当に勘弁。
オープンワールドゲーにも不要だと思っている。
収集アイテムの存在を否定しているわけではないので誤解しないでくださいね。
あくまでトロフィーに入れないでくれって話です。
何故要らないか?
・ただの作業トロフィーなので、このトロフィーを取ったところでプレイヤースキルを誇示出来るものではない
・プレイ中、収集物を逃したら嫌だな~って気持ちが常にまとわりつく
・海外の動画を頼りに、動画を見つつのプレイになってしまうので非常に面倒くさい
嫌なら取らなきゃ良いだろ?って思うだろ
でも、ダメなんです。
そこに取れそうなトロフィーがあるのなら、取りにいってしまうんですよ……。
だから、嫌なら取るなっていうド正論は、トロフィーを集める人間達には通用しない。
寅さん風に言うなら「それを言っちゃあおしまいよ!」ってやつです。
収集物はあくまでオマケ要素にとどまっておいてほしい
収集系トロフィーが存在するだけで、プレイが縛られてしまうんです。
あ~、収集系トロフィーあんのか~。
動画見ながらプレイしないと非効率だな~、面倒だな~と思ってしまうわけです。
トロフィーに興味無い人は一切気にならない問題なのですけど、俺のような人間にとっては結構モチベに影響する。
それで、プレイが億劫になって止めてしまったりします。
ゲームを買わない理由とまでは行きませんが、モチベを下げる要因にはなります。
トロフィーという存在自体がオマケ要素みたいなものなんだけど、そこからも外して、本当にオマケ要素としての存在にしておいてほしいな。
それでも収集が楽しかったゲームは存在する
基本的に嫌いなトロフィーである「収集系トロフィー」だが、楽しんで集めることが出来たゲームを紹介しよう。
1.ホライゾン ゼロドーン
2.Division
3.ジャストコーズ3
上記3本は、収集アイテムがマップに表示されることと、ゲーム自体が非常に面白かったので苦労を感じなかった。
ホライゾンは大まかな位置としてヒントが表示される程度なので、見つけたときの喜びがあった。
Divisionは見つけて終わりというだけじゃなく、ご褒美の衣服、ちょっとしたキャラクターの会話を読み取れるのが良かった。
ジャストコーズ3は移動が快適なゲームだったので、ビュンビュン移動しつつ気持ちよく収集できた。
苦痛な収集系トロフィー
冒頭でも述べたが、FPSの収集系トロフィーが一番嫌いだ。
オープンワールドゲーと違って、探索して楽しむという要素が無いからだ。
ステージの凄い変な所に隠されていたりして、ステージ内で見つけることが出来なければ最初のステージからやり直して探さなければならない。
FPSというジャンル上、敵をバンバン撃ち倒しながらヒャッハーしつつ進みたいのに、気になるのは収集物。
敵を殲滅させたあとも、「どこかに収集アイテム隠れてんだろ?」と思って、先へ進む前に無駄にマップを歩きまわらなければならない。
FPSと収集系トロフィーはマジで噛み合ってないからやめろ。
まとめ
以上のことから、俺は収集アイテムをトロフィーに絡める必要は無いと考えています。
ホライゾン、ジャストコーズ3のような感じでマップに場所が表示されていて、且つゲーム自体が楽しければ問題無いんですけどね。
ノーヒントの収集系トロフィーは止めて欲しい、要らないです。
入れるなら入れるでコンプリートの強要ではなく、75%集めた、あたりで抑えてほしいぜ。