最近『レフト アライヴ』の関連記事で“クソゲー”という単語を出しすぎていたので、今回は真逆の話題でいきたいと思います。
当ブログは上品なサイトというのをここらへんでアピールしておきたい。今回の記事ではなるべく“クソ”という単語は使わないよう自重します。カレーを食べている読者さん、安心して見てください。
さて、タイトル通り世間ではクソゲー扱いだったけど管理人は楽しめたゲームの紹介といきます!!
パッと思い出せたのは3本だけと数は多くないのですが、興味があれば見ていってください。
管理人が楽しめたクソゲー扱いされた作品
テイルズ オブ ゼスティリア(PS3)
まず真っ先に思い浮かぶのが『テイルズ オブ ゼスティリア(PS3版)』ですね。
2015年1月22日に発売されたRPG。現在はPS4で廉価版も発売されています。
アリーシャ離脱やプロデューサーの馬場さんで炎上したゲームだったと記憶しています。
Amazon評価も★1.8と低い。
そんな低評価だった作品ですが、私はプラチナトロフィーを取るほどハマりました。
神衣で水属性技ブッパしまくってた記憶がありますが、その単調な戦闘が妙に癖になっていたんですよねw
自分としてはクソゲーと言えるラインではないと感じました。というか自分的には十分面白かったです。やり込んだのはトロフィーがあったからというのもありますが、ゲーム自体がクソだったら周回プレイしてまでトロコンはしていません。
当時はトロフィー情報も充実してなかったので頑張って自力でコンプしました。中でも「アイテムアツマッター」の取得は超苦労した。
ちなみにテイルズは「エターニア」と「レディアントマイソロジー3」が神だと思っています。
クワイエットマン(PS4)
こちらは皆さんの記憶にも新しいと思います。
『クワイエットマン』は2018年11月1日にDL専用で販売が開始されたアクションアドベンチャーゲームです。
1周目は無音プレイでなんとなくストーリーを予測しながら遊び、2周目の音と言葉を宿した解明パート“-ANSWERED-”で真実が明らかになるという、かなり特殊なゲーム。
2周遊ぶことが前提のゲームになっていて、音が全く聞こえない1周目は確かにクソゲーです。アクションパートも作り込まれていないので、アクションゲームとしてみても褒められる出来ではない。
ですが、2周目のプレイがとても新鮮で楽しめたので自分的にはプレイして良かった良作と言える。エンディングは泣きました。エンディングテーマはいつでも聴けるようにシェア機能で録画してあるくらいです。
ちなみに、海外のメタスコアは驚異の29。
クソゲーっていうレベルじゃねーぞと怒るくらいのヤバい点数です。
RDR2とスマブラのメタスコアを見てても思ったことですが、自分の評価とメタスコアはそんなに合致しない。
あと、発売後に「最狂の問題作」と題した自虐的な宣伝動画も公開していたので、クワイエットマンに興味があればそちらもご覧ください。
管理人のレビュー記事は↓。
ヴァルハラナイツ3(VITA)
最後は2013年5月23日にPSVITAで発売された『ヴァルハラナイツ3』です。
PSPで発売されていたヴァルハラナイツシリーズの最新作。ジャンルはアクションRPGですが、アクション要素は薄い。コアなファンが多い作品だと自分は思っている。
クソな部分もあるけど育成要素が面白いからそのクソさは我慢出来ると言うか、ヴァルハラナイツだから許せちゃうみたいなところがある。
なにを隠そう、PSVITA本体を買った理由は本作を遊ぶためでした。
本作はライブドアブログ時代にプレイ日記を複数書いていたのです。
本作のヤバかったところは、移動手段としてリズムゲーみたいなボタン押しが求められたところですかねw
記憶がだいぶ薄まっていて詳細は思い出せませんが、なんかのボタンをタイミング良く押すことで素早くフィールドを走ることが出来たんです。デフォルトの移動速度が遅いからこのテクニックは習得必須でした。
ググってもこのテクニックが一切出てこない……。自分の記事でも書いてなかった。この移動テクは実在していたと思うのだが。攻撃ボタンをタイミング良く押すだけだったかな?う~ん、思い出せん。
ヴァルハラナイツ3は育成、ハクスラに特化しているゲームなので、そこに惹かれる人なら楽しめる可能性があります。バージョンアップ版の『ヴァルハラナイツ3 GOLD』というのがあるので、万が一遊ぶつもりならGOLDを買ったほうが良いでしょう。
続編は全く音沙汰がないので期待出来そうにないね。『ヴァルハラナイツ4』が発売されるなら確実に買います。
まとめ
以上、世間ではクソゲー扱いされてるけど俺は楽しめたぜ!って作品でした。
もしかしたら他にもあるかも知れませんが、とりあえず思い出せたのは上記3作品だけです。
みなさんも自分と同じように、「周りはクソゲー扱いしてるけど俺は楽しめたな~」というゲームがひとつくらいあるのではないでしょうか。
ではでは。
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