【聖地】『高田馬場ゲーセンミカド』従業員AKIRA氏の炎上問題を受けて代表・店長の池田稔氏が謝罪・原因・今後の対策を語る。「従業員全員と面談をおこなう予定」「ボクの中では新体制を作るという風に考えております」

7月12日、ゲーセンの聖地である「高田馬場ゲーセンミカド（正式店名：高田馬場ゲーセンミカド IN オアシスプラザ）」で起きた炎上事件を取り上げましたが、この炎上に対して店長の池田稔氏が謝罪配信をおこないました。

なぜ炎上したかを改めて語っておくと、ガロスペをプレイしていた店員に一般客が乱入したところ、店員にブチキレられたことが原因です。
※スコアアタックしていたところ乱入されてキレしまった模様。なおその筐体は乱入OKな対戦台です。

以下、配信で流れた内容を書き起こしで紹介します。カギ括弧内は全て池田店長の発言です。

ソース元リンク：2024年7月15日 謝罪並びに今後のゲーセンミカドの運営について

「多くのお客様からご指摘頂いている弊社のスタッフ…まあAKIRA君（アキラ）ですね。AKIRA君の言動・問題に対し該当したお客様、並びにミカドのファンの方、お客様に多大なご迷惑・残念な気持ちを与えてしまって誠に申し訳ございませんでした。心より謝罪申し上げます。」

「現在AKIRA君とどんなことがあったのかっていうところをお話聞いて現場のほうで精査している状況で、なんらかの本人の当人への謝罪等今後考えておりますが、現状まだ精査中となっております。」

「ただ、やったことに対して私個人の見解としては弁解の余地は無いかなと思っております。誠に申し訳ございませんでした。」

「本当は本人も横に居て一緒に謝罪しろって思う方いらっしゃると思うんですが、会社としてそこまで従業員に対し強要することが出来ない状況なので、今回は店長である私が謝罪させていただきます。子供がやったことは親が責任取らないといけないと思いますので、従業員がやったことに対して責任取るのは私と考えております。」

「なので、今回は私が謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。」

「お伝えしたいのが原因と今後の対策ですね。なぜこんなことが起こってしまったのかという原因について。2020年からボク店長っていう風に肩書がついているんですが、お店のほうに常駐している感じではないんですよね。」

「ボクの場合は1ヶ月間に10日間、営業したりだとか。広告の仕事もらいに各社営業させていただいて、そして貸し切りとかの仕事、時折はゲームのプロモーションの仕事をしてる関係でそういった打ち合わせ、あとは経理業務ですね。（他、仕事の話は省略）」

「……そういった仕事を昼間やって、自分が企画したイベントに関して。例えばシューティング祭りだったり、アクションゲーム祭りとか、そういったものに対しては昼間仕事したあと夜に来てイベントを実施する。みたいな形で。」

「基本的な業務っていう部分でお店に常駐していなかったんですよ。現場に任せっきり。悪い言い方しちゃうと本当にそうで。なので現場のほうで従業員の対応であったりルーティンであったり、細かいところは現場に任せっぱなしにしてしまっていたところがありました。」

「4年間それを続けていくとどこか綻びが出てしまうというところで、ボク個人的には管理任せちゃっているつもりだったんで、そういう無責任な運営になってしまったのかなっていうところがいま悔やまれます。」

「というわけで今後の対策ですね。今後の対策としては、従業員の教育・人事変更といったような内容で先にお知らせさせていただいたんですけど。」

「教育、これはどういうことかというと、明日から従業員全員ほかのお店のスタッフ含めてボクと面談をおこなう予定です。明日から全員と面談し終わるまで21日かな。面談をおこないます、1人ずつ。で、就業規則の再確認と必要なものの追加といった打ち合わせを1人ずつやっていきます。」

「いま一度サービス業に殉じる者としての責任をボクも含めて従業員1人ずつと確認したいと思っております。」

「さらに人事の変更ですね。先言った通り、ボクがお店のほう従業員に任せっきりにしてしまったところが一番の問題だと感じているので、しばらく現場にボクも復帰します。」

「さらに、問題のある従業員等、今後の人事に関して変更・異動等の話し合いも面談の中でしていきます。ボクの中では新体制を作るという風に考えておりますので、新体制が面談の結果・もろもろの打ち合わせ・引き継ぎ等が終わり次第、新体制が整い次第そちらのほうは別途こういった配信やSNSで発表させていただきたいかなと思っております。」

「とにかくボクらとしては皆様に快適にゲームをして頂いていくというサービスを心がけて今後もやっていくつもりなので、今回の件は非常に弁解の余地なく、申し訳ないことしてしまったと反省しております。今後二度と過ちを犯さないよう頑張っていきますので、本当にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」

「（AKIRA氏）本人とも話して、冒頭に申し上げた通り色んなものを精査して、今後罪を償っていくような流れになるかなと思いますので、色んなね、ボクの会社・お店に対して残念なお言葉は心で受け止めて、それでも頑張っていきたいと思いますので、どうか引き続きゲーセンミカドをよろしくお願い致します。」

以上が配信の書き起こしとなります。

自分が今回の炎上事件のツイートをチェックしたときは300RTあたりで小規模な炎上事件という感じでしたが、現在は1200RTを越えており、大規模な炎上に発展していました。

もともとAKIRA氏の行動は問題視されていたようで、高田馬場ゲーセンについてまとめられたネットページを覗いたら、結構な問題が取り沙汰されていました。

詳細は下のリンクよりご覧ください。

リンク：【高田馬場】ゲーセンミカドの事情【池袋】

上記リンクのサイトを下にスクロールしていくと「主要登場人物」の欄にAKIRA氏の名前が出てきます。下手なWikipedia以上に色々なことが書かれていて、今回の問題は氷山の一角だったのかもなと感じました。

それ以外にも物議を醸しているデカい問題がありますが、そこらへんは前回取り上げた記事のコメント欄で触れられているので、自分は触れるの止めておきます。

以上です。