43個目のプラチナトロフィーです。
※発売直後にプレイして1日で投げたのを買い戻して1日でコンプ。
あなたさぁ~、「XONiC」から逃げた感じだ?
いやいや違うって、XONiCが難しすぎたからちょっと息抜きしたかっただけだよ。SUPERBEAT XONiCは引き続きトロコン目指すよ。
XONiCから逃げたらあたしだけじゃなく読者からもボコボコにされる覚悟をしておくことね。
記事には書いていませんが、Aftermathの最高達成率が現在92%とXONiCのほうも着実に成長はしています。
さて、音ゲートロフィーの中では簡単な部類と言われている太鼓の達人V、作品レビューとトロファー目線でのレビューをしていきます。
トロフィーコンプ時間 | 15~20時間程度 |
トロフィーコンプ難易度 | 2.7/5.0 |
収録楽曲 | 4.5/5.0 |
ユーザーインターフェース | 4.5/5.0 |
総合評価 | 7.5/10.0 |
作品レビュー
ここがGOOD
豊富な楽曲の数々
収録曲は全86曲。
J-POP、アニソン、ボカロ、バンナムのゲーム楽曲とライトユーザーに受けやすい楽曲が多数収録されている。
俺が中でも気に入ったのはオリジナル楽曲の「D’s Adventure Note」。一目惚れですね。作曲者はなんと当時中学三年生だったそうです。
選べる4種類の難易度
難易度はかんたん、ふつう、むずかしい、おにの4種類から選べます。
音ゲー初心者から上級者まで全てのユーザーが楽しめることでしょう。
おには文字通り、鬼のような難易度でした。
太鼓をプレイしない管理人にとっては☆7のクリアが精一杯だった。
もし難しいと感じたならトレーニングモードを使って低倍速で練習することも可能だ。
ロードはサクサク
ロードに関しては全く問題ありません。
楽曲のリスタートも快適です。
楽曲をやり込む上でのストレスは皆無と言えるでしょう。
それでもユーザーインターフェースがマイナス0.5点としているのは後述のBAD部分で説明します。
ここがBAD
ハイスピードが使いづらい
オプションの倍速設定は他の音ゲーで良くある0.5刻みではなく1.0刻みなので、とてもじゃないが有効活用出来なかった。
太鼓に慣れてる人じゃないと有効活用出来ないオプションだと思います。
1.5倍速に出来れば多分やりやすくなると思うけど、最低でも2倍速しか選べないので早すぎて目が追いつきません。
ドンだークエストのUIがちょっと微妙
ドンだークエストは楽曲をプレイしながら敵を倒し、ストーリーを進めるモード。
このモードには武器や防具が存在していて、装備の属性によっても有利不利が決まる。
でも、この装備の変更がちょっと面倒なんです。
クエスト選択時に「このクエストは◯◯属性の敵が出るよ」って教えてくれるんですけど、装備を変更するにはいちいちクエスト画面をキャンセルしてデッキ作成画面まで行かないといけません。
この仕様が面倒。
1クエストずつ属性変えるのが面倒なので終始無属性武器で終わらせました。
クエスト選択のところでデッキ変更出来るようにしてくれればよかったな。
よってUIの評価は4.5/5.0としています。
クラシックのアレンジ楽曲2つがとんでもなく不快
「白鳥の湖」と「カノン」のアレンジ楽曲が殺意湧くほどに不快だった。
原曲にクソを塗りたくったような不快感満載の楽曲。
人によって感じ方は違うだろうけど、この2曲だけは一回プレイしただけでもう一生やらなくていいやと思いました。
キンキンする媚びたアニメ声、大嫌いです。
君の知らない物語なんかは綺麗な高音で良いんですけど、露骨に作ったような甲高いアニメ声はしんどいです。
ここで吐き出さないとどうにかなりそうだ。
sweetboxみたいなアレンジならいいんだけど原曲の雰囲気完全にぶっ潰すようなのはやめてほしい。
トロファー向けレビュー
想定よりは難しいことを覚悟しておくべし
コンプの鬼門はおに譜面25曲クリア
プラチナ取得率は3.5%で、コンプの鬼門となるおに譜面25曲クリアトロフィーの取得率は27.0%。
これ、要はプラチナトロフィーに興味はない太鼓の達人に慣れているプレイヤーが多いってことを示唆しています。
おに譜面よりもふつうやかんたん難易度のトロフィーの取得率が低いのもそれを証明している。
つまり、音ゲー初心者にとってこの取得率は全くあてにならないということ。
正直俺自身もこれが25曲クリアじゃなく40曲あたりだったら投げてるレベルでした。
譜面が「ドンッ」と「カッ」、あとは連打という単純な構成なので、難しくしようとするとメチャクチャ密度の高い連打とか押しづらい操作を要求されるんですよね。
単純な操作にも関わらず超物量の譜面が降ってくるっていうのは実はすごいプレイしづらい。
他の音ゲーで培った地力についてはこのゲームじゃ通用しないと思っていいでしょう。
それでも頑張れば音ゲー苦手な人でもコンプは出来る難易度
ゲーム自体は高レベルの鬼譜面もプレイする場合は超絶高い部類になるんですけど、幸いトロフィーコンプのラインは大分緩く設定されています。
音ゲーマーの俺でもおに譜面は最低難易度すら初見は絶望したんですけど、繰り返しプレイすることで簡単なやつは何とかクリア出来るようになりました。
☆6、☆7楽曲を攻めればコンプは出来ます。
このゲームに関しては音ゲーマー初心者でも努力さえすればトロコンは出来ると思います。
練習は必要なので、簡単とは言えませんが諦めるほどの高難易度でもないので、難易度は2.7と設定。
個人的には初心者目線で考えるならそれなりに難しいと感じました。
ある程度のリトライでクリア出来たとは言え俺も結構キツかったし。
初心者にもコンプの道が見えるという点ではIA/VTあたりと同レベル。
P4Dよりは難しく、うた組み575よりは簡単。
うた組み575は音ゲー初心者が足切り食らうレベルです。
まとめ
単純に音ゲーを楽しむという上ではオススメ出来るタイトルかと思います。
後は音ゲーマーにとってはトロフィーブーストソフトになるでしょう。
俺はどうも高難易度の譜面が楽しめなかったので総合評価は7.5/10。
好きな曲を軽い難易度で遊ぶぶんには楽しめるんだけど、単純な操作感故に練習して上達したいという思いは芽生えなかった。
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>>やまさん
あれは後から記述したものなので気にしないでください。
閲覧者様からのフレンド申請は歓迎ですw
ありがとうございます。
XONiCはお互いがんばりましょう。
個人的にはアンサーサウンド無しがやりやすいと思っています。
基本降ってくる譜面が音楽としっかり連動されているのでアンサーサウンドないほうが集中出来る気がします。
自分の場合、物量が多い高難易度譜面はアンサーサウンドが逆に邪魔に感じてしまうので、もしよければ試してみてください。
昨日は募集していないことを知らずに突然の申請をしてしまい申し訳なかったですが、受理していただいてどうもありがとうございました。
太鼓のトロコンお疲れ様でした!
XONiCの方も応援しております!
>>わっふるさん
コメントどうもです。
PS2からだとかなりの古参ですね!
操作デバイス変わると別ゲーになるでしょうし、難しいでしょう。
携帯機は音ゲーで遊びやすいとはいえ高難度になってくるとキツイですね。
XONiCやってるとボタンの硬さがキツイです。
PS4のコントローラーのほうが音ゲーの操作はやりやすいと感じます。
そうなんですよね~。
普通だったら低難易度のほうが取得率高いんですけど太鼓の場合はその真逆を行く珍しいパターン。
それだけ太鼓プレイヤーがVITA版の太鼓に期待していたということでしょう。
ドンちゃん可愛いですよねw
1日でコンプできる実力、PS2の頃から遊んでいる私より上手だってわふ!
PS Vitaのボタンで音ゲーは難しすぎる。
「おに」が1番遊ばれているのってのがこのゲームのトロフィーの面白いところ。
こんな難しいのを誰が求めているんだと長年思い続けていましたが、ようやく理解できました。
キャラクターはかわいくて、ゲーム初心者向けっぽい雰囲気を出しているのに、
遊んでいるプレイヤーはガチ勢ばかりだったという。わけがわからないよわふ!
>>伯爵さん
コメントどうもです^^
自分もゲーセンで数プレイ程度の経験しかないので初心者同然での参入でした。
VITA版は太鼓シリーズの中でも難しいんですね。それは初耳です。
まあ専用コントローラーも使えないですもんね……。
譜面の密度鬼畜過ぎますよw
結局最後までドドンカッとかカッカッドンとか交互押しはまともに取れないままグチャグチャにやってクリアしましたw
☆6のやわらか戦車もクリア出来なくて別の簡単な☆7で25曲終わらせました。
DVAは交互押しスキル必要なので良いですね。
懐かしいですね〜
私は太鼓本格参入が今作からでしたが、軽く絶望した覚えがありますw
特に最初とか、おにの入門と言われる夏祭りすらクリア出来ませんでした。
後から知りましたが、VITA版は今までよりだいぶ難しいみたいですね。
あとは言われてる通り、ボタンが少ない分譜面の密度が鬼畜なんですよね〜
それでも人間やれば成長するもんで、交互押しとかも習得して無事プラチナトロフィー取得しました。
この交互押しをDIVAやる時とかにも活かせてるので、結果としてやって良かったですね♪