こんにちは。
『ARMS』のためにニンテンドースイッチを買ったけど『ARMS』にハマれなくて一昨日まで悶々としていた管理人です。
『ARMS』以外にもう1つ楽しみにしていたソフト、それが『スプラトゥーン2』だ!!
『スプラトゥーン』は4vs4のTPSですが、ただのシューティングゲームではありません。
インクを塗るという他のシューティングでは見られない独自の要素が、このゲームの魅力だ。
早速レビューをしていくぞ!!
項目別評価
スプラトゥーン2の面白さを語る
インクを塗る独自の要素
『スプラトゥーン』ではブキを使ってエリアをインクで塗っていくのが、試合で勝つのに重要な要素である。
敵のインクがついている部分に入ると移動速度が大幅にダウンし、弾薬補充も出来なくなるので非常に不利になる。
自陣のインクで戦えばイカ状態で素早く動けたり、弾薬補充も出来るので有利になる。
敵を狙って倒すだけでなく、地面にインクを塗る立ち回りを考えなければいけないのが面白いところ。
キルが出来ればそのぶん前線を押し上げられるので勿論有利にはなるが、それだけで試合は決まらない。
ナワバリバトルはキルではなく塗ったエリアの範囲で勝負が決まるのだ。
逆転が簡単に起きるナワバリバトル
エリアをインクで多く塗ったチームが勝つというナワバリバトル。
このナワバリバトルが最後まで気を抜けなくて非常に面白い。
大幅に負けていても、試合終了の15秒くらい前に相手を2、3人キル出来れば一気にエリアを塗り替えて逆転することも出来ます。
どれだけ不利でも勝ち目は絶対にあるってのはいいですよね。
お笑い系のクイズ番組でよくある、「最後の問題にさえ正解すれば1億点」みたいなハジケっぷりです。
最後に塗りで勝ってりゃ良いんです。
サーモンランで労働の喜びを知りやがって
ニートの管理人ですが、アルバイトを始めました。
働いてる店舗は「ク◯◯ン商会」です。
(俺にもプライバシーはあるので、伏せ字で許してください)
ここのアルバイトは危険と隣合わせですが、バイト仲間と協力してイクラを稼ぐのがとても面白いです。
この業界、先輩や同僚に嫌われたら終わりだからな。
霧になろうが休みはありません。
このバイトから抜け出すにはイクラを集めるしかないのです。
さながら2017年に蘇ったエスポワール……
サーモンランをプレイすることで、ここでしか手に入らない装備もゲット出来るぞ。
みんなもサーモンランでレッツ貢献!!
これがレビュー記事でいいわけ?
流石に読者の気持ちを代弁して殴るわよ。
ボコッ
……前が見えねェ。
えーっと、真面目にレビューします。
PvEモードとしてしっかり面白い出来になっています。
サーモンランは襲ってくる敵をプレイヤー4人で迎え撃つモードです。
ボスを倒すとドロップする「金イクラ」を集めよう。
対人戦で上手く敵を倒せない、と言ったガチ初心者の方はこちらで腕を磨きつつ楽しむのが良いでしょう。
対戦メインのゲームだと思っていましたが、サーモンランをメインにプレイしても十分遊べる内容になっている。
キッズ向けなゲームかと思いきや、かなり歯ごたえがあります。
ボスによって倒し方が色々違っていてマンネリにならない作りになっているのが良い。
最初に丁寧なチュートリアルで始まるのも非常に好感が持てる。
倒れた味方を復活させたい場合はインクをぶっかけると蘇生させることが出来ます。
あと、下記画像の場所は金網を渡るよりもイカになって中央から飛んだほうが早いです。
やりこみ要素、ギアのカスタマイズ
このゲームは頭、胴、足に好きな衣装を装備させてコーディネートを楽しむことが出来る。
それだけは終わらず「ギア」という、やりこみ要素も存在するのだ。
服には「ギア」という特殊効果が付いていて、デフォルトで付くもの以外に試合をこなしてレベルアップすることでランダムで特殊効果が付与される。
この特殊効果の厳選でキャラの性能を向上させることが可能だ。
スロットのリセットが可能なので、お気に入りの能力が付くまで頑張ってみるのもいいだろう。
多彩なブキ種で色々楽しめる
ブキの種類も色々なものがあって、それによって動き方が変わるのが面白い。
管理人が触ったブキはそこまで多くないのですが、ブキの種類によって色々な楽しさがあるなあと感じた。
スプラシューターコラボなら撃ち合い、ローラーなら塗り、マニューバーは近接戦等、それぞれ得意な立ち回りがあります。
自分の好みのブキを見つけたり、満遍なく色々なブキを使っていくのもこのゲームの楽しみ方だと思います。
ヒーローモードも面白い!
まだエリア2の途中ですが、エリア1のボス戦はギミックが凝っていて面白かった。
ボスのデザインも物凄く個性的で良い。
エリアは全部で5つあるっぽいです。
ブキの成長要素、収集品を集める要素もあるので、1人プレイ用のモードながらもやり込める内容になっていそうです。
恐ろしく快適なマッチング
他のシューターをプレイしてきた人なら気付くかと思いますが、マッチング、試合開始までの時間が非常に短い。
FPSやTPSのロード時間って比較的長いのが多いんだけど、スプラトゥーン2は凄い短い。
感動した!
シューターでここまで快適なマッチング……
痛みに耐えてよく頑張った!感動した!
何を言っているのか分からなくなってきましたが、とにかく快適なマッチングに感動しました。
ミニゲームの音ゲーは、流石にオマケ程度かな?
ハイカラスクエアで遊べるスプラトゥーン2の楽曲で遊べる音ゲー。
楽曲数は全42曲で、内8曲はロックされている。
(ヒーローモード関連でアンロックか?)
システムは太鼓の達人と似ていて、右から左にノーツが流れてくる形式になっている。
右上の動くシルエットは初代ビートマニアのオマージュなのかな?
良いよね。
何故おまけ程度かというと、リザルトが保存されないから。
曲が終わった後はリザルトも何も出ない。
やり込みというより、本編の骨休みに遊ぶ感じですかね。
とはいえ難易度HARDは物凄く難しいです。
※追記:コメント欄よりご指摘をいただきました。
フルコンボすると記録されるそうです。
ミニゲームをクリアすると特典ギアが貰えるとかならやり込んだけどね。
音ゲーとして遊ぶだけでなく、単純にミュージックプレイヤーとして使える点は評価したい。
ジャイロ操作は楽しむぶんには必要ない
まとめサイトとかでも必須とか言われてるジャイロ操作。
別に要りません。
ジャイロ操作未使用ですが、先日は3.5だったアベレージキルも4.1まで上がりました。
1試合平均4キルしてるってことですね。
短時間でかなり成長したよ。
2からの新規なら上出来じゃないですか?
9.5割がジャイロ操作っていうの見たけど嘘くさいわ。
最強と言われるジャイロ操作民が9.5割もいるなら俺は常に最下位になっててもおかしくない。
操作に慣れなきゃダメだ!って意識をネットの情報に植え付けられて楽しめなくなっているなら素直にスティックで楽しく遊ぼう。
ウデマエSとかプロになってスポンサードされたいとか言うならジャイロが一択だろうけど、俺はプレイしてて必要無いと思ってる。
他FPSで当たり前のようにやってる周囲の状況確認、マップ確認が出来ればエンジョイルールのナワバリバトルではそこそこ活躍出来ます。
ローラーは塗りメインだと思ってたけど、ジャンプ攻撃で発動する縦振りを使えばミドルレンジでも敵を倒せることが分かりました。
今までは敵と会ってもローラーで無理やり突っ込んでたから引き撃ちされてやられてたんですよね。
まとめ
悪い点を書かなかったのは、悪いと思うようなところが無かったからです。
それでもあえて重箱の隅をつつくとしたら、ブキを変更するときに暗転を挟んでいるという点かな。
インクを塗るという他のシューターにはない独自の要素をしっかりと面白さに昇華出来ている点、それによって撃ち合いをしなくても楽しめる新規介入の敷居の低さ。
快適なマッチング、ギアカスタム要素、イライラせずカジュアルに楽しめるナワバリバトルとサーモンラン、丁寧なチュートリアル。
減点要素無し。
『スプラトゥーン2』は『アライアンス・アライブ』同様、10/10の満点評価とします。
ガチマッチは数戦しかプレイしていないので触れることは出来ませんが、そのモードを抜きにしても楽しめています。
※いまガチマッチに行った所で新規の俺は経験者にボコされるだけですので
ニンテンドースイッチを所持していて『スプラトゥーン2』を「買わない」という選択肢は無い。
ただ、俺自身はTPSよりもFPSが好きなので、熱中度で言えば9/10をつけた『オーバーウォッチ』のほうが高い。
ここまでレビュー記事書いて言うのもなんだけど、俺のレビューなんか参考にするまでもなく買うべき作品である。
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レビュー、拝見いたしました。mtgさんもハマってますねー^^。私も発売日に衝動買いしましたが、めちゃくちゃ楽しんでます。評価満点も納得の出来ですね。
けど、これで一週間後にドラクエが出てしまうというのも、ある意味もったいないというか、どっちを優先してやるか悩みどころですね(笑)。
前作やってなかったのはある意味幸運かもしれないと思いました。
凄い新鮮ですもん、これ。
それですねw
ドラクエのプレイを優先すると思いますが、それまでは全力で楽しみます!
音楽ミニゲームはフルコンボで記録されました。
マジですか!加筆しておきます。
情報ありがとうございます。