『ストリートファイター6』現在、本作の第1回「CRカップ」開催中でメチャクチャ盛り上がっています。
どの試合も白熱して面白いのですが、中でも関優太vsかずのこ戦がすごかったので記事で取り上げます。
この試合はいわゆる下剋上ルール的なもので、チームメンバーの1人が大将に挑戦できる1先の試合です。相手の大将に勝てば3ポイントがガツンと入る。
以下、試合の流れを少し書き起こしで紹介します。
関優太「勝ちて~けど……なんだこの圧は……!“エンジョイ勢です”なわけねーだろ、マジで。」
※かずのこさんが“エンジョイ勢です”という称号をセットしている
絶妙なストライクの置き方、怒涛の攻めで速攻画面端に追いやられる関さん。
1ラウンド目、パーフェクト負け。
関優太「上手すぎる!!待って、触れん!!触ったら人類平等二択いけんのに触ることが出来ない!なにこれ!!」
2ラウンド目、かずのこさんのプレイミスで画面端に追い詰める関さん。しかし、かずのこさんがODキャノンスパイクをパナす。
関優太「は!?ここのパナしヤバすぎ。」
結果は敗北。関さんがこの試合で当てられたのはSAパナしと下段のみ……。
関優太「クソー!こんなもん勝てんわ!!投げれん!クッソー!!えー、ありがとうございましたw投げることもできない!!」
圧倒的な実力で屠られた関さんですが、嬉しそうな姿が印象的でした。強い相手と戦ってモチベが更に上がったように思えます。このあと速攻でトレモに向かったのも笑えました。モチベの鬼過ぎる。
この試合の模様は下記アーカイブ(6時間27分付近)から見れるので、見逃した方はインターバル中にでも視聴しましょう!
ソース元リンク:関優太さんのツイッチ配信アーカイブ
普段関さんの配信を見てないんですけど、この姿勢を全格ゲーマーが覚えれば格ゲー界は平和になりますね。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしは故野村監督の言葉ですが、負けを回避する方法は自分のプレイングの改善しかないですよね。
モダンがー、JPがーと言うのは簡単ですけど、それならそれに負けないよう練習や対策を立てるのが前向きで健全な姿勢だと思います。
勝ったら嬉しい負けたら悔しいのは当たり前なんですけど、負けた原因を相手に見つけようとするのは見苦しいと、下らない愚痴をつぶやいてる人たちは気付いたほうがいい。