『ストリートファイター5 アーケードエディション』久しぶりの攻略記事。
管理人自身が使っている攻めの定石、低LP帯の人は知らない人もいるかな?と感じたのでちょっと平均化することにしました。
その攻めとは、中段攻撃(ブリザードヒール)ヒット時の行動、遅らせグラップ狩りです。
ブリザードヒールの発生フレームは23Fと遅く、投げも食らってしまうので通常時の立ち回りで使うには心許ない性能ですが、ヘイルにあわせたり、起き攻めで使うと非常に効果のある攻撃です。見てからガード出来る人は殆どいないかと。
では、本題と行きましょう。
中段ヒット後は後ろ下がりをしてみよう
ブリザードヒールヒット時の行動は後ろ下がりが鉄板だと思っています。個人的に。
有利フレームを取れているのに何故?と思う人もいるかもしれませんね。
自分が後ろ下がりをオススメする理由は2つあります。
・“遅らせグラップ”を狩ることが出来る
・無敵技ブッパをケア出来る
この2点のメリットがデカ過ぎるからです。
強い防御手段ではあるが、相手に予測して狩られると大ダメージを食らう。
打撃も投げも相手に全く通らないな?って思ったらまず遅らせグラップをしています。初心者の方は遅らせグラップの狩り方を覚えましょう。
まず、遅らせグラップが手癖になっている人が非常に多い。そりゃそうです。強いですからね、遅らせグラップ。その強い防御手段を狩れるのが後ろ下がり。動画をアップしたので見てください。そちらを見てもらったほうが分かりやすい。
ブログ用。遅らせグラップ狩り。 pic.twitter.com/u5le64261P
— mtg@eスポーツ愛好家 (@magic_game60) 2019年5月23日
ブリザードヒールヒット後、後ろに下がることで相手のグラップをスカし、大P→弱パラベラムを当てています。
ブリザードヒールってヒットしても+1Fなのでコンボが繋がらないんですよ。だから、攻め継続しても遅らせグラップで凌がれることが多い。無敵技持ち相手だとブッパもありえます。
なので、自分は後ろ下がりをメインにしています。遅らせグラップ狩るだけでも大P→EXパラが確定して大ダメージ。相手が無敵技パナしたらクラッシュカウンターからハイリターン。
中段攻撃後の行動を意識していない方、後ろ下がりを使ってみてはいかがでしょうか。
後ろ下がりをして、相手が投げを漏らしたのを見たら即座に大P→パラベラムを繋いでみましょう。これが遅らせグラップ狩りです。
あと一発投げが通ったら負ける、スタンする、なんてときも中段→後ろ下がりは有用だと思います。相手にしてみたら投げ警戒せずにはいられませんからね。
勿論、完全に投げを捨てている人、最速投げを入力している人、小技暴れをしている相手には通用しませんが、自分のLP帯では遅らせグラップをしている人が非常に多いです。
多分、ゴールド~プラチナ帯の相手に有効な手段かなと。上手い人は割り切って投げを捨ててる人もいるし、逆にLPが低すぎるとそもそも遅らせグラップをする人が少ないと思うので、今回紹介した後ろ下がりはあまり通用しないと思う。
中段→後ろ下がり→遅らせグラップ狩りで勝率だいぶ変わるはず。ヒットしたあと攻め継続するよりもよっぽど楽にダメージ取れる手段だと自分は感じる。
実際、これで自分はメッチャ遅らせグラ狩ってます。そうじゃなきゃ中段技ひとつをブログでわざわざ紹介しないですって。
そして、もう1つ重要な点があります。
カウンターヒット時の行動
カウンターヒット時はコンボに繋げましょう。
先述した後ろ下がり(遅らせグラップ狩り)と同時に習得しておきたいのは、カウンターヒット確認です。
ブリザードヒールがカウンターヒットすると、+3F有利となり、コパが繋がります。
カウンターヒットが確認出来たらコパコパでコンボを決めよう。
このヒット確認はトレーニングモードで要練習。
「カウンター」をランダムに設定し、通常ヒットだった場合は後ろ下がり、カウンターヒットならコパコパ→EXパラベラムor弱パラベラムを入力出来るようにしましょう。
ブログで語るかもしれない行動。 pic.twitter.com/CqpgHMrHsz
— mtg@eスポーツ愛好家 (@magic_game60) 2019年5月22日
この練習は絶対勝ちに繋がります。100%、覚えて損は無いです。
まとめ
・カウンターヒットだった場合は確実にコンボを繋げよう。トレモで要練習。
・通常ヒット時→後ろ下がり、カウンターヒット時→コンボが出来ると強い。
こういう何気ない行動って漠然とプレイしてたら気付きづらいポイントだと思います。プレイしているときに偶然発見するってことが凄い多いですから。
「ほほう、知らなかったな~」って人は、中段→後ろ下がりの遅らせグラップ狩り、是非使ってみてください!!
遅らせグラップ狩りが出来ると、ちょっと上達したな~って思えますよ。
他、端での起き攻めは小足→投げも有効です。密着の小足からは移動しなくても投げが当たります。
最後に自分の起き攻めパターン(画面端時)を紹介します。
1.小足→投げ→前歩きで更に投げ
2.中段→後ろ下がり(今回紹介した遅らせグラップ狩り)
3.シミー(前後にウロウロして打撃か投げの択を惑わせ、相手の遅らせグラップをスカす)
4.堅実な打撃重ね
今回の記事は以上です。ではでは。