『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』つい最近、1週間程度かな?5月のはじめ頃、もの凄いイライラしながらスト5を触ってました。
イライラしていたときは、対戦相手のキャラに心のなかで文句言いまくって殆ど1戦抜けしていました。(1-1での勝ち逃げとかはしていません)
「んだこのクソキャラよ~、立ち中K振ってるだけじゃねえか」「んだこのクソキャラよ~、エイジスでジャンケンしてるだけじゃねえか」「んだこのクソキャラよ~、トリガー中に大Pブンブン振ってるだけじゃねえか」「んだこのクソキャラよ~、コマ投げこすってるだけじゃねえか」とか思いながら戦ってたんですよ。
恥ずかしい話、負けた言い訳を相手のキャラに押し付けていたんですよね。残念ながら本当の話です。自分は、本当にダメな人間なんです。だいたい、自分が真人間だったら無職で引き籠もってもいません。いやほんと、お前ブッ壊れキャラのコーリン使って何言ってんだって思うでしょう。客観視したら自分だってそう思います。
これ、本当に何の身にもなってないんですよ。勝っても負けてもイライラしているだけで、楽しくないんですよ。相手に文句言っているだけだから成長もしないし、闇雲にイラつきながら戦っているだけで、時間もドブに捨てているだけ。でも、自分はスト5ジャンキーだから、PC付けてプロゲーマーの配信見てると、こっちも触りたくなって、つられてもんじゃを起動しちゃうんですよ。
この気持を抑えなきゃいけない。イライラしているとき、気分が優れないときにスト5を起動してはいけない。
5月5日に開かれたオンライン大会「FAV CUP mini」に参加してから、心の持ちようが変化しました。
心境の変化
このオンライン大会に参加したことで、“対戦する楽しさ”というものを取り戻しました。
実力が大きくかけ離れた猛者と戦い、徹底的に、完膚なきまでに倒されたことで、自分の愚かさを知り、ハッとしました。「他人のキャラに文句言う前に自身が強くあれ」ってことなんですよ。
なんだろうな。相手を褒め称えるのが大事ですね。それが、もんじゃを楽しく食べるコツなんだと思います。
最近の自分は、Vトリガー1/Vスキル2の組み合わせでコーリンを触っています。これも楽しく遊べている理由のひとつかな。普段全く使わない組み合わせなので凄い新鮮です。
対戦相手もVT1/VS2のコーリンと戦う機会が無いせいか、面白いくらいVS2のコマ投げを食らってくれます。まあ、コマ投げを食らっても良しと割り切っているのかもしれませんが。逆に、コマ投げ嫌がってるようならこっちもそれを潰す選択肢を取るまでです。
イライラしながらプレイしていたときって、勝率が5割くらいだったんですけど、澄んだ気持ちでプレイしている現在は、勝率が6割まで上がりました。
普段通りの勝率に戻った形です。
対戦して、相手が上手いなと思ったところは心の中で「それは上手いな」とか、しっかり褒めるようにしています。
そして、負けたなら、自分が負けた要因をしっかり追求する。それが一番大事。先日の試合でいうと、豪鬼の仕込み立ち中Kを3回くらい食らってイライラしていました。「んだこのクソキャラよ~、立ち中K振ってるだけじゃねえか」とイライラしちゃいました。
そのとき、頭に血を昇らせず、食らった原因を考えるんです。じゃあどうするか。技を振らなきゃ良いんです。技を振るから豪鬼の立ち中が刺さる。じゃあ振らなきゃ良い。これで解決。
その結果、2-1で勝利することが出来ました。
ただ、豪鬼戦は流石にVS1使わないとダルい印象があります。飛び見てからVS1を使って斬空を抜けて着地狩りするのが俺的豪鬼戦攻略のコツなんですけど、VS2だとそれが出来ないので、辛く感じた。
今はこんな感じで、爽やかな気持ちで対戦を楽しんでいます。
まとめ
以上が対戦での心構えです。
1つ。負けた原因を相手にぶつけず、自分がどんな動きをして相手の攻撃を食らったか考える。
(ジャンプ攻撃を通されまくっているなら、地上戦に意識を割きすぎだから対空を意識してみよう等)
2つ。相手の上手いプレイはしっかりと心の中で褒める。
3つ。イライラしているとき、精神状態が芳しくない時は絶対にスト5を起動してはいけない。
この3つを守れば、ストリートファイター5を楽しくプレイ出来るはずです。最後が本当に大事です。イライラしているときにスト5やると、イライラの螺旋から抜け出せなくなるのでそれは止めましょう。冷静な対応も出来なくなりますから。
「あっイラついてるな」って思ったらすぐさま電源を落とすのが大切。あとは自分同様に、気分転換で普段使わないVトリガー、Vスキルを使うのも有りですよ。リュウやバーディーのようなVスキルに選択肢が無いようなキャラは可哀想ですけど……。
まあ、自分はずーっと引き籠もっていて、頭おかしくて、精神状態に凄い波があるので、絶対にまたイライラするときはあると思いますが、そんなときは、自身で書いた今回の記事の存在を思い出したいと思う。
雑記ですが、今回はこんなところです。ではでは。