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元AKBラーメン店主の梅澤愛優香さんが出禁にしたラーメン評論家、はんつ遠藤氏の釈明記事がおぞましかった件について。客観視の出来ていない“おじさん構文”の恐ろしさ。

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現在、『ラーメン評論家』がツイッターの話題になっている。

AKBに所属していた元アイドルのラーメン店主、梅澤愛優香さんラーメン評論家の出入りを禁止したことから端を発する。

いや、そこから更に遡って、ラーメン評論家のセクハラ、中傷、嫌がらせ等が全ての元凶になっている。その嫌がらせ故に、ラーメン評論家を出禁としたそうだ。


そして、梅澤愛優香さんが言っていた人物が名乗りを上げ、ブログで釈明記事を投稿をしたのだ。

その人物ははんつ遠藤という方だった。

リンク:梅澤愛優香さんに対する、はんつ遠藤の意見

その内容は上記リンクにアクセスして自身の目で確認して欲しい。

1966年生まれ、早稲田大学を卒業したような人が書く文章なのかと、ドン引きしてしまった。

「女、子どもには、手を上げない」というくだり、泥酔していたから許してよみたいに取れる釈明がキツかった。文章としてみれば、3点リーダー(…)を使わず、「。。。」を使っているのも、評論家が書く文章としてどうなんだと感じた。

こんな酷い文章を、よくこうもまとまりなくダラダラと書けるなと悪い意味で感心してしまった。

ちなみに、こういう文章を“おじさん構文”と呼ぶらしい。

おじさん構文の要素
・自分語り&自慢
・セルフツッコミ、言い訳
・セクハラ要素

ストレートに言ってしまえば、気持ち悪い文章ということだ。この手の文章はネット慣れしていないオジサンが書くイメージが強い。

ともかく、内容が酷すぎて、これは炎上するのもやむを得ないというのが感想だ。

しかし問題の第一はブログでの釈明記事ではなく、評論家本人の行動だということも忘れてはならない。

ラーメン店主の梅澤愛優香さんが可哀相だ。

ブラック企業アナリストという方が冷静に釈明記事を分析されていたので、それを引用して記事の終わりとします。

自分は今回のラーメン評論家の記事を見て、客観的視点を常に持って文章を書いていかなければならないなと改めて感じた。

自分はゲームレビュー記事を書きますし、そういう部分ではラーメン評論家と似ている存在なので、あまり気持ち悪い文章を書かないように気をつけたい。悪い意味で“筆がノる”と自身では気付かないままに痛い文章を書いてしまうこともあるので。

ラーメン評論家だとか自分のようなゲームレビュアーって出されたもん食って自分が思ったことをくっちゃべるだけなので、そこに権威なんて存在しない。偉くもなんともないのだから、そこを勘違いしては絶対にいけない。

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