突然ですが、今回はキレたいと思う。
何に対してキレるかというと、親子丼に対してです。
自分で言うのもなんですが、自分は非常に温厚な人物でして余程のことが無い限りはキレません。
格ゲー(ストリートファイター6)でクソキャラ使われたときとか、重ねミスって相手の小技暴れ食らったときとか、無敵技パナされたときくらいしかキレていません。
そんな自分が、ついに親子丼にキレた。温厚な自分でも親子丼には許せなかった。
厳密に言うと、料理漫画に出てくる“親子丼エピソード”にキレる!!
kindle unlimitedで料理漫画を読んでいるときにこのイライラが急に湧いてきました。
よくあるじゃないですか、料理漫画で料理人が仲の悪い親子のために親子丼を作って、「親子の絆を伝えたかったのか……」みたいなの。
あれ冷静に考えると納得がいかないです。
冷静に考えると、親子丼っていうのは鶏の死体使って調理した料理なのだから、言ってみれば“親子の死肉グッチャグチャ混ぜ丼”じゃないですか。メチャクチャグロい料理ですやん。
動物の死肉を使ったものから、そんなので親子の絆云々に繋げるのは冷静に考えるとあり得ないと思って、そう感じてから急にイライラして壁を殴ってしまった。
じゃあ例え話をします。
高度な知能を持つ地球外生命体(宇宙人)が地球を侵略して、自分たち人間が家畜にされました。
人類は食用の動物として扱われるようになりました。
自分たち人類は挽き肉とか焼き肉にされたりします。人間の肉を使った様々な料理が作られ、その中で“親子丼”が生まれました。
その親子丼は、母親を焼いて焼き肉にして、胎児をミキサーにかけて子供汁みたいにして、母親の焼肉の上に子供汁をかける料理とします。
自分たち人間からしたら悲惨な料理ですが、宇宙人にとっては当たり前にある家庭料理です。
その“宇宙人版親子丼”が、宇宙人漫画家が描いた料理漫画で感動のエピソードとして使われました。
この視点でいくと分かりますよね。
親子丼を、親子の絆を訴えるエピソードとして利用することのサイコパスっぷりに。
死体混ぜた料理で感動話に繋げるのはダメだろと。それで急にキレて壁を殴りました。
“上手いこと言った感”もイライラする原因かもしれません。
「そうか、彼の伝えたかったことは……」みたいな、料理人が口で語らず、想いを料理で伝えるみたいなところにナルシズムを感じさせます。
なんかこういうの、自分がちょっと前に語った花言葉のウザさと同じようなものかもしれません。
花言葉もメチャクチャ気持ち悪いんですよね。後付けで意味をつけ加えて、その花言葉を知っていると教養があるみたいな、そういう空気も死ぬほどキライです自分は。
知らねーヤツらが勝手に意味を付けて、それを知っていると凄いんだぞ・深いんだぞみたいなのマジで気持ち悪いです。
以上です。
色々な十字架ってバンドの花言葉って曲聞くといいですよ
youtubeに公式でアップされてます。
めちゃくちゃキレやすい人物であることは解った
たしかに花言葉語る男がいたら秒で嫌いになるかも
急にキレて壁を殴り出すおじさんは流石に怖すぎる
格ゲーすぐキレてて草
親子丼のサイコパス感→わかる
花言葉のウザさ→わからない