『オーバーウォッチ2』本日より、「シーズン13 スペルバインダー」が開幕しました。
一部ヒーローに調整が入った他、複数のマップに変更が加えられています。
今回の調整で朗報と言えるのはソンブラの弱体化でしょうか。
ステルスを利用してサポートやDPSを陰湿に狩るというその役割上、多くのプレイヤーから大きなヘイトを買っているキャラです。
そのソンブラが大幅にリワークされました。
ソンブラの変更点は以下の通り。
・トランズロケーターを使うとステルス状態になる
・トランズロケーターのクールダウンが5秒から7秒に増加
・ステルスの持続時間は5秒
・ダメージを受けてもステルスは解除されないが、1秒間姿が見える
・ハッキング時のスキル使用不可時間が1.5秒から1秒に減少
・ボブへのハッキング時間が10秒から3秒に大幅減少
・EMPのコスト増加
・オポチュニストが復活
・ハッキングしてもステルスは解除されない
今までとは大きく使い勝手が異なります。トランズロケーターを使うことでステルスが発動しますが、その持続時間は永続ではなく5秒と短い。
これはかなり立ち回りが難しくなりそうです。パッチノートにも書かれていることですが、味方との連携が今まで以上に重要になるでしょう。
ソンブラの裏取りが厳しくなったから、上手いウィドウメイカーが出てくるとかなりキツくなるかも?
強化点としてはオポチュニストの復活です。
ハッキングした敵への与ダメージが上がるので、火力は前バージョンよりも上昇します。
リワークされたソンブラの立ち回りは、相手のサポを狩りに行くというよりも味方の近くで立ち回ってハッキングで圧をかけつつ、余裕がありそうならトランズロケーターを使って撹乱するって感じになりますかねえ。
今までの嫌らしさは流石に減ったと思うので、今回のリワークは朗報と言えます。自分自身もソンブラを使っていましたけど、これ相手に使われるとクソイラつくキャラだったからナーフで全然OK。まあ実際に試合で使ってみないと分かりませんが。
【その他ヒーローの調整】
・マウガのチェーンガン強化
・ラマットラのパンチはバリア貫通しなくなる/代わりにバリアへのダメージアップ
・ラインハルトのバリア耐久値が1600から1500に減少
・ハンゾーの体力が225から250に増加
・ソジョーンのメイン武器+範囲攻撃の使い勝手向上
・バティストのメイン武器の反動が減少
・ブリジットの回復パックのクールダウンが5秒から5.5秒に増加
・ジュノのメイン武器が弱体
調整の詳細は公式サイトよりご覧ください。マップの変更点は公式サイトで見てもらったほうが分かりやすいです。マップはかなりの変化があります。
『オーバーウォッチ2』最新パッチノートリンク:https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/patch-notes/
あと、今回のシーズンではウィドウメイカーのミシックスキンが登場。
ウィドウのミシックは、いくらデザイン良くても使い手の問題があったりするから複雑です。
ウィドウの最新ミシックと過去のミシックスキンにはゴールドカラーが新規に追加されています。
好きなキャラのミシックスキンを取った人は、ゴールドカラーを購入するのもアリですね。アナのゴールドカラーミシックがクソかっこよかったです。
今回の記事は以上!新シーズン、楽しんでいきましょう。