『信長の野望 出陣』ハロウィンキャンペーン（手形）の強欲っぷりについて。運営は課金額のさじ加減を考えた方がいい。好きなゲームだからこそ……。

『信長の野望 出陣』本日のメンテナンス後より、ハロウィンキャンペーンなるものが始まりました。

世界観云々は“スポーツの日”ですでに終わっていますし、これは個人的には構わない。気にならない。

コスプレ武将が出てきたら流石に賛否両論出そうですが、今回はそういうのはありません。

ただし、強欲過ぎる価格設定についてはちょっとツッコミたい。ハロウィンキャンペーンという名の集金キャンペーンと言える。

パックに関してはいつも通りの価格設定なので、ここは別に良いでしょう。これは価格的にもよくあるソシャゲの範囲内と言えるから。

個人的にツッコミたいのがハロウィン手形。

2000円は高過ぎ。

ハロウィン2023フレームが付くだけで、特級手形より高くなるのは凄い。しかもタップ範囲は伸びない。

この強気過ぎる価格設定は何なのだろう？売れるもんも売れないとはこのことである。

自分はこれが1000円だったら即買いしていたとは思う。それでもオトクとは言える価格じゃないから、適正価格としては500円にするべきだったかなと。

オトク感無さすぎるし、実際、“感”じゃないから。オトクじゃないから。2000円だよ？おかしいでしょ。

2000円でGOの判断くだしたのは本当にすごい。金銭感覚が壊れている。果たして購入するプレイヤーがどれくらい居るのか……。

自分はもしかしたら買うかもしれないけど、まあ普通の人は買わないでしょうね。500円にしていたらメッチャ売れたと思うよ、コレ。唯一のメリットとしては、他の手形とは別枠でマイレージを多く貯められる点か。

これくらいの強気で集金していかないと既に持たない状態とでも言うのか？それとも、運営しか見れないデータとかで、広く浅く集金いていくよりも一部の廃課金から集金したほうが儲けられる形になっているのか？

あとは、マイレージポイントではつほ、ふみのハロウィンコスプレアイコンも交換出来るようになっている。

1つ7000マイレージポイント必要ってのは強気な感じするけど、コレは欲しい人が交換すりゃいいだけだから、まあ良いかなと思う。オリキャラだし戦闘に組み込む武将でもないし、このキャラがコスプレしているぶんには別に良いかなって思う。

『ドラクエウォーク』の麻雀実装時に世界観云々言う人が居たけど、ゲームとリアルの世界が連動しているのが位置情報ゲーの面白さだから、そこまで世界観にこだわる必要は無いってのが自分の考え方。

季節イベは普通に取り入れて良い。マップをハロウィン仕様にしてもいいくらいだ。

今回の信長出陣のハロウィン手形は課金圧強すぎるし、季節イベというよりただの集金だからアレだが……。

今回の記事ではハロウィン手形の価格設定がイカれているって部分でツッコミたかった。流石に感覚がユーザーとズレ過ぎだよ？2000円は絶対にない。せめて1000円です。

商機逃している感あるし、勿体ないなあとも感じました。

攻城戦が終わって毎日500小判のボーナスも無くなったし、そこらへんも考えて飴を与えるべきだと思う。

終わり。ゲームとしてはとても大好きだから、頑張って欲しい。

P.S.ブログ上では一切語っていないけど、自分は信長出陣がキッカケで戦国時代を扱った書籍をちょっと読んだりするようになりました。今日は映画『本能寺ホテル』も視聴しました。

信長出陣がキッカケで戦国時代に興味を持つようになったから、そこにすごい感謝している。信長出陣を遊んで良かったとメチャクチャ思えるところだ。

あ、映画『本能寺ホテル』はちょっと微妙でした。見終わったあとレビュー見たらかなりボロクソ書かれてて笑った。個人的には途中で見るのやめるってほどのクソ映画では無いけど、ツッコミどころ多すぎましたね。登場人物の感情とか対応とか、流石にご都合主義が過ぎるところが多い。

そこでそんなことする？とか、過去の人物たちが服装はおろか腕時計にも一切興味がいかないのもなんだかなって思う。

主人公の婚約者なんて中身マシーンかよって言いたくなるほどです。最後が物分かり良すぎて鼻水吹いた。主人公にあんな言われ方されて良い話で終わるのすげーわ。

ちなみにアマゾンレビューで一番秀逸だったのがコレ。

「USJ行って帰ってきた女を映画にしたみたいな、そんなレベル。」

これには笑ってしまった。映画見た後、低評価している人のレビューを見るのって結構面白いよね。綾瀬はるかさんは可愛かったし、個人的にはクソってほどの映画ではない。レビューで結構言われているけど、この映画はコメディ全振りのほうが良かった。