先日、懸垂したら筋・筋膜痛になったことを報告しました。
(筋・筋膜痛はあくまで自己判断)
負荷の高い懸垂をしたことによって、全く関係ない歯が強烈に痛みだすという地獄を2日間味わっていました。
先日の夜は特に酷くて、ゲームして痛みを紛らわそうとするも、痛みが激しすぎてゲームすら出来ないときもありました。
とりあえず痛みに耐えていたら、なんとか引いていったので助かりましたが。本当に波のある痛みでしんどかった。
けど、無事に治りました。
寝て起きたら痛みが無くなっていて、いまメチャクチャ喜んでいるところです。まだ少しだけ違和感みたいなのはあるけど、ほんの少しだけです。
つまり、やっぱりこれは虫歯とかじゃなくて懸垂が原因だった筋・筋膜痛でほぼ間違いないかと思う。
沢山睡眠を取ったのと、暖房をつけたのが功を奏したかもしれません。温かい部屋っていう環境は大事な気がする。寒いと関節痛むみたいな話もあるし。
自分は親に寄生しているこどおじなので、電気代が結構かさみそうな暖房は滅多につけません。
しかしいまは暖房をつけている。自分が暖房をつけるってことは結構な覚悟を持ってつけているってことです。
寝るときまでは勿論痛みがあったんですけど、痛みで今まで全然寝れなかったからこそ爆睡できたって感じです。
痛みでろくに眠れてなかったからこそ、痛みより眠気が勝って半ばグロッキー状態で睡眠に入った。これが多分デカかった。
思い返せば地獄の2日間だった。よく耐えたよ。今日も痛みがあったら流石に歯医者予約するつもりだったし、本当に良かった。
この事件で自分が思ったのは、自分の身体の存在です。
「一体“自分”とは何なのか」という話になってくる。
身体が勘違いして本来ダメージを与えられていない歯に痛みの信号が送られるっていうのは、自分という存在がバグっているみたいで不思議な感覚になる。
自分の身体を制御しているのは自分ではないのか?いまこの身体を動かしている自分という存在はなんなのか?ちょっと分からなくなってきます。
自分がどこに居るかって話です。
自分はブサイクチビハゲデブ自身ではなくて、あくまでこのブサイクチビハゲデブを操作しているプレイヤーに過ぎないのか。
自分を自分自身と認識するのではなく、あくまで自分はこのブサイクチビハゲデブを動かしているプレイヤーなんだみたいな、そういう感覚にちょっとなったりする。
でも、そうなってくるとハズレキャラ引いたよなって思います。デブは自分の怠慢だから仕方ないにしても、ブサイクチビハゲは親由来だもんな。
キャラクターが切り替えられないから、ここはゲームとは全然違います。
なんにせよ、痛みが退いて良かった。今日からは久しぶりに深夜徘徊も再開しようと思う。
追記:なんかまた痛みだしました。
さらに追記:時間経ったら落ち着きました。
キャラとプレイヤーという考え、面白いと思います。
そう考えると、この現実社会で、そもそも強キャラで「オレTUEEEー」的な生き方している方達の、プレイヤーとしての腕前はなんぼのモンなんでしょうね。
ご存知ないみたいですけど現実って初期ステータス振り分けの他に本人の意思でレベルアップして特定のステータスを伸ばす仕様なんですよ
大谷選手に生まれつき野球の才能があったかどうかを語れるのは大谷選手と同じ生き方をしてきてそれでも絶望的に野球が下手だった人だけです
その痛みを乗り越えた先に新たなチカラが目覚める
ほんとごめんなさい
オチで爆笑してしまいましたww
お大事に
時間経ったら落ち着きました。