つい最近、気力を振り絞って免許の更新に行ってきました。私はゴールド免許です。なぜなら運転をしないからです。凶器を持たなければ人は殺さない。車を持たなければ事故は起こさない。当然です。
さて、文字通り、気力を振り絞りました。期限ギリギリに、行動に移しました。引き篭もりの自分にとっては莫大なエネルギーを消費する行動でした。
なぜ気力を振り絞ったかというと、自分の中では、行くか行かないかで生死を分かつかのような問題だったので。もう運転することもないし、どうせそろそろ死ぬだろうし更新なんかしなくてもいいかな~という「負の自分」と、大金払って免許取ったんだから、更新はしておかないと勿体ないだろうという、「正の自分」が心のなかで鍔迫り合いをしておりました。これで免許更新行かなかったらいよいよ終わりも近いなと思いましたが、なんとかその負の感情に勝ちました。
ただ、免許更新に行った先で心が折れました。
まあ、更新の手続きしたわけですよ。
あ、結局メガネとか新しいのに買い換えるわけでもなく(過去記事で免許更新とかあるからメガネ新しいのにしようかな~みたいな話をしました)、ガムテープでフレーム部分を補強したクソボロメガネで更新に行きました。もうどうでも良かったので。
更新では視力検査、深視力検査をするわけですが、その深視力検査でメッチャ手こずりました。前回の免許更新でも手こずったやつですが、今回は前以上に手こずりました。
深視力検査っていうのは3本の縦線があって、真ん中の線が中央に来たときにボタンを押すというやつです。
あまりに出来なかったので、もう嫌になって「免許要らないです」って言って帰ろうとしました。完全にキ印でしょう。多分相手からしたら完全にヤバいやつに思われたと思います。メガネをガムテープで補強した、表情筋の死んでいる引き篭もり面した人間が、深視力検査ろくに出来ないからって免許要らないとか言い出したら。幸い警察署なので、自分みたいなキ印が何かやらかしてもその場で御用になるのは不幸中の幸いと言えるでしょう。
「免許要らないです」どうでもよくなって、そう言って帰ろうとしたところで、受付の人が「お手本見せます」って言ってお手本見せてくれたわけですよ。このタイミングですよ~みたいな。で、そのあとは自分が実際に深視力を再び検査しました。あっ、早いですね。遅いですね。だいぶ遅いですね。みたいに色々アドバイスされて、結局パスするまでやりました。
なんか機械も色々変えてもらいました。
なんかもうメチャクチャですね。こんな正解するまでやるようなザルな更新でいいのかと思いました。5年前もそうでしたけど。別に自分は運転しないからいいんですけどね。こっちも更新してもらうに越したことないですから。
そんなわけで、免許の更新程度でこんなグダグダになって、出来上がった免許の写真も、表情筋死んでて完全に犯罪者顔だし、心が折れました。そらこんな気持ち悪い顔してたらろくな人生にならんよ。
人と関わらないから死んだ顔になって、死んだ顔になるから外にも出れなくなって、そんな悪循環ですね。
で、帰宅しました。自分はやはり、まともに生きられないんだな~と思いながら。
だいたい自動車運転してる人ってのがそもそも超人なんですよ。自動車なんて動く殺人機械じゃないですか。それを操れるのが、凄いです。
自動車が通るたび、「あっ、殺人機械を巧みに操れて、且つ自動車も買えるほど収入のある勝ち組だ」って脳内によぎるんですよ。それは言い過ぎですが。なんでみんな当たり前のように自動車に乗っているんですかね?凄いですね。車自体も高いし、駐車場の代金だってあるし、なにより運転は人を殺傷するリスクが高いし、自分には信じられません。
で、帰宅したわけです。
家に帰って、なんとなく『1日外出録 ハンチョウ 4巻』を読み始めました。そしたら、また心が痛くなりました。ハンチョウの大槻が部下と仲良く喋っているシーンを見て悲しくなりました。
この人達は地下で大変な労働をしているのに、人生楽しそうだなと。仲良く語り合える友達みたいな存在が居て良いなと、フィクションながら切実に思いました。前に読んだときはなんてことのないシーンでしたが、いま読んだら心にグッと来るものがありました。
ですが、自分は性格も悪いし、そういう友達とかいません。ネットゲーのフレンドは過去に居ましたが、自分から切ってしまうメンヘラのようなクソ性格ですので。もはや友人という存在は望んでいません。なるべくしてなった孤独の人生です。
最近の自分はいつもキレてばかりです。スト5もAPEXもイライラするばかりです。スト5は最近そんなにやらなくなったし(ダン来たらモチベ再燃するかもしれませんが)、APEXもキレ散らかしてばかりです。APEXは完全に中毒です。イライラしてても止められません。
やはり結局、生まれなんですよ。最近は親ガチャって例えられますが、まさに親ガチャに敗北した人生と言えるでしょう。
父親が暴力を振るうような人間で、兄が俺をいじめ続ける存在で、そんな家庭でまともな人間が育つのでしょうか。
前も言いましたが、本当に生まれてこなきゃ良かったです。ゲームしてれば楽しいって瞬間はありますけど、こんな人生あまりにも割りに合ってなさ過ぎる。クソです。クソゲーです。
生まれてきたから仕方なく生きるって、グリフィスに軽蔑されそうな人生ですけど、こんな無能で生まれたんだから、せめて犯罪はおかさず、親以外には迷惑を掛けないようにして引き籠もるしかないでしょう。どうしろっていうんだ。
結局、善人も悪人も、環境ですよ。環境と遺伝子。これが全て。どう育つかなんて自分自身の問題よりも周りの環境の問題のほうが大きいでしょう。自分が父親と兄の存在にビビることのない少年時代を送れていたら、まだ性格だってもうちょっとマシになっていたと思います。他人の顔色を恐ろしいほど極度に窺う性格は、家庭環境と学生時代のいじめによるものです。断言出来ます。
自分は必要のない人間です。生まれてくる必要のなかった人間なのは分かっている。なぜ分かっているかというと、3人目が女だからです。
長男、次男の自分、妹。三兄妹です。親からしたら、自分が生まれてきたとき「また男かよ」みたいに思われたことでしょう。女の子を望んでいたのは明らかです。自分が生まれてきたのは女の子が欲しかったついで。マジでそんな理由しか思い浮かびません。このままいくととんでもなく汚いコトバを吐き出しそうになるのでここで留めておきますが、自分は親からしてみてもハズレの人間だったことは明らかです。
生まれたステージが既に負け組です。自分だって優しい人間でありたかったし、友達や彼女のいるような生活を送りたかったです。でもそんなん無理じゃないですか。ブサイク、捻くれた性格、頭の悪い遺伝子。全ての面において雑魚です。
こんな半端に頭がおかしいギリ健なんかよりもっとぶっ飛んでさっさと死刑になってる人生のほうが良かったんですよ。
とりあえず、12月10日は『サイバーパンク2077』をプレイします。DL版予約しました。多分レビュー記事は書くと思います。
全然幸せじゃない。
ヅダ自爆配信の自殺した人だって、望んで生まれてこなかっただろ。なんであんな、首吊りの配信だなんて悲しい最期じゃなきゃいけないんだよって思いませんか。
自分だって、「生まれてこなきゃよかった」で最期は死んでいきますよ間違いなく。瞬間的な“楽しい”はあっても“幸せ”なんてない。
良い歳したオッサンが免許更新ごときでグダグダして、しかも、肝心の自動車は持ってないし無職だし、終わってるでしょ。自分に勝てる無職が居たら名乗りを上げてほしいものですね。ボロアパートで親が死んだら同時に人生も終わる、引き篭もり歴5年以上、外出は月に1回あるかないか。女性との交際歴ゼロ。これに勝てる引き篭もり無職が居たら名乗りあげてくださいよ。いないでしょう。
なんか半端なやつが引き篭もりとか言っているの見るとイライラします。友達ゼロ、外出は月に1or0、そこらへんくらいまで来てから引き篭もり名乗ってください。
偉そうに言っちゃいましたが、全然自慢になっていない。
2021年は、どうなるか楽しみです。とある懸賞みたいなものに応募したので、それに当選することを祈ります。先月はコトダマンで1万円のギフト券当たったし、こっちも頼む。みなさんも前向きに楽しい人生を送りましょう!