『共闘ことばRPG コトダマン』ガチ勢が語る「プリキュアシリーズ」コラボキャラ性能紹介・評価。スペシャル枠のキュアブラックキュアホワイトが微妙過ぎる件。PUガチャでキュアレモネードを狙うのが正解！

『共闘ことばRPG コトダマン』今回は、明日7月26日16時から開催される「プリキュアシリーズ」コラボコトダマンの性能評価について語っていきたいと思います。

今回登場するコラボガチャキャラクターは画像参照。

このうち、進化後★5キャラのメップル&ミップル&ポルン以外について語っていきます。

では、早速コラボキャラの性能紹介・評価に移ります。

「プリキュアシリーズ」コラボキャラ性能評価・紹介

★6 キュアブラック&キュアホワイト&シャイニールミナス

スペシャル枠としては使用文字がかなり弱いです。

今までのコラボスペシャルは全て満点をつけていた記憶がありますが、今回ばかりは無理かもしれない……。希少性があるとしても、★9でお願いします。

「ゅ」が小文字でしか使えないのがネック。メインで使うのは「き」になってきて、それ以外は使い所が結構限られる。「ほ」も“う軸”で使えますが微妙で、扱いが難しいキャラと言えます。

「き」を使ったコトバでは「きかいか」「きこうか」「きこうし」あたりを覚えておくと、初心者の方が使う際に多少は役立つと思います。

単純な“い軸う軸”盤面では起用しづらく、グランドましろや語彙力があると活きるキャラと言えます。

また、レアなコトワリになりますが、2文字以上12コンボ以上ですごわざ発動するコトワリを付けるのも使いづらい文字を補う運用方法としてアリです。デッキ条件でコンプラが付与される特性もあるので、12コンボは目指しやすいはず。

このコトワリを着けてしまうとキラー系コトワリがつけられなくなって結果火力は出しづらくなるっていうジレンマがあります。

あくまでやり込み勢向けのジレンマになりますがね。そもそも↑のコトワリを持ってないって人のほうが圧倒的に多いはず。一般的なプレイヤーで熱心にコトワリ堀りしている人はそこまで多くないと思うので……。

また、わざ反撃を持っていますが、わざの威力は“超絶”です。

しろさんがわざ反撃について触れられていたとき一瞬だけわざの部分をタップしたんですけど、爆絶じゃなくて超絶だったせいか何も言わずにすごわざのほうに画面戻して笑った。ここで爆絶だったらしっかり語っていたんだろうなとｗ

わざ火力が爆絶じゃない＝レジェンドアイとのシナジーもフルに活かせないので、そこは微妙になります。普通のコトダマンで見ればわざが超絶なのは十分当たりですけど、スペシャルであれば爆絶もしくはバフorデバフが欲しい。

あとは、今回のコラボガチャキャラすべてに共通する特性もここで紹介しておきます。

①援護（プリキュアシリーズ）
②デッキ条件コンボ+1

援護はヒロアカキャラや一部のレジェンド・グランドコトダマンが所持している特性です。特定のグループが手札外に居ると、出張してわざ攻撃をしてくれるという効果。先程もいったように、今回のスペシャルはわざ火力が“超絶”なので、援護役としてもちょっと物足りなさを感じる。

ヒロアカコラボだとデク爆豪がわざで爆絶火力出せるから強いんですよねえ。当然レジェンドアイとの相性も良くなるし。

ここらへんの細かいところも全て含めて、今回のスペシャルが満点を取れない理由になってきます。

当然無いよりは良いんだけど、性能としてはわざが爆絶であってほしかったし、この使用文字であるならばすごわざ発動条件に2文字以上11コンボ以上あたりはつけるべきだったと思う。自分が運営だったら間違いなく2文字以上◯コンボ以上を付けています。スペシャルでこれはちと残念。

もう1つのコラボキャラ共通特性がデッキ条件コンボ+1です。自身以外のプリキュアキャラを入れていると、実体化時コンボ+1の特性が付与されます。コチラは100%有能な特性です。

プリキュアキャラを入れる場合、コンプラ特性を発動させるために2体は入れておきたいところ。

スペシャルコトダマンの評価・解説は以上。

★6 キュアドリーム

そのデッカい「ゆ」をスペシャルコトダマンに渡してあげてくれ。

“う軸”としては優秀な文字を所持しています。

拗音に対応しているだけでなく、「と、ど」は「こ」の文字と相性が良く、「とこうそう」「こうこうど」「こうとうご」といったロングワードを狙う機会が非常に多くなるので自分は評価します。

ただし、すごわざは平凡です。

防御デバフだったら★9にしても良かったけど、そうではないので評価は★8とします。

★6 キュアルージュ

文字がオワコンです。

だからこその爆絶火力なんですけど、「ら行」はマジで使わない。自分の好きな進撃コラボのリヴァイ兵長（ら行変換）だって、全然出番無かったからね……。

文字がゴミだったらどれだけ火力高かろうがほとんど使い道はないです。

今はグランドましろが居るから昔よりマシになっているけど、このレベルのキャラにグランドましろのEXスキルを使う価値は無い。

そして、オマケで付いている「な」は当然弱いです。

火属性の地雷コピー自体は希少なので、そこに価値があると言えるかもしれません。

★6 キュアレモネード

キュアレモネードは今回のスペシャルコトダマンより評価高くなるかもしれない。

メチャクチャ使いやすい文字に加えて、スーパーウォールブレイカー持ち。そしてすごわざは防御デバフがあります。13コンボ以上であれば二段階のデバフがかかる。

ヨサリ戦でも活躍してくれるキャラだと思います。属性が光なので入れられる枠は限られますが。

個人的には絶対に確保しておきたいキャラです。

強いて難点を言えばスパウォルを持っている都合上ウォール盤面の運用になるので、13コンボ以上（防御デバフ二段階狙い）を初手で出すのは難しくなるかもってところかな。

けれども、この文字でスパウォル持っているのがまず偉いし、ウォール破壊した後はしっかり2段階デバフ狙っていけるので全然良いと思う。

★6 キュアミント

「こ、ご」での“う軸”での運用がメインになります。

コラボから入る新規プレイヤーにとっては貴重な回復役になるはず。

★6 キュアアクア

コチラもキュアミント同様、可もなく不可もなしな普通キャラという印象。

“い軸”で使う純粋火力枠。キュアミントと異なり回復効果はありませんが、そのかわり爆絶火力持ちです。

7月27日追記：評価を★7→★9に訂正しました。お手数ですが、その理由は関連記事をご覧ください。

★6 キュアミラクル&キュアマジカル

「い」が使えるのは強いのですが、そこ以外の文字が微妙。

光の地雷ウォールを使ったのは結構古い降臨になるコイカナッハ戦だったし、コラボが終わったら出番が出てくるかどうか怪しい。

繋ぎ文字の手持ちが少ない新規プレイヤーなら有用な手駒になるかもしれません。

まとめ

以上、プリキュアシリーズコラボキャラについての評価・性能紹介です。

正直なところ、予想を下回る性能でちょっとガッカリしました。

特にスペシャルのキュアブラック&キュアホワイト&シャイニールミナスに関してはすごわざ条件を追加するだけでもだいぶマシになっていたと思うので、ここが4文字以上オンリーだったのは運営のセンスをちょっと疑うレベル。この使用文字ならもう一声必要だった。

明らかに新規層を開拓できるコラボタイトルでこの性能群は勿体ないとも思います。

鬼滅レベルの性能だったら自分だって声高らかにみんなも始めようぜって宣伝できるけど、ちょいと微妙が過ぎる。そんな露骨に弱いとは言わないまでもパンチに欠けますね。いや露骨に使えないキャラも混じってるけどさ。

今回のコラボガチャのPUスケジュールはコチラ。

PUガチャ①：キュアドリーム、キュアルージュ、キュアミント
PUガチャ②：キュアレモネード、キュアアクア、キュアミラクル&キュアマジカル

今回ばかりは初日にガチャを引くのは良くないと考えている。

明らかに抜けて有能なのがキュアレモネードなので、キュアレモネード一点狙いをするのが良いと思います。
（シールドやウォールといった、攻撃を阻害するギミックに対するスーパー持ちは出来るだけ確保していったほうが絶対に良い）

追記補足：キュアレモネード自体は別段メチャクチャ強いってわけではないです。文字が優秀なスパウォル要員としてコラボ終了後も活躍が見込まれるという点で自分は評価しています。新規プレイヤーの場合は自分の評価を実感し辛い部分だと思うので、そこはご了承ください。ソシャゲによくある“ブッ壊れ”として評価しているわけではないので、新規さんはそこを勘違いしないでください。

コトダマンのピックアップガチャはコラボ開催日ではなく、その翌日に開催されます。

なので、ガチャは初日に引くのを我慢して7月27日になったらキュアレモネード狙いでPUガチャ②をブン回すのが正解ムーブです。②にキュアルージュが混じっていないのも助かる。

少なくとも自分はそうします。初日にガチャ回さないの初めてかもしれない。

スペシャルは希少性の面で確保したいけど、最悪キュアレモネードだけゲットできれば今回のコラボは良いかな……。

ホント、勿体ないことしているなあ。もうちょっと性能盛ってもバチは当たらんよ。

今回の記事は以上です。

P.S.福交換所の装備品性能がどうなっているかはまだ分からないので、そこでスペシャル確保が必須クラスになる可能性が無きにしもあらずです。めんだこぼっちや五条サングラスレベルだったら、装備のためにスペシャル確保しにいく人も出てくるはず。