『ドラクエウォーク』ニンジャ武器“忍刀・朧”性能評価。ニンジャ向けの高火力全体ドルマ武器！正直、引くならこっちよりもメドローアガチャ（ウロボロスのつえ）ですかねえ……。

『ドラゴンクエストウォーク』今回は新特級職「ニンジャ」実装にあわせて登場した新武器“忍刀・朧（しのびがたな・おぼろ）”の性能評価・紹介をおこなっていきます。

完全なニンジャ向け装備……その性能やいかに！

では、早速本題に入ります。

「ニンジャ登場記念ふくびき」性能紹介・評価

武器：忍刀・朧

全体の属性武器になるので、自身の手持ち武器と照らし合わせて狙うか狙わないかの判断をしましょう。

ジェムを使う武器ではないです。

正直、そんなに魅力的ではないかな……。その理由をいまから語ります。

サブスキルの“鏡火炎舞突き”はまれにマホターンを自分に付与する430%メラ単体斬撃ですが、メガモンなどの強敵相手にこの武器を引っ張り出すことは少ないだろうから、マホターンが役立つシーンは限られそう。

メインスキルの“秘剣・霞断ち”は410%ドルマ全体斬撃と火力が高いです。

しかしながら、追加効果は一切なし。ちょっとパンチに欠けますね。ニンジャ武器なら必中でも良かったのでは？と思う。

更に残念になってくるのがいきなりスキル“朧影法師”です。

影縫い・影縛りの発動率が上がる効果が付与されるのですが、その効果は僅か2ターンです……。つまり、実質1回しか恩恵を被れません。縛りは連続でかかりませんからね。

これが3ターンなら初手で縛った後に3ターン目も発動アップの恩恵を被れたんですけどね。2ターンなのが残念です。あとは、レンジャーとニンジャ以外では全くの役立たずになります。

以上のことから、今回の新武器に関しては“微妙”と判断します。

防具：紫影の忍装束シリーズ

どの職業においてもドルマ属性ダメージが11%アップする（天候が晴れ時）ので、汎用性は高いです。

ニンジャが使うぶんには、獅子王シリーズ（百獣の暗黒鞭防具）でも代用が可能。つまり百獣防具があるなら無理して狙う必要性は低い。

防具のデザインが良いので、オシャレ好きな人は狙ったりするのかな？って印象。

みかわし率1%アップは、まあ付いているぶんには普通に有り難い。全部位揃えれば3%と侮れない数値に。

まとめ：引くべきはウロボロス？

現在開催されている限定ガチャは「ウロボロスガチャ（メドローア）」と今回の「ニンジャガチャ」です。

優先すべきはウロボロスガチャかなって自分は思います。

自分はウロボロスの防具だけコンプしてしまったので、0.5%の1点狙いするくらいなら未入手の防具も当たりになるニンジャガチャがいいかなってマイレージ10連ぶんをニンジャガチャに突っ込みましたが……。
（配布+マイレージ10連の計20連は爆死）

で、そのあと考えた結果、やっぱ0.5%の武器1点狙いでメドローアガチャ引いたほうが良いかなあって思ったりしました。

全体ドルマは天魔王の杖と百獣の暗黒鞭でも代用効きますからねえ。折角の新職を活かすならニンジャ武器が欲しくなりますけど、フラットな目線で見るならウロボロスのつえのほうが優先度は高いと思う。

あとは、1月20日に実装されるホラービースト千里行次第です。

ニンジャ武器（ドルマ全体）接待になっていて、ブレスや呪文耐性をつけて過去武器潰してくるならニンジャ武器の評価は上がるでしょう。

記事は以上です。

P.S.ニンジャレベル20のこころ道で取得できるスキル“空蝉（うつせみ）の術”と“鬼殺し”を紹介しておきます。

空蝉の術…自分のみかわし率と攻撃力を1段階上げる
鬼殺し…自分の斬撃・体技ダメージをかなり上げる

自分が空蝉の術の読み方を覚えたのは『FF11』のお陰です。最初は“くうだんのじゅつ”という恥ずかしい間違った読み方をしていたのを今でも覚えている。

『FF11』忍盾時代の空蝉はマジで心強かったです。レベリングの盾役がニンジャだと「メイン盾来た！これで勝つる！」ってなります。空蝉の術を発動するのに消費アイテムを使うので、金のかかるジョブでしたし忍盾はありがたかったなあ。

メッチャ話逸れた。さようなら。