今回は3月15日に発売される『THE DIVISION 2(ディビジョン2)』の評価・レビューをおこなっていきます。
管理人自身はアーリーアクセスが可能なアルティメットエディション購入組なので、3月12日からプレイを開始している。
本作のジャンルはオンラインRPG(公式サイトより)です。簡単に言うとTPSにハクスラ、RPG要素を加えたゲームだ。
では、早速レビューをしていきます。
※レビュー記事執筆時点のレベルは23
GOOD部分
美麗グラフィック
UBIゲーにとっては当然となってきた感がありますが、グラフィックがとてもキレイです!
なんとかアライヴを遊んだあとだと余計キレイに見えますね。
序盤から楽しめるハクスラ要素
本作は序盤からレアリティの高いアイテムがドロップしてくれるので、強敵と戦うときはワクワク出来ます。
レベル4の時にドロップした「クラシックM60」は、結局レベル10になるまで愛用していた。
レベルが21を超えたところで最上級装備もドロップしたぞ。
多彩なカスタマイズ
カスタマイズの広さも魅力のひとつとして紹介しておこう。
装備品自体にも様々な特性が付いているが、それ以外のカスタム要素として、MODを装備することも可能。
MODは武器と防具だけではなく、スキルにも存在する。
レベル30になってからはシナジーを狙った構成を考えるのが面白くなりそうです。防具はブランドによるセット効果もありますしね。
また、能力には影響を及ぼさないが、衣装の着せ替えも楽しめるぞ。
戦闘で活躍するスキルたち
『ディビジョン2』の戦闘は銃撃だけでなく、“スキル”を使用することも可能だ。
タレット、ドローン、ケミランチャーといった“スキル”を使うことで戦闘を有利に運ぶことが出来る。
プレイヤーの好みで選んでも構わないが、管理人オススメスキルを別記事で紹介しているので、興味があればそちらも見てほしい。
共闘感のあるマルチプレイ
このゲームはマルチプレイが面白い!!
戦闘の難易度が高いのもあってか、マルチプレイはかなり共闘してる感が味わえる。
お互いの見れないところをカバーしたり、スキルで味方を回復したりね。
マルチプレイで遊ぶ場合、オプションで「ゲームプレイ」→「グループフレームでのスキルの表示」を選択し、この項目をオンにしておくことをオススメする。
オンにしておくと誰がどのスキルをセットしているかが判別出来ます。回復用のケミランチャーを持っている人が複数いるなら自分は攻撃スキルをセットする等、臨機応変に動こう!
BAD部分
暗い場所での画面が見辛い?
おま環かもしれませんが、暗い場所がかなり見辛く感じた。
(42型のテレビを使用)
これはベータテスト時の感想記事でも触れた部分。
……ですが、24型のPCモニターを使用したらこの問題は改善されました。
本作は大画面よりも小さい画面のほうが遊びやすい。
カバーが必須のゲームプレイ
本作はカバーアクションが超重要です。
カバーしないと一瞬でアーマーと体力が吹き飛びます。
個人的に、このバランスはちょっと極端かなと感じました。
ソロプレイの時が特に顕著でして、背後からの接敵を1人でも許すと高確率で死にます。
もうちょっと被ダメージ下げても良いのでは?と思いますね。非カバー時の状態があまりにも打たれ弱すぎる。
メインミッション以外の野良マルチは人を集めるのが難しい
メインのストーリーミッションはマルチプレイで簡単に人が集まるんですけど、それ以外の目的で人を集めるのは難しい。
マップ画面で△ボタンを押すと「援護の要請」が出来るんですけど、何が目的かを示すことも出来ないので、人は全く来てくれません。
個人的にはマルチプレイでサイドミッションもガンガンこなしてレベルを上げたかったのですが、現状はフレンドがいないと難しいですね。
自分含めて殆どの人はソロでレベル上げすることになるんじゃないかな。
追記:特定の条件下でエラー落ちが発生?
この項目は3月15日追記です。
環境によるものもあるかもしれませんが、エラーが多発することがあります。
このエラーは使用しているスキルが原因と思われます。
(断言は出来ない。タレットスキル使用時にエラー落ちが頻繁したので、スキルが原因なのかなと感じました。)
もしエラー落ちが発生するようなら、タレットスキルの使用を控えてみてください。
まとめ
個人的にはキレイにまとまった良作だと感じました。
デスティニーのような派手さは無いけど、レアアイテムも結構落ちてくれるので序盤から装備更新が楽しめます。
長時間プレイし続けたせいで背中がアホになりました。
エラー落ちはレベル23までの過程で2回しか経験していません。
レベルが30になってからが本番だと思いますが、現時点でも中毒性があって非常に面白いです。
レビュー点数は9.5/10とします。
シューター、ハクスラが好きなら間違いなく楽しめると思います。デッドゾーンも殆ど遊んでいないのにこの面白さだぞ。
ベータテストでは存在しなかったので一応記載しておきますが、日本語吹き替え有りです。
細かいところだと、フィールドの広さに対して移動速度が若干遅いかなと感じますが、まあ許容範囲内かな。アンセムと違って移動が大部分を占めるというわけでもないので。
以上、『ディビジョン2』のレビューでした。
3月15日から通常版で遊ぶ人は安心していい。普通に面白いです。
無料のアップデートもおこなわれるし、長く遊べそうなゲームだ。
追記:ハマリ過ぎて2日でレベル30に到達しました。プレイ時間は3日で40h超えです。
クリア後に追加される要素は下記の別記事で紹介しています。クラメン募集記事も良ければ見てね。
・『ディビジョン2』クランメンバー募集中!クランのシステム、メリットについても解説。
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