『コナン アウトキャスト』プレイ日記第2回。
第1回目の記事：『コナン アウトキャスト』プレイ日記。管理人の拠点が完成したので紹介します！他ユーザーの建築物も紹介。
今回は各地をまわってワールドマップの西と北を探索してきたので、管理人が見つけたロケーションを紹介していきます！
まずは、西にあるエリアからいってみましょう。
ワールドマップ西のエリア
「砂よけ道」を通っていくと西にあるエリアに行ける。
番号の振ってある順番にロケーションを紹介していきます。
まずは、西エリアに向かう途中にある“プチオアシス”（正式名称ではない）から紹介だ。
1.プチオアシス
広大な砂漠を歩いている時に見つけたオアシス。
しかし、ここはヤバい。
なぜなら、クソデカいサイがいるから。
あと、近くにワニもいるので注意。
小さめの倒しやすいサイが近くにいたので、サイとワニの素材が欲しければここに寄ろう。
「ムリエラの希望」というロケーションも存在。
ワニが自分に向かって襲ってきたんですけど、その攻撃がNPCにあたってNPCが殺されてました。
2.崩壊泉
崩壊泉は毒ガスが噴出していて侵入出来ませんでした。
中に何かあるのだろうか。それは君自身の目で確かめてくれ。
3.ネケトのオアシス
マップ最西端にあるオアシス。
景色が良いのでここに家を構えるのもいいかもね。
強敵も見当たらない。
付近には“ヒョウ”がいるので、ヒョウの素材が欲しい人はここに向かってみよう。
4.遺跡探しの街セペルメル
ネケトのオアシスから南下すると、「遺跡探しの街セペルメル」がある。
ここのNPCは襲ってこないので平和だ。
しかし、誰にも話しかけられなかった……。
下記画像、自キャラの足元付近には書物が落ちているので拾っておこう。
書物はアイテム画面でR1ボタンを押すと、「情報」から読むことが出来る。ここで拾える書物を読むと、プレイヤーの着けている腕輪の意味が分かる。
ワールドマップ北：ハイランド
ワールドマップ北には、美しい草原が広がる「ハイランド」が存在。
ずっと砂地ばかり見ていたのでとても感動した。
動物はイノシシ、オオカミ、シカ、マンモスがいるぞ。
植物ではハイランドベリー、アスラの栄光が採取出来る。
更に北へ行こうとしたが、防寒装備がないと先に進めないようなので、探索はここで中断した。
書物：雇われ兵士の日誌
先述した、「遺跡探し街セペルメル」で拾える書物の内容も紹介しておこう。
【内容】
リスクは低く実入りは大きい。奴らはそう言った。バカだった。直感を信じるべきだった。しかし、こんな自体を予想できるはずがない。
時にはうまくいかないこともあるとはいえ、鋭敏な頭脳と鋭い剣をもってすれば大抵は窮地を切り抜けられるものと思っていたのだが。
あの告知にはクステフォン王の印章が付いていて、冒険者と兵士を募っていたのだ。簡単な仕事で相当の金を手に入れたい者は、ケミの中央広場に集合するようにと。
当時、私は仕事にあぶれ、手持ちの金も尽きていた。告知が変だとも思わなかった。砂漠の街道に出没する蛮族が勢力を増し、目に余るようになることはよくある。
王が無法者を雇ってちょっとした部隊を編成し、蛮族を隠れ家に追い返そうと考えても不思議ではない。
女も酒場も全く見当たらない砂漠での仕事は退屈だが、実入りはいい。蛮族というのは数で不利になると思わず逃げ出すものだから、無事に戻れる可能性も悪くないはずだ。これまでに経験した戦争よりもずっと楽だろう。
悪くても、いつもと同じことだ。そう思った。だが違った。
告知に応じて、かなりの人数が広場に集まった。
勿論大半がスティギア人だったが、北方から来た流れ者もいた。彼らは少し離れた場所に少人数で固まっていた。不安な様子だった。
王室の衛兵が現れて王の使者のために広場の中央をあけさせた。
招集に応じて集まった種々雑多なごろつきを見渡すと、その使者はこう告げた。
「王は財宝探しを必要としている。古代都市の遺跡が発見されたのだ。その遺跡に向かい、遺跡で見つかる財宝をすべて回収するという役目を果たす、勇気ある者たちが必要なのだ。回収した財宝に対して一定の金を与える。見たところ遺跡は無人である。遺跡や財宝の場所が一般大衆に知れ渡ることは望ましくないので、参加に当たり条件を三つ設けることにした。第一に、遺跡までは目隠しをして荷車で移動する。第二に、遺跡の中にいる間は遺跡の外との接触を一切禁止する。第三に、これを身に着けてもらう。」
使者は手に持った金色の腕輪を差し上げた。緑色の宝石が光り輝いた。遠くて細かいところまでは見えなかったが、すぐに腕輪の値打ちについて考えたことは覚えている。あれが全て本物であれば、それのみでもこの仕事を受ける価値がある。
「どういう仕掛けだ。」恐ろしげなハンマーを持ち、革で身を包んだたくましい兵士風の男が尋ねた。同感だ。何かがおかしい気がした。事実にしては、うま過ぎる話だ。
ゆったりとした黒い服の男が王の使者を押しのけて現れると、疑問を口にした兵士に向かってこう言った。「仕掛け？そう、これは簡単な仕掛けなのだ。」彼が腕を差し上げると、やはり金色の腕輪を持っていた。ついさっき使者が持っていたものと同じもののようだった。
「遺跡で何か一つでも着服したり、遺跡から逃げてこの腕輪を売ろうなどと考える不届き者は罰を受けることになる。そういう仕掛けだ。」黒い服の男が手を振ると、それは金色の腕輪ではなく、ぎらぎらした緑色の目を持つ小さな金色の蛇になっていた。彼はそれを、たくましい兵士の顔を目がけて投げつけた。
男は悲鳴を上げて顔をかきむしったが、遅かった。ガタガタと震えだし、口から泡を吹き、血の気が引いて真っ青になり、そのままドサリと倒れた。兵士の体は震え続けていた。
黒い服の男が死にかけの兵士に近寄り、ぎらぎらした蛇を地面から拾い上げた。すると、それはまた腕輪だった。
不安になった群衆がざわめいた。セトの神官が使う血塗られたナイフには慣れていたが、これほどの魔法は、もっと暗い力との結びつきを意味しているに違いない。闇の中で人間の魂を汚染し、決して消えることはない。そういった種類の結びつきだろう。
「さあ、条件を受け入れる者は前に歩み出よ。」再び王の使者が前に出ると、群衆に語りかけた。黒い服の魔道士は衛兵の後ろに下がった。
群衆のおよそ半分が、すぐさま使者の前に歩み出た。冒険を求めているようだった。だが、すぐに立ち去った人々も多かった。たった今見せられたものに不安を覚えたのは明らかだった。
私は迷っていた。自分は迷信的ではないが、この世界には理解を超えた事物が存在していて、それに関わらないほうが無難だということも知っていた。
一方、私の財布は空で、私の口は強い酒を飲みたがっていた。
直感を信じるべきだった。結局、私は愚かな道を選んでしまい、ここ追放の地で死ぬ運命にある。他の追放者と同様に、砂漠で朽ちるのだ。
まとめ
以上、管理人の見つけたロケーション紹介でした！！
次は防寒用の装備を作って、更に北を目指したいと思います。もしくは東に進路を取るか。
みなさんも見知らぬ地の探索を楽しみましょう。
ではでは。