今回は、日本一ソフトウェアより発売された『クラシックダンジョンX3』の感想を軽く語りたいと思います。
本作のジャンルはアクションRPGで、超久しぶりにリリースされた待望の続編です。
先日購入して7時間ほどプレイしました。
相変わらずの“クラダン”で安心しましたよ。いや体験版遊んでいたので分かってはいたのですが、しっかりと中毒性の高いアクションRPGになっております!!
※他プレイヤーが作成したマップに行って、モンハンキャラのドット絵データをもらってきました。これが“真のモンハン”だぜ。
ひたすらランダムダンジョンのランジョン、チズジョンに潜りキャラクターを育成・レアアイテムを求めて彷徨うのが本作のゲームコンセプトです。
もう本当にこのランジョンとチズジョンをひたすらに潜るのが、『クラダンX3』と言えます。
階層ごとにランダムで“ゲート”が2~3種出てくるので、プレイヤーはどのゲートに進むかの選択肢を毎回迫られます。
高レベルのアイテムを狙うためにモンスターのレベルが大幅に上がるゲートにあえて飛び込んだり、レアアイテム狙いで天使のゲートを堅実に進むなど、状況によって進むゲートを選択しましょう。
もしも道中でレアアイテムを拾ったのなら、帰還を最優先にするべきです。
勿論、帰還用のゲートが出てこないこともあります。早くアイテムを持ち帰りたいのに、出口のゲートが全く出てこないもどかしさもあったりします。そこらへんもハラハラドキドキですよ。
ときにはゲート手前で倒れてしまい、拾った装備を全部失うなんてことも……。
ダンジョン内で倒れてしまうと拾ったアイテムはすべてロストします。
上手いことモンスターのレベルを上げまくって、宝箱から強そうなアイテムを回収したとしても無事に帰還できなければ意味がありません。
しかもモンスターのレベルが400とかになると普通にワンパンで倒されるので、箱開けも常に緊張します。一瞬の油断が死に直結するので手汗もかきます。
もしも倒されたとしても、「よし、次だ!」とついつい再チャレンジしちゃうのが本作の中毒性を物語っています。
1回のダンジョン突入でかかる時間はだいたい数分~10分サクサク遊べるので、もしも強いアイテムを拾って死亡してロストしても、次いくぜ~ってなるんですよ。落ち込まないっていうか。
まあ多少落ち込むけど、あっけなく死ぬのがクラダンですからねw
本作は、ダンジョンで拾ったアーティファクトを魔装陣にセットする奥深いカスタマイズシステムが存在します。
これは慣れていないと結構難解かもしれません。自分自身、扱いが難しい魔装陣は手を出していません。
ダンジョンで強い装備やアーティファクトを持ち帰る→キャラ強化→強化したキャラで再びダンジョンに潜る。この繰り返しです。
これをひたすら繰り返すだけのゲームが面白い。
本日は『モンスターハンター ワイルズ』が発売されて世間はモンハン一色って感じですけど、モンハンに飽きた自分みたいな人はクラダンX3を買うのも手だと思いますよ!!
ちなみに冒頭で語ったモンハンのキャラですが、これはツイッター上で住所を公開してくれたユーザーさんがいます。
PSP>Vita経由でデータをサルベージできたので、クラシックダンジョンX3体験版の「通信」に『モンハン酒場』データをアップしました🥳(住所番号:0443-2817)
ドット絵ハンターをお供に連れてダンジョン潜って下さいませ! #クラダンX3 #クラダン #ドット絵 pic.twitter.com/YoOVUMraHo
— uchuzine👊格ゲー開発 (@uchuzine) December 16, 2024
通信機能を使って住所:0443-2817を入力してマップに飛んで、データが欲しいキャラの前で△ボタンを押すと、ドット絵のデータを受け取ることが出来ます。
最後に今更ですが、本作はキャラメイク機能を使ってキャラを自作できます。キャラメイクして、ジョブを選択して、そこから複数のキャラを育成していくって形です。
今回の記事は以上です。本作のマイナス部分を挙げるとしたらアーティファクトの管理だとかアーティファクト選択するときのカーソル移動がダルいってところですかね。個人的には買ってよかったと思える作品です。よくぞ続編を出してくれました!!
PCに移植されないかな こういうインディーゲーっぽいのは外人にバカうけするはず
STEAMで出たら売れるでしょうね~。