『漢検2級合格への道』第1話。とりあえず1時間勉強してみた結果を報告。曖は深いんだ。

みなさんこんばんは。

『漢検2級合格への道』始まりました。個人的には「電波少年的なんとか」やら、「ウッチャンナンチャンの炎チャレ」みたいな感覚で頑張っていきたいと思う。

Kさんのご厚意によって漢字検定2級の攻略本を手にした管理人、早速1時間勉強してみました。

その成果を報告したいと思います。

1時間勉強した成果はこちら……！！

10年以上ぶりに勉強して、1時間掛けて書いた文字はこれだけです。なんだか少なく見えます……。1時間でやれたのはここまでだ……。

書いた漢字は

・挨拶
・曖昧
・荒
・嵐
・畏怖
・畏敬
・萎縮
・椅子
・宛先
・多寡（たか）

です。

挨拶、曖昧なんかは「読めるけど書けない漢字筆頭」って感じがする。

でも、この漢字を書いていくうちに面白いことに気付いた。挨拶の挨は「てへんに“ム”と“矢”」って覚えれば簡単だし、挨拶の拶は「夕方に手を振っているイメージ」で覚えると面白い。

そして、自分が一番面白いと思ったのは、曖昧の曖です。

こいつはかなり深いですよ。

この漢字の構造の意味を察したとき、一人で勝手に感動しました。

“曖”は漢検の本によると「はっきりしない、暗い」とかって意味なんですよ。それを踏まえてもう1度見てください。

分かります？“日の後ろに愛が隠れてる”から、曖（暗い）なんですよ！！

なんか深くないですか？自分はこの漢字の意味からそう受け取りましたね。この漢字は深い。ストーリーを感じさせます。

あと、最初ミスって書いていたのが畏怖の畏です。これは下の部分が衣じゃないので要注意ですね。

最後は部首。これ結構ハメじゃないですか？“てへん”とか“きへん”があるのに、田と山は“た”と“やま”なんですよね。“たへん”、“やまへん”じゃないんですね。これは結構ハメてきてる感じがします。こういうのはしっかり頭に叩き込まないといけないぞ。

以上、1時間勉強した結果の報告でした。タイマーで計測したので、ガチで1時間勉強した結果がコレです。1時間で学んだのは僅かこれだけ。完璧に覚えた自信もないし、明日復習する必要があります。このサイクルをひたすら繰り返して6月の検定を目指していくわけか。大変だな。

1時間漢字書いていただけで指痛いし＾＾；

子供部屋おじさんが漢字検定2級取れたらヤバいっすか。頑張ろう。ビッグになろう。

漢字検定2級は2136文字（常用漢字全て）を覚えなきゃいけないみたいです。ちなみにこの攻略本に載っている漢字は196字。この本だけでいけるのか俺……！？

余談ですが、いま使っているノートは自衛隊の新隊員教育時代に少しだけ使っていたものです。年代物なので汚い。

指測法っていう距離の測り方の覚え方が「ミナトのふじこちゃん1発300円」です。クソ下品な新隊員教育ですね。

射撃の姿勢では、「左手は握らず添えるように」とも教わっている。スラムダンクっぽいですね。射撃は面白かったな。

前期教育は旧式の64式小銃、後期教育は89式小銃を使っていました。

新しいノートと下敷きも買わなきゃいけないな。