『クラシックダンジョンX3』2025年2月27日に発売が予定されている本作ですが、製品版へデータ引き継ぎ出来る体験版の配信が先日より開始されました。
公式サイトの開発コラムはチェックしていて、12月10日に“大きめの更新がある”というのは事前に知っていたのですが、スマホゲーの『メタルストーム』にハマってしまい頭から抜けていました。
(体験版配信の情報はブログ読者の方からいただきました。ありがとうございます。)
体験版が来て欲しいなあと常々思っていたので、ありがたい限りです!!
・序盤のストーリーが体験できる
・ランジョンは20階までプレイ可能
・チズジョンが1種類遊べる
・キャラはLv18まで育成可能
・自作要素が制限付きで試せる
早速ダウンロードして2時間ほど遊んできました。
温かみのあるグラフィック、テキストのセンス、ハクスラの楽しさ、魔装陣のカスタマイズ、丁寧なユーザーインターフェース、走り回って罠起動しまくって即死するなど……これはまさしくクラダンシリーズの続編なのだと喜びが込み上げてきました。
“魔装陣”にダンジョン内で拾ったアーティファクトをセットすることでキャラクターに様々な成長効果を与えます。魔装陣はパズル的な要素があって試行錯誤が面白い。手持ちのアーティファクトでいかに最大限の能力を引き出せるか考えましょう!
ダンジョンに潜ってレアアイテムをゲットすることが出来たので紹介します!
まず、序盤で有用だと思われるだいち(HP+50)の称号がついた「SP球発生」が手に入りました。
序盤のHP+50はデカいので、これはかなり重宝しそうだぞ。
そして、もう1つが正真正銘のレアアイテム!
“合体”称号が付与された「黄金魔力器」です。
「黄金魔力器」はわずかマナ2でSPを14増やせるコスパの良いアーティファクト。これに合体称号がついているのはデカい!
合体称号は、同じ合体称号持ちのアーティファクトを隣接させることでお互いのアーティファクト効果を2倍にさせることが出来ます。
※ただし、消費マナも2倍になるデメリットがあります。
コスパの良いレアアーティファクトに合体称号があると、さらにコスパが良くなるってわけ。潤沢なSPがあればスキルも気兼ねなく使っていけます!!
剣は突撃技が使いやすいので、合体黄金魔力器を利用した豊富なSPで気兼ねなく使っていけるのが楽しくて強い。
こんな感じで、体験版時点でもハクスラアクションを楽しめます!
ランジョン(ランダムダンジョン)ではアイテム出やすさ999、レア称号出やすさ999になる「怪盗エリア」なるものも出てきました。こういうのX2にあったっけ?覚えてないや。
今回リリースされた体験版はシリーズ未体験の人でも『クラシックダンジョン』の面白さを感じられる出来栄えになっていると思います。
職業を選択するキャラメイクもあり、レア装備やレアアーティファクトを探すだけでなくレベリング面での育成要素もあります。キャラのレベルを上げると魔装陣の種類が増えていきます。
ツイッターではすでにお絵描きシステムを使ってクオリティの高い兎田ぺこらを作っている人がいました。
お絵かきたのしい#クラダンX3 pic.twitter.com/PDfrxfiu1c
— さくえもン (@sakuemonq) December 10, 2024
体験版をプレイしたことで、発売がより待ち遠しくなってしまった……!
クラダンシリーズはコアなゲーマーから人気のあった作品ですが、開発が変わった“戦国”でその評判は一気に失墜。シリーズ継続は絶望的に思われていた作品です。だから、今回『クラシックダンジョンX3』が発売されることは本当に喜ばしいことなんです。
体験版も期待を裏切らない出来だったので、PS5版で予約しました!
(プラットフォームで迷っていたのですが、SwitchはやっぱりPS5とのケーブル差し替えが面倒なのでPS5版にした)
予約する人は早めに予約しましょう!開発コラムによると、「営業的にはこの12月の予約数が重要」とのことです。
本作の発売日が2月27日ってことで、対抗馬が『モンスターハンター ワイルズ』という化け物タイトルになっています。モンハンワイルズに負けないように、クラダンX3の面白さを頑張ってみんなで伝えていきましょう。
自分はワイルズをスルーしてクラダン3を楽しむ予定です。
記事は以上!
P.S.シリーズ未体験の人に言っておくと、ガードがメッチャ大事なので覚えておきましょう。チュートリアルでも説明されていますが、ダッシュするとDEFが半分になって簡単に即死したりします。敵と戦うときはヒットアンドアウェイやガードを意識するのが大事!あと、拠点ではメニュー画面を開けばランジョンやマノアカズに素早く移動できます。