先日突然の発表となった木村拓哉さん主演のゲーム『ジャッジアイズ:死神の遺言』の体験版をプレイしたので、少し感想を語りたいと思います。
発売日:2018年12月13日
ジャンル:リーガルサスペンスアクション
まず、キャストの紹介をしておきます。括弧内はモデルとなった人物。
キャスト
八神隆之(木村拓哉)
本作の主人公は八神隆之。キムタクです。ゲーム内でキムタクを見れるのは何だか感動する。
八神隆之は元弁護士。現在は探偵として活動している。後述しますが、探偵ならではの「調査アクション」という要素が本作には存在します。
源田龍造(中尾彬)
八神が弁護士として駆け出しの頃から面倒を見てきた気骨のある弁護士。
八神が弁護士業から身を引き、探偵となった現在も、仕事の世話も含め何かと気にかけてくれる。
羽村京平(ピエール瀧)
神室町を根城とする、東城会系三次団体松金組の若頭(ナンバー2)。
自己中心的で、他人を蹴落とすことに長けた策略家。
連続殺人事件を通して、八神に絡んでくる。
ピエール瀧さん、凄い悪そうな顔してます。東城会が本作にも絡んでくるようです。
綾部和也(滝藤賢一)
神室署組織犯罪対策課刑事。
捜査情報の横流しを行い、私腹を肥やす悪徳警官だが、金次第で八神の調査に協力する。
黒岩満(谷原章介)
神室署組織犯罪対策課刑事。
常に捜査の陣頭指揮を執り、神室町の犯罪に関し高い検挙率を誇る。
敏腕であり剛腕さも併せ持つ、将来を嘱望されるエリート刑事。八神を目障りな存在だと思っている。
『ジャッジアイズ』体験版の感想
今回の体験版は、ストーリーを追うというよりも、調査アクション、戦闘部分を体験するような形になっていました。
ストーリーに関しては公式サイトでご確認ください。
『ジャッジアイズ:死神の遺言』公式サイトリンク:http://ryu-ga-gotoku.com/judgeeyes/
完全にキムタク版の龍が如く
舞台は神室町。
神室町で起きた猟奇殺人事件がキッカケでストーリーが進行していく。
戦闘は龍が如く系。
完全に「キムタクが如く」ですねw
まさか龍が如く系の戦闘がそのまま入っているとは思いませんでした。
アクションはオマケ程度でドラマがメインかと思ってましたけど、キムタクめっちゃ暴れてて笑った。
戦闘では、複数戦が得意な「円舞」、タイマンが得意な「一閃」という2つの戦闘スタイルを切り替えつつ戦うことが出来る。
体験版ではロックされていて使えませんでしたが、メニューには『スキル』という項目もあったので、龍如のような成長要素もあると思われます。
他、サイドケース(依頼ミッション)、プレイスポットの存在も公式サイトで告知されている。
現在公開されているプレイスポットは下記の3つ。
・デジタルピンボール『PINBALL PARLOR』
・VRすごろく:ダイキュー
・ドローンレース:Dリーグ
「調査アクション」だが……
本作のウリにしていそうな「調査アクション」だが、これはちょっと面白味に欠けるなと感じた。
カーソル動かして怪しそうなところを片っ端から調べるだけです。
アクティブサーチモード、尾行ターゲットモード、尾行アクションなどを体験しましたが、これは別段面白い要素では無かった。
相手が振り返ったらカバーポイントに隠れるだけの尾行はちょっと退屈ですね。
まとめ
体験版を触った感想としては『キムタク版龍が如く』としか言えませんね。
メインであるストーリー部分は体験版だと殆ど触れられないので、そこは本作を遊ぶまで何とも言えない。
『龍が如く』好きならすんなり入っていけそうですし、キムタク好きな人はそれだけで買うでしょうし、普通に売れそうなタイトルですね。
龍如ベースならクソゲーになることもありえませんし。
神室町が舞台なのと、羽村京平(ピエール瀧さん)が東城会所属ということもあり、『龍が如く』のキャラクター登場も期待できます。
ちなみに、龍が如くシリーズはゲーム機本体が同梱された限定版を頻繁に出しているので、『ジャッジアイズ:死神の遺言』も本体がセットになった限定版が出るのではないかと予想しています。(あくまで管理人の予想)
なので、キムタクファンの方がソフトと本体を一緒に買うっていう予定なら、焦って本体を買う前に少し情報を待つのも有りかもしれません。でも、公式サイトで初回特典も既に公開されてるから限定版は無いのかなあ。う~ん、わからんね。
※初回特典の「探偵支援パック」は回復アイテム、経験値を得られるドリンク等のサポート系アイテム
それでは。
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龍が如くみたいにカラオケがあるなら、SMAPの元メンバーの歌や合いの手が聴けるということですよね・・・
中居が龍が如くシリーズのファンらしいけど是非やってほしいw
SMAPの曲でカラオケ出来るなら嬉しいんですけど、そこらへんどうなんですかね……。