つい最近、モンスターストライクの「怪獣8号コラボ」の話をしたので、それ関連で『少年ジャンプ+(ジャンププラス、ジャンプラ)』そのものを語りたいと思います。
ジャンププラスは皆さんご存知、無料で読める電子書籍のWebサイト・アプリです。
『少年ジャンプ+』リンク:https://shonenjumpplus.com/
(アプリをダウンロードして読むのがオススメ)
ジャンププラスでしか読めないマンガが連載されており、アニメ化を果たした人気作品も数多く存在している。
今回は、そんなジャンププラスで連載されているマンガたちの面白さランキングを独断で語りたいと思います。
面白さを★1~★5基準でまとめてみました。
★5……超面白い!更新が楽しみな作品
★4……かなり面白い!更新が楽しみな作品
★3……面白いor今後に期待
★2……微妙、惰性で読んでいる
★1……メチャクチャ微妙、惰性で読んでいる
では、ザックリと紹介に移ります。辛辣な感想もありますが、個人的な意見として受け取ってください。他の読者とレスバするつもりはないし、自分がこう思うってだけです。
面白さ | タイトル |
★★★★★ | トマトイプーのリコピン、姫様“拷問”の時間です、ほったらかし飯、サチ録~サチの黙示録~、ゴーストフィクサーズ、僕の武器は攻撃力1の針しかない、筋肉島 |
★★★★☆ | ラーメン赤猫、ゴダイゴダイゴ、ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王、ジャンケットバンク、BIG FACE、宮王太郎が猫を飼うなんて、怪獣8号 said B、深東京、猫田びより |
★★★☆☆ | 冥土の黒子さん、ごぜほたる、続テルマエ・ロマエ、シバタリアン、幼稚園WARS、さらしもの、ドランクバレット、アストロベイビー、クニゲイ |
★★☆☆☆ | ダンダダン、怪獣8号 |
★☆☆☆☆ | 目の前の神様、チェンソーマン 第二部、道産子ギャルはなまらめんこい、怪獣8号 RELAX、バイバイバイ、ナヴィガトリア、ドクの贈物 |
連載終わって欲しい枠 | JKが時止めてみた件、バクパ道、SKK 少女たちの世界 |
見ていない | ふつうの軽音部、クソ女に幸あれ、ちえりの恋は8メートル、ステージS、鴨ノ橋ロンの禁断推理ケントゥリア、スパイファミリー、暗黒デルタ、正反対な君と僕、ルリドラゴン、ハイキュー部!!、深層のラプタ、ウマ娘、ギャルと委員長が偶然再会する話、恋人以上友人未満、半人前の恋人、人類蝕、カワイスギクライシス、放課後ひみつクラブ、スパイダーマン オクトパスガール、FEエンゲージ、株式会社マジルミエ、エクスソシストを堕とせない、HEART GEAR、オトメの帝国、恋愛代行、ケモノクニ、群青幽霊と素敵な学園、マリッジトキシン、推しの子、忘却バッテリー、君のことが大大大大大好きな100人の彼女、ヘタリア、ワイルドストロベリー、最強の詩、鶴子の恩返し、ONE PIECE学園、魔都精兵のスレイブ、2.5次元の誘惑、おぼろとまち、少女Null、刃の眼、対世界用魔法少女つばめ、BEAT&MOTION、ぼくと海彼女、魔王さまエクスチェンジ!!、コロニカの脳、自◯しようとしたら世界滅亡した話、実存アンプラグド |
まとめてみて感じたのが、意外にも見ていない作品がメチャクチャ多かった。
見ていない作品は数話で切ったものもだったり、ノリについていけない作品だったりと理由は様々。1度見るの忘れたらもう別に見なくていいやっていうのもあります。恋愛ハーレム系みたいなものは基本あまり好きではない。★1の“道産子ギャル”は一応ここまでついてきたから最後まで見届けたいって感じ。
「クソ女に幸あれ」「自◯しようとしたら世界滅亡した話」はタイトルだけで無理でした。
連載が終わって欲しい枠は、普通につまらなくて不快なので他の方に連載枠を譲ってあげてほしいというレベルの作品。これは3つが該当している。
“JK時止め”はジョジョの看板に乗っかった完全なクソマンガ。これはパロディとは言えない。自分がジョジョ好きだからこそとんでもなく不愉快だった。第6話のボーボボの使い古されたランキングパロディで完全に切った。有名作品に頼らなきゃ話作れないのに、その内容も終わっている。
パクリ元(先ほども言ったようにこれはパロディではない)に迷惑レベル。有名作品のシーンを雑に拾って使い捨てているだけで、リスペクトがゼロ。
“バクパ道”は、最初からノリがキツかったしステータスが可視化されてキャラクターがそれを認識しているのが気持ち悪すぎた。信者っぽいヤツらが持ち上げていたのも不愉快さに拍車がかかった。web漫画の大御所とか言われてるけど知らんがな……。なんでそんな大御所の連載がすでに7万PVまで落ちているんですかね……?
“SKK”は、進展が無さすぎる。流石についていけんわってなった。作者がただ可愛いキャラを描きながら、読者が勝手に考察しそうな要素をちょいちょい入れているだけみたいな感じが無理だった。なんか匂わせっぽいの入れておけば読者が勝手に深読みしてくれるだろう的なものを感じる。そんな流れがずっと続いていて切った。個人的には完全な“無”の作品。
ちょっとマイナスの意見が続いたので、ここで自分が一番大好きな作品を挙げておく。
ジャンプラ内で一番好きな作品は「サチ録~サチの黙示録~」です!!
心がホッコリする癒し系ギャグマンガの頂点と言える作品。
主人公の両親は交通事故に巻き込まれて他界しているっていう悲しい背景があるのですが、それでも明るく生きていくサチちゃんの姿に元気がもらえます。
悪魔代表のボロスがまともで天使代表のランがズボラで怠け者っていうポジションなのも良い。あとは子供のサイズが面白すぎる。
サチ録に登場する子供はSDキャラの体型なんですけど、それ以外の物質や大人は現実そのもののサイズなので、色々表現が狂っているのが笑える。学校で椅子に座っているシーンとかナチュラルに爆笑ものです。
サチ録は単行本を買おうかどうか迷っているレベルの作品です。
飯テロ系マンガと言える、「姫様拷問の時間です」「ほったらかし飯」も大好き。
「ほったらかし飯」はフェミの方がだいぶコメ欄でキレていた印象あるけど、主人公が常軌を逸している“キチ系作品”は自分の好物だったりする。
読者に突っ込みさせるキチ系作品は「僕の武器は攻撃力1の針しかない」も該当している。通称“針太郎”と呼ばれている人気?マンガだ。
針太郎は突っ込みが追いつかないレベルの作品です。
最近連載が終わっちゃったけど「劣等眼の転生魔術師」と同じ系統。アレも自分は好きだった。現代的な建物・施設が堂々と出てくるところが最高に狂っていて面白かった。
自分は基本転生なろう系は大っ嫌いなんですけど、こういう振り切ったアホさがあるヤツは逆に好き。
針太郎はマンガの内容で言えばマジで★1以下のアレだと思うけど、コメント欄があるから成り立っている作品と言える。みんなで突っ込みながら楽しむっていう様式美が出来上がっている。
あと触れておきたいのは『BIG FACE』ですかねえ。
当初は登場キャラに不快感もあったりしたんですけど、最新話(14話)で個人的に評価が一気に上がった。
腐っている引き籠もりの解像度が高すぎた。
「あ、これオレじゃん。」って思っちゃったね。
いまこうやって引き籠もりながらジャンプラ連載作品を偉そうに語っている自分の姿がまさに牛久千尋(うしくちひろ)そのものである。
牛久千尋っていう名前も“チー牛”を暗喩していそうなのが良いね。ここまで解像度の高い引き籠もりは初めて見たから、自分は評価したい。そして牛久千尋がどうなるのか楽しみ過ぎる。
結構長々と語りましたが、自分の現在のジャンプラ全体の評価はこんな感じです。以上、リアル牛久千尋がお届けしました。
チェンソーマンの1部は信者になるくらい好きだったんですが2部微妙ですよね‥
今休載中ですが、終末のハーレム ファンタジアはHな要素もありますが、剣と魔法の世界観でけっこう好きです。
星5
スケルトンダブル(星6でも良い、惜しくも完結してしまった
ふつうの軽音部
忘却バッテリー
推しの子
BEAT&EMOTION(序盤はイマイチ、途中から描写が上手くなり面白くなる
正反対な君と僕
スケルトンダブル、続いて欲しかったですね。
ゴリ推しされてる怪獣8号なんかよりもアニメ化してほしかったです。アクション映えると思うし。
今アニメもやってますけど、忘却バッテリーがイチオシですね。
ギャグとシリアスの緩急が半端なくて良いです。
マジルミエも魔法少女モノの皮を被った仕事モノなので一度読んで見て下さい。
忘却バッテリーは見ていないですねえ。
マジルミエは一度読んで、途中で切った系の作品です。
クソ女に幸あれは内容は普通のラブコメなだけにこんなタイトルにする作者と編集の倫理観が狂ってて意味が分からないんですよね…
普通のラブコメなんですか。タイトルが良くないですねそれは。目に入るたびにサムネとタイトルがイヤだなあって思っていました。
最近はケントゥリア一番楽しみにしてます。
圧倒的ベルセルク感
自分は1話で切ってしまいました。
奴隷の女が、なんでこんな境遇で子供を孕んだのか理解できなくて不愉快すぎたので。
いま見返してみましたが、「この子さえ無事に産まれて幸せになってくれれば」ってセリフも吐き気をもよおします。この女が奴隷って時点でほぼ詰んでいるのに運ゲーに賭けている自分勝手さが心底腹立ちます。
匿名さんにケンカを売っているわけではなく、これが自分がこの作品を1話で切った理由です。
個人的☆5
正反対な君と僕
放課後ひみつクラブ
最強の詩
ナヴィガトリア
ダンダダン
当たり前だけど人によって趣味全然違うんですね
※ダンダダン抜けてました
自分の見ていない作品が3つも入っていますね。
こういうの統計で取っていろんな人の好きな作品を見てみたいです。
個人的☆5
正反対な君と僕
放課後ひみつクラブ
最強の詩
ナヴィガトリア
当たり前だけど人によって趣味全然違うんですね
星5の作品もろに私が見ていないもので、逆に見てない作品の中にいくつも見てる作品がありますね。やっぱり色んなジャンルのモノ掲載する方が人呼び込めると思いました。ガンガン系とか片寄ってるんですよね
多種多様なジャンルがあるからこそ、多くの読者を集められるっていうのはあるでしょうね。
こうやって眺めてみると、自分はサクサク読み進められるマンガ(絵柄がスッキリ目だったり、文字が少ない系)がジャンプラ内では好みなのかもなって思いました。