【悲報】『スト6』クラック版が話題になってしまう。夢の1億円大会も発売前から格差がありすぎて不公平感満載。某海外プロのサジェストには“割れ”が出てくる始末。

『ストリートファイター6』現在、本作のクラック版が話題になっています。

いわゆる“割れ”と呼ばれているもので、これはかなり前から界隈で話題になっていたものですが、つい最近ももちさんが公にこの件に言及し、ツイッターのオススメトレンドにも上がってきたので当ブログでも取り上げます。

この話題、語ること自体でモチベ下がるっていうか嫌な気持ちになるんですよね。知りたくない事実っていうか……。

クローズドβテスト時のデータがクラッキングされていて、海外だとすでに製品版と同レベルで遊べている模様。国内でもすでにクラック版を触っている人が居る可能性だって当然ある。

セキュリティガバガバのカプコンにも問題はあるかもしれませんが、一番悪いのは当然クラック版を触っているプレイヤーです。

悪いことと知っていて触っているのか、悪いと思わずに触っているのか、そこらへんどうかは分かりませんが、いずれにせよ堂々とクラック版を触れる神経が理解できません。

某海外プロのサジェストには“割れ”が出ているくらいです。

このプロが割れをやっているかどうか、完全クロの断定は出来ませんが、これが事実ならマジで消えてほしいです。過去の不愉快な悪行もあるので。

プロゲーマーももちさんは、「クラック版やってるヤツは俺はもう永久追放で良いと思う」と発言しています。完全同意見です。

このクラック版に関しては、ゲーム開発者の三原さんも苦言を呈しています。

クラック版？
そんなん使ってるプロいんの？
余裕でそんなプレイヤは、少なくとも今年は出場停止だろうよ？
そんなに100万＄は人を狂わすのか？
もし本当ならカプコンさん、舐められとるな。

— 三原さん。＠ゲーム開発屋さん (@miharasan) April 24, 2023

プレイしているユーザーを取り締まるのは非常に難しいかもしれませんが、証拠が挙がっている人たちくらいは永久追放の処置をしてほしいものです。

1億円大会だって、クラック版が出回っているならメチャクチャ格差出てくるし公平性もゼロだと思う。公平性以前にクラック版触ってるヤツらはモラルゼロだし。

海外勢が優勝しちゃったら「どうせ割ってたんでしょ？」で終わっちゃいそうだしなあ……。もしクラック版触ってなかったとしても99%そういうケチはついてくるはず。

自分自身は大会シーンに関わるような人間ではないけど、いちプレイヤーとしてもクラック版の存在はクソ不快です。

早く製品版発売日を迎えて、こういう嫌な話題に振り回されずゲームに熱中したい。