突然ですが、みなさんはリロードキャンセル(通称リロキャン)をご存知でしょうか。
FPSで使われる用語で、その名前の通り“リロードのスキをキャンセルする動作”になります。
リロードモーションをフルにおこなうよりも早く装填が出来るため、出来るゲームなら使わないほうが損というレベルのもの。確かCODシリーズだとダッシュでリロードキャンセル出来ましたよね。最近のヤツは知りませんが、昔のヤツは出来たはず。
そんなリロードキャンセルですが、最新FPSの『ガンダムエボリューション』でも使えることを知りました。
マヒローという機体がリロキャンに対応しているんですけど、こいつのリロキャンがエグいのなんのって話なんです。
メインウェポンのグレネードは非常に強力ですが、弾は3発しかありません。リロードを頻繁におこなう必要がある。
マヒローは、そのリロード中のスキを大幅に減らすことが出来るんです。
方法自体は至ってシンプルで、リロード動作中に弾薬が装填された時点でアクティブスキルの“トロイダル状防楯内蔵メガ粒子砲”を構えて即キャンセル、そうすることでリロードモーションをキャンセル出来ます。
リロキャンタイミングとしては下記画像を参照にしてください。画面中央のリロードゲージを見ておくと、リロキャンのタイミングが非常に分かりやすいです。
リロードゲージが半分ちょい過ぎたあたりで装填が終わっているのが分かりますよね。そこがリロキャンの最速タイミング。ここを目安にメガ粒子砲でキャンセルするのがコツ。
操作自体は忙しいんですけど、ちょっとトレモで練習すればすぐに慣れると思います。
自分がマヒローのリロキャンを使っていてなんとなく思ってしまったのが、「これってグリッチになったりするのかなあ?」ってところです。
このリロキャンが出来るか出来ないかでマヒローの性能が段違いに変わります。いままで普通にリロードしていたのは何だったんだってくらい快適に、そして強くなりました。
ただでさえ局所的な場面で別格な強さを発揮するマヒローですが、リロキャンを使うことによって更にヤバい性能になる。
別に自分は今までのFPSでリロキャンを使っていても、それがグリッチだとか不正だなんて認識はなかった(そもそも不正だったらゲーム側がアプデで修正しているわけで)んですけど、ガンエボのマヒローはこれ使っちゃっていいのかなって思うくらいには露骨に差が出てきます。ちょっとした罪悪感を抱く強さってこと。
リロキャン失敗したら一気にDPSガタ落ちするので、しっかりしたテクニックと言えばテクニックかもしれませんが、このレベルで性能格差が出ると、グリッチかテクニックどちらのポジションになるのかなと思った次第。
まあ開発側が修正しない限りは自分は使っていきますけどね。操作の忙しさによって火力が更に出るっていうのは個人的に楽しい要素なので。あと、この短さを一度体験しちゃうと普通のリロードには絶対戻れないです。
ツイッターで検索してみたらPC版のサービスが開始された9月の時点でマヒローリロキャンは判明していたので、運営から許されてるってことでいいのかしらね。
リロキャンの話は以上。
あとちょい雑記。ランクマですが、現在は最盛期と変わらずプラチナ4です。
一度はレート2000近くのゴールドまで落とされましたが、射撃ザクを使ったら一気にここまで戻ってきました。
射ザクはゴールド帯だと高確率で無双できます。
このゲーム、一度レート落としちゃうと元に戻るのはクソ大変だと思っていましたが、射ザクメインにしたらなんやかんやで戻ってこれた。
射ザクは3回ブースト出来るので、相手を執拗に追いかけてぶっ倒せるのが良いっすね。マラサイより余裕でツエーわ。
ただこれがプラチナが多く居る試合になるとそうはいかなくなります。自分が射ザクで活躍できるのはあくまでゴールド帯レベル。
今回の記事は以上!
マヒロー弱かった頃からあったテクなのでそのくらい許したれ って感じでスルーされてたんでしょうね 今後修正される可能性はありそうです
どうなりますかねえ。
リロキャン使っている時の制圧力は流石に強すぎると思うけど、これ経験すると普通のリロードには戻れないというジレンマがあって困ります……。