『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』今回はマゴさんのマシュマロ雑談を取り上げます。
話題は、「自キャラを弱い弱い言いながら使い続けるプロについてどう思うか」です。
ソース元リンク:マゴさんのツイッチ配信アーカイブ
マシュマロ:自分のメインキャラ弱いって言いながら使い続けるプロどう思いますか?
アマなら全然わかるのですが、プロがそんなんでいいの?って思ってしまいます。
マゴ「あぁ~……あのね、プロに対する考え方っていうのもさ、俺は色々あると思うのよ。いや確かにカッコ悪いなって思うよ。でも人間なんだよね。そこで全てが決められてしまうのであれば……、でも好きで使いたいじゃん。」
マゴ「強キャラいったら強キャラいったでアイツ強キャラ使ったなって見られるし、何いっても言われるんだよ。だったらちょっと弱音吐いてもいいんじゃない?って俺は思っちゃう。」
マゴ「そこで俺が思うのは、メインキャラ弱い弱いって言いながら向き合うことを辞めた人はホントにダサいとは思う。向き合っているのであれば、抗っているのであれば、まあ良いんじゃないの?って思うけどね。」
マゴ「プロっていうのはさ……理想の姿であってほしいっていう願望は確かにあると思うんだけど、やっぱり俺は時代もそこは変わってきてると思ってんの。自分がそっち側の人間だから自分を擁護するわけではないんだけど、俺は変わってきてると思っていて、色んなプロの形があると思う。」
マゴ「昔ってプロが何言ってるかとか、どういう性格なのかとか全然分からなかったじゃん。プロ野球の選手とかさ、松井がどういう性格なのか全然分からないし、イチローがどういう性格かとか全く分からなかったじゃん。プレイだけ見れれば十分だったし。」
マゴ「だけど、いまはプロがどういう性格なのか、どういうことを考えているのかっていうのが発信する場所がメチャクチャ増えてきたのよ。っていうことは、そこでイイコちゃんになるっていうのがやっぱり難しいし、そこは没個性にも繋がるから、多様化して色んなプロの形があって良いと思ってきてるのね。ってかそういう風な時代になってきてると思ってる。」
マゴ「だから、すごい人間らしいというか、みすぼらしい、カッコ悪いと思うようなプロが居てもいいと思うし、結局人がそこに惹かれるかどうか。そこに惹かれてくれる人がいればその人はプロで良いんじゃないかなって俺は思う。」
マゴ「だから、この人は“自分のメインキャラ弱いって言いながら使い続けるプロ”ってあるけど、その人がそんなんでいいの?って思うのであれば、あなたはいいんじゃない?それで。あなたがそう思うのであれば、そういう弱音を吐いているプロはプロじゃないと思って良いと思います。この人を攻撃してるわけじゃなくて、俺はそれでいいと思う。」
マゴ「色んな人にとってのプロの形があるから、その人に沿うような形でその人がなっているのであれば別に良いのではないかなっていう。」
コメント:チャンネル変えたらええやな
マゴ「そう、チャンネル変えればいいんだよ。メインキャラ弱いっていうプロが居て、共感を求める人がいっぱいいるのであれば別にそれはそれでいいんじゃないっていう。プロっていうのは固定化されたものではない、この時代は。それが俺の考えですかね。人気商売だからね、プロって。」
コメント:善悪の問題ではないし、その人をだせーと思うのも自由だから好きにせえよと
コメント:弱いプロがいてもええんやで
マゴ「だってその人が上手い下手だけだったら惹かれないでしょ。」
コメント:ときんすが強キャラを渡り歩くのはまさにプロだけどそこにプロプレーヤーとしての魅力を感じない人もいる
マゴ「まあそれはあなたの中でのまさにプロなんだろうね。“そこにプロプレーヤーとしての魅力を感じない人もいる”。だよ?だからキャラクターのこだわりを持ったNISHIKIN(ブランカ使いの強豪)とかそういう人のほうがまさにプロだよねって思う人も全然いるもん。ときどのことプロじゃないって思う人が居てもいいと思うし、うん。」
コメント:ストシリーズは特にキャラが強いからプレーヤーも多様性がすんごい、そしてそこがいい
マゴ「ひとつだけ言うのであれば、犯罪ごとはしちゃいけないと思うし、悪いことを促すような発信源にはなってはいけないっていう。人間らしいことだったら別にいいんじゃないって思うよ俺は。文句だって言っても良いと思うし。根本とか俺とかもそうだと思うけど、“このキャラよえー”とか“投げキャラ終わってる”とか一生言ってるけど、そこで戦ってるのは俺らだし、それでも根本の他の部分とか見てプロだなって思う人は居ると思うしね。俺に対してもそうかもしれない。」
マゴ「同じ話ループするかもしれないけど、多様性の時代なので、別に自分がプロだなって思う人を探せばいいんじゃないですか。気に入った人を探しましょう。この方で言うのであればときどとか良いと思うよ。」
コメント:いい着地点だー
マゴ「ってか俺自分のキャラが弱いって言ってないプロゲーマー知らない。ときどぐらいじゃない?アレはムリして言ってないような気がするけど。ウメハラだって結構言ってるし。」
マゴ「殆どの人が“あの人はホントにプロだよ”って言ってるウメハラですらもかなりガイル弱いって言いまくってるから……別に。みんな弱いって言ってると思うよ。過度に言ってるかどうか。そこって聞いてる人によって違うから。そういう人が嫌いなのであればときどを見てればいいんじゃないかなって思う。フラットに見るのがいいかもしれないっすね。時代に合わせて。」
コメント:みんな政治してる
以上、マゴさんが語ったプロゲーマーの話でした。
マゴさんが言っていたように、○○をプロと思うかどうかは各々で決めればいいんじゃないかと思います。
自分はマゴさんに対しては最前線を走るトッププロだと思います。強さだけでなくユーモアもあって、人を惹きつける魅力があって、だからこその人気者だと思っている。マゴさんだけでなく自分が“プロ”だと感じるプロゲーマーは沢山います。
個人的にはプロゲーマーはまず強さありきだと感じている。そうじゃなければただのストリーマーかなと自分は思う。これが自分の中の“プロゲーマー”という認識。
ちなみに試合に負けた後ひたすら対戦相手のキャラの文句をツイッターでグチグチ言っていたプロゲーマーも居ましたが、自分は流石にその人をプロだと思ったことはないです。これでプロライセンス持ちか~……って複雑な気持ちになりました。流石に愚痴っぷりが酷くて、それならそのキャラ使えば良くない?という感想しか浮かびませんでした。
以上です。
弱い(でも好きなの)とか弱い(て言ってももうそれ以外じゃ満足に動かせないぐらい染まってる)とか弱い部分は絶対に向き合わなきゃいけないところだからついつい語っちゃうとかあるだろうしなぁ。
強キャラだろうが弱キャラだろうがイメージが定着して魂のキャラ、その魂のキャラでも強キャラで勝ちすぎると悪役レスラーになってしまうし弱キャラで頑張っているとドラマになります。
全員がときどみたいなプロだったら、それこそつまらんだろ。ロジカルじゃないことを含め、魅せてこそプロだと思う。エンタメなんだからさ。
バカバカしい、金が稼げていればプロだろ
ときどの文句言うくらいなら強キャラ使うわってスタンスは潔くて好き
とりあえずマゴさんがグラブルVSを文句言いながらやってんのクソ面白い
ゲーム性とリアクションの面白さが噛み合ってればアリです
マゴさんのコメントとは逆に自分が配信観てる限りではウメハラは不自然なくらいガイル強いって言ってる印象なんですがオフで会った時の話なのかな?
確かにガイル強いって言ってるイメージのほうが、自分も強い
けど弱いって一切言ってないわけじゃない、言ってるの見たことはある
自キャラ弱いってひとかけらも言ったこと一度もないってプロはいないんじゃない?
結局のところ見る側が過剰だと受け取るかどうかってだけで
そんなものは個人個人の匙加減なわけで
過剰じゃないと思う人を選んで見ればいいんじゃねってことだな
確かに配信ではガイル強いって言ってるイメージだわ
「ガイル弱いって言いまくってる」は流石に無理があるが、ウメハラでさえ言ってるんだから否定すんなっていうマゴさんの政治に利用されたんじゃねw