『ストリートファイター5チャンピオンエディション』本日のストリートファイターリーグ 第5節Day1を視聴したので、軽く感想を語りたいと思います。
最初に試合結果を紹介しておきます。
シノビズムvs名古屋OJAは1-3。
v6プラスFAVロートvsコミュファDTNは2-2。
順番に軽く話していきます。
(以降プレイヤーの敬称略)
シノビズムvs名古屋OJA
初戦のももちvsMOVは最後のほうしか見ていなかったので触れません。
2戦目のひぐちガイルvsあきらキャミィ。この試合は面白かったです。
最初は攻め攻めのあきらキャミィが一気にひぐちガイルを追い詰めて勝利。その後、ひぐちガイルが一矢報いるも、最後に勝ったのはあきらキャミィという結果でした。
思考する暇を与えないような怒涛のあきらキャミィの攻めは視聴者からも好評のように見えました。シミーが上手すぎて笑いました。チャットはかなり盛り上がっていました。
しかし、3試合目のシノビズム側のオーダーがちょっと謎だった。
3試合目、どぐらベガに対して出したのが大谷リュウ。シノビズムがホームなので、有利キャラを被せられる側ではあるんですけど、出てきたのが大谷リュウ。
何かあるのか!?と思いきや、何も起こらずに0-3でどぐらベガに敗北してしまいました。
見ているこっちも辛かったです。
試合後、解説のハメコ。さんもこう仰っていました。
ハメコ。「これは終わってましたね。この試合は言うことないっすね」
これがホームアウェイ逆なら理解できる組み合わせなんですけど、そうじゃなかったので、かなり謎に感じました。
若手に経験を積ませるためのももちさんの考えなのかなって感じも喋りからなんとなく伝わりはしましたけど、大会の大将戦でそれやられてもちょっと捨てゲー感あるなと思った。
とはいえ、後述でどぐらさんが大谷さんはベガ戦すごい練習してたといっていたので、大谷さんなりに対ベガの練習はしっかりしていたのかもしれません。対戦上ではそれがあまり伝わらず、結果もこうなってしまったので残念でしたね。
大谷リュウを出したのは、“胆力言いたいだけ”みたいなコメントもチラホラありましたw
シノビズムのガヤも胆力言いまくってましたからね。
この“胆力”っていうワードはちょっと過去に面白い出来事がありまして、それが所以となっている。詳細は関連記事をご覧ください。
インテルの大会でどぐらさんがももちリュウに負けて、そこで色々あっての出来事です。
【勝利チームインタビュー】
どぐら「大谷がすごいベガ戦練習してて、僕かオニキに出てくるんだろうなっていうの思ってて、ちゃんと僕も結構準備したんで、大谷とこういう場で当たれて嬉しかったですね」
あきら「藤村さんのチュンリーが怖いねって話してたんですけど、来なかったことが僥倖ですね。ひぐち君が来て面食らったことはあるんですけど上手いこと勝てて本当に良かったです。次節以降もこの勢いで頑張りたいと思います」
v6プラスFAVロートvsコミュファDTN
初戦のボンちゃんかりんvsナウマンさくらは良い試合でした。大会らしい、見応えのある試合で見ているこっちも白熱した。
ボンちゃんの“正義”は執行されず、ナウマンさくらの勝利。
2戦目はsakovs板ザン。板ザンさんがザンギを出してきたので、多くの人が予想した通りsakoメナトの出陣となった。
被せの形にしたものの、最初に板ザンに1本取られてしまう。その後はsakoさんが勝利して1-1の状況。
ザンギ相手には勝ったものの、板ザンさんは敗北後アビゲイルにキャラを変更、残念ながらsakoさんはアビの巨体に轢き殺されてしまった。
最初にザンギに1本取られたのが痛い形となりました。しかしアビゲイルの逆転力たるや……。
3戦目はときどユリアンvs竹内ジョンコーディー。
1試合目は竹内ジョンコーディーが1本先取。
これはまさか0-4でジャイアントキリングなるか!?と自分含め視聴者も大いに期待し、湧いたのだが、結果を見れば最後に立っていたのはときどさんだった。
ユリアンのEXタックル何回見たかわかんねえ。
ここでユリアンのキャラ批判がメッチャ出てましたけど、ユリアンのエイジスとかEXタックルがどうこう言われるのはまあ理解できます。あまり言われないけどEXニーで有利取れるのも相当だなと自分は思っている。
でも、バイソン被せが叩かれるのは違うかなって思います。あそこは単純にプレイヤーの努力と上手さが光ったところだから。ユリアンのように開発側が設定したキャラパワーに対してどうこう言うのとは問題が別。
【勝利チームインタビュー】
ときど「この組み合わせは本当に集中してやってたんで、大将としての踏ん張りどころ、0-2でまわってきたところでしっかり勝ちきれたのは今後の流れにも繋がってくると思うんで、良かったです」
Q.チームのオーダーはどういったものだった?
sako「俺が板ザンを担当するので、始めから決まってて、残りのメンバーを誰でいくかっていうのをだいぶ前から練習してたんで、一応オーダー通りではあったんですけど、ちょっと強かったっすね。(次節の意気込みを聞かれて)来週はGood 8 Squadなんでね、俺のメナトに震えて待っとけや」
いきなりのsakoさんの啖呵は笑いました。
来週11月2日はv6プラスvsグッパチとの頂上決戦となるので、ぜひ視聴したいところです。
ちなみにsakoさんの“震えて待っとけや”発言ですが、akikiさんリークによるとときどさんの差し金だった模様。
ときどさんに「震えて待っとけとか言ってください」って言われてたのに
直前になって「…ホンマに言うん?w」って聞き返すsakoさんマジsakoさん— FAV | あきき (akiki) (@akikiwww) October 26, 2021
自分で仕込んでおいてこのリアクションは流石に面白い。
本記事は以上となります。
追記:ももちさんが大谷リュウを出した理由を個人配信で語っていました。詳細は関連記事をご覧ください。
これでsakoさんがリザーブだったらクソ笑う
それやったらメッチャ面白いですねw