『鉄拳7』DLCのフレームデータディスプレイを購入しました。このDLCを購入するとトレーニングモードでフレームの詳細を表示させることが出来ます。
※「フレームデータディスプレイ」は、5月7日午前2時までは50%オフの175円で購入可能
先日、「買う気が起きません」と書いたばかりですが、本格的にプレイするならもう買わないとキツかなと思った次第で買いました。
トレモでキャラ動かしていて、技の理解を深めようにも、どの攻撃を当てたらどのくらい有利だとか不利だとかが分からない。これが凄い嫌なんですよ。だから買いました。
ちょっと調べたところ、プロデューサーの原田さんはフレーム表示に否定的だったそうです。
フレームを公開することで、ゲームの攻略がフレームありきで語られるようになったり、ゲーム寿命を短くすると言った危惧があったと過去に語っている。
技術的には無論可能ですがあえてしていません。ゲームのシステムを組む際には確かに「距離と時間ですべてコントロール可能」として基礎部分を組み立てていますが、フレーム表示をする事によって様々な影響が出ると考えています。
フレーム攻略の観点においては、オフィシャルデータが提供されるわけですから、ユーザーがゲームを調べて研究する時間の短縮=ゲーム攻略時間短縮となり、ゲーム寿命にも影響は多少なりともあるでしょう。
しかしそれよりも、攻略がフレーム「だけ」で語られたり、フレームの有利不利だけを念頭に置いたバランス論に終始してしまったり、駆け引きの面白さや攻略の幅を狭めてしまうという影響を懸念しています。※2014年、原田さんによる一部発言。
自分としてはフレーム表示こそが平等だと思うんですけどね。
昔の人が古い格ゲーで強かったのってそういうフレームを体感で理解していて、他の人はそれを知らないから勝てていたとか、そういうところもあると思うんですよ。そういう部分のデータって隠さずに平均化したほうが絶対に良いと思う。
まあそんなわけで、自分の振っている技がどれくらい有利なのか不利なのか、それを知らないとモヤモヤする。だから自分は嫌々ながら買いました。
こういう知識ってスト5では物凄く重要です。
自分はスト5でダンを使っていますが、ダンのフレームの有利不利はほぼ理解しているので、この技をガードさせたら有利だから続けてこの技を振るだとか、この技は1Fしか有利ないけど有利ってだけで相手は手を出さない可能性があるから大技で攻めていこうだとか、この技は有利だけどEX昇竜パナされたら負ける状況だからガードしてパナし誘ってみるかだとか、この技は不利だからそこであえて無敵パナしていくかだとか、自身のフレームを理解するだけで攻めの手段(引き出し)が瞬時に色々と出てきます。
なので、フレームは初心者ほど知っておかなきゃいけない知識だと考えます。スト5での目線ですけどね。
鉄拳7の場合は攻撃発生フレームも見れるのが良いですね。
スト5ではフレーム差の状況を理解して退くか退かないかってのはほぼ理解できますが、鉄拳7はそういうのが全く出来ていないので、せめて自身のシャオユウのフレームはある程度理解していきたい。
トレモで適当に技を色々使いながらこれはこのくらいの発生でこのくらい不利があるのか、ってのを何となくでいいので掴んでいこうと思います。
3Dのゲームなのでフレームを理解したとしてもその攻防は相当難しい感じはしますが、何も知らないよりは流石に良いでしょう!
スト5では超重要なフレーム知識が3Dの鉄拳で必要なのか。況んや超初心者帯において。それは分かりません。とにかく、自分の振る技のフレームは知っておいて無駄ではないはずです。漠然とトレモでキャラを動かすにしてもフレーム表示があるだけで意識は変わるはず。
以上。
主要ワザのフレームは覚えておいて損は無いですね!
13フレームのワザが当たらなければ、次は12のやつは?ってフレームの引き算みたいなことができるので、効率的(*’ω’ノノ゙
まあ当たり前のことですね、流して下さい(笑)
ですがフレーム覚えたあと、2D格闘と違う鉄拳の奥深さが出てくるんですよね(笑)
フレーム覚えても隙が無いと思う多段技に対しては、実ははしゃがまないと相手にリスク負わせれないとか、横移動しないとダメとか ^^;
あともう使ってるかも知れませんが、相手に攻め込まれて、超接近戦のときに仕切り直したい場合は、4LP【⬅左パンチ 左捌き】が優秀ですので、まだ知らなければ頭の片隅にでも(^-^)/
なんか連打のパンチでハメられまくるな~どうするんだろうと思ったらしゃがむだけで解決することがありましたw
スト5よりも戦いの中で「ここはこうすれば解決するのか?」って試行錯誤してそこから答えが出ることもあるのが面白いですね。
そういえば4LPは使っていませんでした。パンッってモーション短い手で払うやつですよね?
使っていきます!