ゲーム全般

初代XBOXが20周年。自分の中の思い出のゲームは『ファントムクラッシュ』なんだが?あと、少しスト4の話とか。

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XBOX20年

初代XBOXが20周年らしい。

4gamerのサイトで特集をやっていて気付いた。

リンク:Xbox 20周年企画。“黒船上陸”の当時を知るライター陣が綴る「初代Xboxの思い出のゲーム」
(20周年というのは北米での発売日。国内の発売日は2002年2月22日と記載されている。)

かくいう管理人、初代XBOXを所持していたことがある。

当時は『HALO』がプレイしたくて、バイト代をはたいて購入しました。自分が高校生の頃にバイトしていたのはゲームを買うためです。

当時からゲーマーだったので、欲しいゲームを買おうと思ったら月5000円の小遣いでは全く足りません。

初代XBOXの凄いところは、まずその本体のデカさだった。

箱本体

あの本体のデカさと重さは凶器だった。これを凶器として使えば俺の兄貴も○せるなとか思ったりしたこともあった。

取っ手がついているゲームキューブも殺傷力は高いと思うが、やはり凶器として使うならXBOXが一番だと思う。

で、肝心の『HALO』ですが、そのグラフィックには驚かされましたね。ゲームが進化していくにつれて、グラフィックの進化に驚くってタイミングがプレイヤーによって何度か訪れるとは思うのですが、それを体感したひとつの出来事がXBOXの『HALO』でした。

草のグラフィックを見て「XBOXのグラフィックすげーな」と思ったものです。

しかし、先程Youtubeでプレイ動画を見てみたのですが、流石にいま見るとチープです。

あれ、グラフィックこんなもんだっけ?と思ってしまいました。当時はこれが凄いグラフィックだったのです。

さて本題。

冒頭で貼付した4gamerの記事で「初代Xboxの思い出のゲーム」が語られていたのですが、その中に“あのゲーム”は無かった。

おいおい、あのゲームが出てこないのかよと思いました。

あのゲームは語られないのか~。

あのゲームっていうのは、『ファントムクラッシュ』です。

Xboxの機能を生かした対戦アクション型3Dロボットシューティング。近未来の東京を舞台に、スピード感あふれるメカバトルが繰り広げられる。

西暦2025年、莫大な財政赤字に悩む日本政府は、首都東京の機能維持維持が不可能と判断し、都市自体の破棄を決定した。
その後、放置され、崩壊してしまったトラッシュエリアと呼ばれる立ち入り禁止地区「シブヤ」に、「スクービー」と呼ばれる高機動型陸戦兵器を使用した危険な戦闘ゲーム「ランブリング」が流行する。
プレイヤーは多額の賞金を手に入れるために、このランブリングに参加することになる。
舞台となるトラッシュエリアは現代の東京をモデルに忠実にデザインされ、背景には見慣れた建築物や道路がレイアウトがされているだけでなく、細部にわたってこだわったつくりとなっている。

また、最大の特徴はXboxのグラフィック機能を生かした「光学迷彩」
「光学迷彩」とは、光の屈折を利用して自機が透明化したかの様に見せる究極の迷彩方法。
この「光学迷彩」を使うことで、スクービーは敵の視界からその姿を消すことができ、それにより新たなアクションが生み出されているのだ。3Dメカアクションバトルの進化を体験してほしい。(樋口浩二)

※Amazonの説明文を引用

これこそXBOXの名作だと自分は思います。

ロボットアクションゲームで、音楽にもスポットが当たっているゲームでした。

ゲーム内では多数の音楽が収録されていて、その中から好みのBGMを再生しながら戦うことが出来る。このBGMがまた良くて、テンションが上がりました。

また、Amazonの説明でも記載されているように、光学迷彩の表現力も良かったなと思う。

興味のある方は、検索して出てきた↑のプレイ動画をご覧ください。光学迷彩も使っています。

このゲームはロボットアクションというジャンルの中でも相当に面白い部類に入るんじゃないかと思います。世界観も良いですよね。

マンガで言うと『ブレイクエイジ』みたいなところがあります。

このような、一般人がロボットを駆使して戦うっていう設定は面白い。

余談ですが、『ブレイクエイジ』時代を先取りしまくったすごいマンガなので、こちらも興味があればチェックしてほしい。Amazonのキンドルアンリミテッド会員なら無料で見れます。

ブレイクエイジはゲーセン+ロボ+ネット対戦といった内容です。

そんなわけで、自分がXBOXで一番印象に残っている思い出のゲームは『ファントムクラッシュ』です。まあなにぶん昔過ぎて、そんなに語れることもないのですけど、思い出のゲーム挙げろって言われたらまずファントムクラッシュが出てきますね。

あと、『ファントムダスト』っていうゲームも当時は遊んでみたかったんですけど、小遣いに余裕がなくてこれは購入を断念しました。

たしかコレは能力系の対戦アクションで、システムに惹かれて遊んでみたいな~と思っていたゲームです。結局プレイしないまま今に至りました。遊んでみたかったな、これ。

自分はXBOX、XBOX360を所持していましたが、最新のXBOXは購入していません。昔はXBOXオンリーの魅力的なゲームっていうのがあったのですが、いまはちょっと本体買ってまで……っていうほどのゲームは無いですね。

XBOX360は個人的にとても良いゲーム機だったのですが、日本ではあまり売れなかったのは残念に思う。

『ラストレムナント』『インフィニットアンディスカバリー』『ロストオデッセイ』『ダンスセントラル』などなど、箱○でしか遊べない魅力的なゲームが多数あった。ラスレムは他機種でも遊べるようになりましたがね。箱○版のラスレムはロード長いし、そこそこ難易度も高いゲームでしたが、自分は実績コンプするまでやり込みました。

あとはスト4やるならXBOX360みたいなとこありましたよね。

スト4

自分はPS3でスパ4を遊んでいましたけど、やり込み勢の人はXBOX360でプレイしていました。強い人や有名プレイヤーが箱○版をプレイしていたのってラグとかの関係でしたっけ?

スト4も結構思い出深いな。無印スト4が出たときって自分は陸上自衛隊に在籍していまして、そのときは同期と一緒に対戦をカジュアルに楽しんでいました。この頃はコンボはおろか、昇龍拳ろくに出来なかったし、セビ滅なんかも存在すら知りませんでした。ただ同期と一緒にカジュアルに対戦を楽しんでいただけです。

常に同期や先輩、上官と一緒の生活というのは自衛隊の良いところでもあり悪いところでもあるね。モンハンとかスト4を気軽に同期や先輩と遊べるのは自衛隊の良いところ。

でも、メッチャ怖い先輩と同じ部屋だったのは結構緊張感あった。そのメッチャ怖い先輩は、数年一緒に過ごしたことで自分の人生の中で一番尊敬できる人になりました。最初は超怖かったけど、その人に影響された部分はかなりある。もし優しいだけの先輩だったら、自分は堕落していた可能性があった。その厳しい先輩が居たから、自分は課業後に体力錬成もやっていた。

ゲームだけやっていて体力が無かったらぶっ殺されると思ったから。他の小隊は優しい先輩が多かったから、自分の小隊はマジでキツいとこ来ちゃったな、なんて思ったけど、結果的に言えば厳しい小隊で良かったなと思う。

自分の小隊は謎にレンジャー隊員まみれだった。その先輩も後にレンジャー隊員になったし、小隊長なんか元特殊作戦群でした。なんで自分みたいなクソヘナチョコがその猛者だらけの小隊にぶち込まれたか、いま思うと謎すぎる。

自衛隊を辞めて、スパ4の時代になってからはPS3でネット対戦を遊ぶようになって、そこからヴァイパーを使うようになって、本田とかブランカに煽られてブチ切れたりして、色々あったな。スト4の本田使いの煽り率異常だったからな。

スト5の本田は不快感そこまでないし、イケメンだし、許せます。

自分からは以上です。

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