『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』プロゲーマーという業界を背負っていく立場の人間が配信荒らしをしたことで炎上した事件ですが、その後に新たな動きがありました。
カワノ選手、ジョビン選手ともに、それぞれの所属チームから声明が発表された。
カワノ選手は所属チームの「Good 8 Squad」から厳重注意がおこなわれました。
あまりに後手の対応だと思いますが、これはEVO2021東アジア大会の配信チャットが大荒れしたからこその後手対応だと私は思います。声明を出すのがあまりに遅すぎて、何故いまさら?という違和感がある。
弊社所属選手に関して pic.twitter.com/Yvvs9EiKmX
— Good 8 Squad / G8S (@good8squad) August 18, 2021
スト5の大会でここまで配信が荒れたのって自分は初めて見たので、チームもヤバいなと感じた次第でしょうか。
一方ジョビン選手のほうは除名という処置がおこなわれた。
ジョビン選手に関するご報告です pic.twitter.com/Bkq4k4YeIz
— よしもとゲーミング(YOSHIMOTO Gaming) (@GamingYOSHIMOTO) August 18, 2021
この除名処置は今回の炎上事件だけでなく、“加入当初より繰り返される不適切な行為及びチームへの背信行為”があったからだそうです。
正直、除名はちょっと驚きました。クビってことですからね。
自分は、謝罪があったとしても、普通の人間なら裏でこんなことやるわけないと思っているので、個人的な応援はこれからも一切できないです。普通の人だったらそもそもやらないレベルの陰湿なことだったので。
優勝したことを汚名返上って言われるのも凄い違和感がある。まるで、勝ちさえすれば犯罪が許されるかのような気持ち悪い言い方だからだ。これは個人的な意見ですがね。言っちゃ悪いが、擁護するにしても頭の悪い物言いだなと。
ちなみに今回の2件の謝罪文は投稿時間に7分の差しかないので、なにか引っかかるところがある。
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