日常

【日常】おじいちゃん、おばあちゃんの家へ行くのが楽しみだった話。それと人生。

投稿日:

みなさんこんばんは。

ふと、子供の頃のことを思い出しました。これから話すのは面白くもなんともないどうでもいい話です。ふと思い出しただけのことを書くだけです。

自分は子供の頃、おじいちゃんとおばあちゃんの家へ行くのが楽しみでした。父方の祖父母の家です。

おじいちゃんおばあちゃん

ここで身も蓋もないことを言ってしまうと、特別におじいちゃんおばあちゃんが好きだったというわけじゃありません。嫌いなわけでも当然ないけどね。

じゃあ何が楽しみだったかというと、車で1~2時間掛けて向かう道中が好きだったんです。あと、小遣い沢山くれる貰える。川で泳げる。とかそんなんです。

あまりおじいちゃんおばあちゃんとは話した記憶が無いな。おじいちゃんは近くの川へ釣りに行ってた姿を覚えている。自分の父親は釣りが好きなんだけど、それは多分おじいちゃんの影響なのだろう。自分は釣りに全く興味がありません。

あと、おばあちゃんがペヤングの焼きそばをカップラーメン感覚で作って笑ったのは覚えてる。お湯流さずにそのままソース入れてたんだ。みんなで笑ってました。

居間で『Dr.スランプアラレちゃん』も見たりしていたな。10時くらいから放送されてた。夏休みのアニメと言ったら「少年アシベ」「Dr.スランプアラレちゃん」です。

あとは近くの駄菓子屋で飛行機のオモチャも買ったりしてたな。ググったらアマゾンで売ってた。多分これ↓。

グライダー

商品リンク

こんな「ザ・昭和」って感じのオモチャで遊んだりしていた。

近くには川もあって、昔は普通に泳げました。そこではキレイな石も拾えたりして、それを探すのも祖父母の家へ行った時の楽しみだった。

帰りにイトーヨーカドーでガンダムのプラモデルを買ったりもしました。おばあちゃんおじいちゃんからお小遣い貰って、その帰り道に寄るイトーヨーカドーでオモチャを買うっていう流れが良かったね。

そのとき買ったプラモデルは『ガンダムF91』の……デナン・ゾンです。ガンダムでもビギナ・ギナでもなく、デナン・ゾン。多分高いプラモデルを買う余裕は無かったのか?なんでデナン・ゾンを買ったのかは自分でも分からない。透明の盾がカッコよかった。

家に帰ったら、クーラーの効いた部屋でデナン・ゾンのプラモデルを作っていた。こんなこと書くと金持ちと思われそうだが、家は賃貸の平屋です。クッソ狭い居間、寝室、台所だけです。寝室では家族全員で川の字のように寝ていました。クソボロい家です。

ぼろいいえ

子供の頃はボロい家に住んでいるのがバレたくなくて、友達をあまり家に呼びたくなかったです。仲の良い友だちとは普通に遊んでたけど、新しく友達になった子には家を教えたくなかったな。

前にも言いましたが、自分は兄を憎んでいます。それは家が狭かったのも原因のひとつでしょう。家が狭いから自分の部屋なんてものはなく常に顔合わせだし、常に奴隷。だからストレスの捌け口にされる。そりゃ自分もまともな人格になりませんよ。常に仲が悪かったというわけでもありませんが、自分の人生の中で、兄は最大の憎しみの対象です。

そんなだから、今でも思うのは、なんでそんな裕福じゃないのに俺なんか産んだんだってことなんですけど、暗い話になるのでそれをここで語るのはやめておきます。

まあこんなところです。

最近は昔のことをよく思い出しますが、本当に人生はあっという間です。

10年20年30年、あっという間。死ぬ時が来たら、あっという間の人生だったなって間違いなく思うはず。

親、祖父母、曾祖父母、一瞬一瞬の人生、命が積み重なって今の自分がいる。昭和の動画とかも見たりするんだけど、なんともいえない気持ちになりますね。

動画に映っている人達はもう生きていないんだろうな。だけど、命の流れは今に繋がっているんだなって。

でも自分は何も残せずに死んでいくだろう。人生なんだったんだろうなって思って、多分死んでいく。ゲームしかしてねえんだもん。何も世間の為になるようなことしてねえもん。

嫌なことから逃げ続けて、ゲームしかしてこなかった人生なのに、別段ゲームも上手いわけじゃない。クソみたいな人生だよ。これでまだゲームが上手ければ今ならプロゲーマーって道もあったかもしれないけどね。涙が出てきた。

自分みたいにゲームばかりやってるドクズで、それでもプロゲーマーになれるほどゲームが上手いわけじゃなくて、引きこもって鬱々としている人間、多分沢山いるんだろうな。華やかなプロゲーマー達の裏に、そういう人間は多くいると思う。

でも、自分はゲーム自体が好きだからまだ生きている。まだ遊びたいゲームがあるからね。スマホゲーだとD4DJ、初音ミクの音ゲーが楽しみだし、据え置きゲーム機ならメタルマックスゼノリボーンが楽しみだな。

自分からゲームを取ったら何も残らない。だから無理やりゲームが好きってことにしているのかもしれない。現実逃避のためにゲームを使っているだけなのかもしれない。本当はそうなのかもしれないけど、それだったら、それこそ本当に俺の人生なんだったんだろうってなっちゃうから、そこはあまり深く考えたくないね……。

うん、自分はゲームが好きなんだ。じゃなきゃこんな遊ばないし、ゲームのブログも書かないよな。だから自分はゲームが好きなんだ。

自分で思う自分の良いところは酒、風俗、ギャンブルには一切興味がないというところだ。驚くほど興味が無い。もし自分に人並みの能力があれば、普通に働いてお金も貯めれたりしたんだろうな。ゲームしか金使わないし。

なんでこうなったかな。……って思うね。なんでみんな、普通に生きられるんだろう。

さて、気を取り直して頑張るか。

-日常

執筆者:

関連記事

【日常】500円で幸せになれる男、それが俺。あと、最近買った本。

先日、マクドナルドの記事を書いたら無性にマックのポテトが食べたくなった。 ……ので、先日夜、自転車を漕いでマックへ行き、ポテトを買ってきた。今はモバイルオーダーという便利なものがあるので、店員と会話す …

『スト5CE』をプレイして彼女を作ろう!モテるためのキャラ選び、やってはいけないモテない立ち回りを徹底解説。

突然ですが、『ストリートファイター5 チャンピオンエディション』みなさんプレイされていますか? 巷で人気の対戦格闘ゲームです。 プレイしていない方は、勿体ないとしか言えないですね。人生の半分を損してい …

【日常】約28万円吹っ飛んだ話。去年の収入の殆どが消えたぜ。

つい最近、28万円ほど散財しました。 そのうち27万円が年金です。 ずっと未納だったんですけど、督促状がいよいよ死の宣告みたいな大袈裟な表記になってきて、家族の人も確認してくださいみたいなこと書いてあ …

世界一美味いポテトチップスをブログ読者だけに教えます。

みなさんこんにちは。 今回は世界一美味いポテトチップスを紹介したいと思います。 この秘密は墓場まで持っていくつもりでしたが、これまでの自分の人生を振り返ってみると、自分の人生がゴミなのは前世で酷いこと …

【訃報】『ベルセルク』未完で終了。作者、三浦建太郎さんが逝去。

人気漫画『ベルセルク』の作者、三浦建太郎さんが急性大動脈解離のため逝去されたことが白泉社の公式サイトで告知されました。 漫画家の三浦建太郎先生が、2021年5月6日14時48分、急性大動脈解離のため、 …

当ブログ「まじっく ざ げーまー」のテキスト、画像などの内容をまとめサイトやキュレーションメディアへ無断で転載することを固く禁止します。

FF14権利表記:(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.