みなさん、突然ですが普段の言動には気をつけていますか?
ちょっとマザー・テレサの名言を紹介します。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
自分自身、普段の言動はあまり良いほうではありません。クソコメしてきたブログ読者とレスバをしていた時期もあります。
今は抗うつ剤などを飲み続けて精神状態もだいぶ安定していますが、とにかく言葉遣いは良いほうではなかった。ちょっとキレ過ぎたこともあって、自分に正当性があったと今でも思ってはいるけど言い過ぎてしまって争いを無駄に発展させてしまったことは後悔しているし申し訳ないとも思っている。
現在は薬のお陰か、簡単にキレまくっていた以前に比べて性格がとても温厚になっています。
抗うつ剤のお陰でどれくらい温厚になっているかというと、スト6ではブランカ相手でも連戦するようになっています。
さてちょっと話が逸れてしまったので本題に移ります。
今回語りたいのは、自分のようなブロガー、そして配信者やインフルエンサーが絶対に使ってはいけない言葉を紹介します。
そのワードとは、“脳死”です。
みなさん、よく言い回しとして聞きませんが?何も考えずに適当に行動することを“脳死”と表現することを。
“脳死プレイ”なんかでツイッター検索すると腐る程でてきます。
では、ここで脳死の意味を紹介します。
脳死とは、脳のすべての機能が失われ、回復する可能性がない状態です。意識は完全に失われ、自分の力では呼吸ができません。
脳死の原因としては、事故による頭部損傷や、脳出血、脳梗塞などの脳血管障害などが考えられます。
“脳死”ってメチャクチャ深刻な状態なんですよね。これをスラング的な意味で気軽に使うことは非常に危ういし、モラルが疑われます。
自分自身、これを悪意なくスラングとして使っていた時期が昔にありました。
具体的に言うと、2021年までのブログ記事では脳死という言葉を複数回使っています。検索して出てきたのは29件です。うち2件は引用RTによるものなので、実質は27件。
逆に言うと、2022年以降は一切使っていないことになります。この言葉が良くないって気付いたんです。
ただ、“脳死”を使っている人に対していちいち注意したりはしません。
何故なら、そこに悪意が無いことは分かっているし、関係性が無い部外者から言われても良い気はしないだろうって思うからです。
だから、ブログを通じて自分の考え方が広まってほしいかなって思う。個別に注意なんか出来ないし。
なぜ記事を書くに至ったというと、つい最近ハマりはじめたYouTuberの人が、昔の動画で“脳死”という言葉を使っていたからです。
その人はファッション系YouTuberで、あまり考えずに決めたコーティネートを“脳死コーデ”と紹介していました。
「あ、このレベルの人(有名YouTuber)でも悪意なく使っちゃう言葉なんだ」とハッとしました。
コメントで指摘するのもアレだし、やっぱり皆さんにブログを通じて知ってもらいたいです。脳死とは気軽に使っていい言葉ではない、とても重篤な状態であることを。
自分からは以上です。自分自身が過去に使っていた経験に基づいて語らせていただきました。本当に失礼で恥ずかしい発言でした。この件は言葉狩りに捉えられるかもしれませんが、言い回しは考えたほう良いかなって個人的には思います。
たぬかなが人権て言葉であれだけ炎上した事を考えると、何か発信する人は特に使う言葉に気をつけるべきでしょうね
言葉狩りレベルの発言もあればそうではない発言もありますから、気をつけないといけないっすね。
自分みたいなブログだったらすぐに記事修正とかも出来ますけど配信はそういうわけにはいかないので。
私も昔は意識してなかったのですが、東野圭吾の人魚の眠る家を読んだから考えを改めました。
東野圭吾さんの作品は「容疑者Xの献身」しか読んでいませんが、初見はボロ泣きしました。バスの移動中に最後のほうを読んでいたのですが涙止まらなかったです。
そういった作品から影響を受けて考え方が変化するのも良いことですね。
昭和と令和では ホモ等の別称の使われ方も相当変わりましたね
時代の移り変わりってのもありますからね。